クレヨン画(24)小さな『収穫』

【ブログの最後に動画付き】

久しぶりにハガキサイズの紙にクレヨン画を描いた。絵は遠近感がでなくて、うまくいかなかったのだけれど、今回は全工程を1時間のビデオに撮ってみた。早送り動画にしたら、どんな風になるのか試してみたかったのだ。

参考にした絵画(Robert Zund ”The Harest”)には、遠くで収穫をしている人や、前景の道を歩いている人が描かれていたのだが、クレヨンでは細かい描写ができないことや、重ね塗りがむずかしいことから省略することにした。

でも、こうやって出来上がりを見てみると、なんとなく「間の抜けた」絵になっている気がするので、「大修整」を試みてもいいかなと今思っている。

「これ以上手を入れるとどんどん悪くなる」という状態に達していると思われる空や森には手を入れずに、上記の二つの「要素」をこの絵に追加することはできないだろうか!? 思い切ってクレヨンを一部削り取ってみようか??

さんざん迷ったあげく、結局、遠景と近景に人の姿を入れてみた。構図的に安定した感じがするのは気のせいか? ちなみに原画はこちら。

う~む。

これまでの描いたものを集めた「なんちゃってクレヨン画ギャラリー」はこちら

そして、約60分の動画を12倍速にして5分ちょっとにした動画がこれ。