【動画付き】読んだ本の紹介動画

去年の九月あたりから時々YouTubeにアップしている「今月読んだ本」の紹介動画。テーマのないごちゃまぜ読書の紹介だから、観てくださる方は少ない。でも、大好きな本たちの話をついしたくなる。

【動画付き】おしべのある桜を折ってみた

初めに紙を適当な大きさに切ったあとはハサミも糊も不使用。ちょっと複雑だけれど、おしべもちゃんとある桜が折れた!

すっかりネタ不足の折り紙動画。数日前の東京の🌸開花宣言に奮起して、「ハサミを使わない桜」の作り方を必死で考えた。ハサミで花びらの形を切る作り方はいくつも動画が出ていたけれど、「折るだけ」というのはなかった。

結局行きついたのは、花びらを一枚ずつ折って、それをつなぎ合わせる「ユニット折り」のような感じの桜。つなぎ部分がはずれないように、いろいろ折っていたら、期せずしておしべのような形ができた♪

結構かわいい……と自分では気に入っているのだけれど、例によって、動画の視聴者は少ない。あと40人ちょっとでチャンネル登録者数2000人になるのだけれど、動画の投稿頻度が少ないから無理かな? 身体の不調もあって、なんだかこの頃ぜんぜん元気がでないし……。東京の桜見たいなぁ!

友達が認知症になった

悲しい。とても大切な友達が認知症になってしまった。程度はよくわからないのだけれど、介護1の認定を受けたと家族の人から聞いた。先週末から数日間、行方不明で、だいぶ離れた駅近のショッピングモールで見つかった。

私は遠く離れているから、最近は一か月に一度くらい電話で話すだけだった。去年の夏ごろ、物が家から盗まれるとさかんに言っていたのだけれど、あれが前兆だったのか。秋ごろから急に進行したらしい。

もともと芸術家肌で、普通の人とは違う感覚を持っている人だから、電話で話している限りでは、今年に入ってからもとくにおかしいとかは思わなかった。ただ、前より話し方が落ち着いていて、「普通の人」みたいになったなぁ…と思うことはあった。

家族の人たちから話を聞いたら、コンピューターを使うとか、ATMを使うとか、そういうことがむずかしくなっているらしい。そう言えば、去年あたりからメールには返事が来ないので、もっぱら電話にしていた。

この歳になれば、だれだって認知症になる可能性がある。大いにある。そして、そうなってしまうと治療はなかなかむずかしい。でも、予防したり、進行を遅らせたりすることはできると聞く。

彼の認知症の進行を遅らせるために、何かやってあげられることはなかったのか。そもそも認知症予防のために、何かやってあげられることはなかったのか(おたがいにやりあえることはなかったのか)。

そして、これから何をしてあげられるのか、毎日考えている。

もちろん、自分の心と身体の健康に気を付けることが第一だということはわかっている。この13年間、本当に自分を大事にしてこなかった。そのツケは明らかに回ってきているから。

少しでもMちゃんとその家族の役に立てるように、そして自分の家族に心配や迷惑をかけないように、自分を大事にすることを考えようと思う。

【動画付き】折り紙2時間チャレンジ

最近YouTube動画の投稿が途絶えがち。特に折り紙動画はネタ切れ状態。だからもしかして投稿できるかなと思って、複雑な作品の制作過程をビデオに撮ってみた。でも、結局肝心なところは画面からはみ出して写っていなかったし、何度もやり直してめちゃくちゃに長い動画になってしまい、編集不能!

そもそも、すでにとても優秀な「作り方動画」があるし、作品の考案者のウェブサイトもある……ということで、自分の動画を「折り紙チャンネル」にあげることはあきらめ、ダイジェスト版にして「ごちゃまぜチャンネル」にあげることにした。

組み立てるところは「概要欄にあるリンクから作り方動画をご覧ください」と、ごまかしたのだけれど、それでも8分越えの、私にしては長編の動画になった。

あいかわらず、ごく少数の人にしか見てもらえないチャンネルだけれど、何か楽しいことをやったら、ビデオに撮って、日記代わりに投稿しておこう……という当初のチャンネル開設の目的の一つは、適度に果たされていると思う。

よく視聴してくださってコメントくださる方もあって、感謝に堪えない。

クレヨン画(26)空と花

1月があっと言う間に過ぎて、2月ももう半分過ぎた。今年初のクレヨン画がやっと描けた。3日前に描き始めて、やっとさっき完成(ということにした)。

たくさんのオイルクレヨン画の動画を出しているAll One Artチャンネルさんの動画を観ながら描いた。これがお手本動画。

すごくかわいくて、ルンルンで描き始めてから気が付いた。花の部分がすごく細かい…おまけに、私は花の大きさを小さく描きすぎたのでやたら花の数が多くなって、永遠に終わらないような気分になった。それで3日もかかった。

今回も反省点の多い作品(!?)となった。雲のある空の描き方がどうもわからない。花が小さすぎて、バランスがおかしくなった。花が多くなったことで、却って遠近感が失われた。草が直立しすぎていて、動きがまったく感じられない。お手本からは空気と風が感じられるのに……。😞

でも描いていて楽しかった♪

今回の絵はいつものように遠くから目を細めて見ると、何がなにかわからなくなる。「近くで観る絵」。

【動画付き】古琴『四大景』をやっと練習

四か月ぶりに古琴の動画を投稿した。

正直に言うと、去年10月に投稿した『龍翔操』があまりに「不評」(??)でモチベーションを失った。動画は自分のための記録、反省材料のために撮っている。だから、誰にも観てもらえなくてもいいのだ……と決めてはいるのだけれど、やはり、ちょっと気にしていたんだなぁ~視聴回数。おバカな私。

先週、古琴チャンネルにも関わらず、二胡動画を投稿して、なんだか吹っ切れた。あの動画は完全に自分の記録のためだもの。でも、「年齢なんて関係なく、好きな楽器を弾きなさいよ♪」みたいなコメントが寄せられて、すごくうれしかった。そうだよね。好きだったらいいんだよね。楽しかったらいいんだよね。

だからこれからは好きな時に、好きな動画(「中国楽器」しばりで)を投稿していこうと思う。

レッド・ツェッペリン『天国への階段』動画

レッド・ツエッペリン『天国への階段』(1971年リリース)。

数年前にたまたま動画を見つけてから、ときどき観たくなって、昨日も観た動画。1973年のマジソンスクウェアでの伝説のコンサート。

次の動画は、2007年、ロバート・プラント59歳の時のライブコンサート。ドラマーが亡くなった1980年に解散してから何度か再結成が試みられたようだが、このライブコンサートが最後となった。

次の動画は2012年に、ケネディセンターに集まった三人の前での、姉妹ロックバンド、ハートのボーカル、アン・ウィルソンによる熱唱。

これからもときどき観たくなると思うので、覚え書きとしてここに集結させておく。音楽って不思議。ロックは興味ないのに、こんなに心惹かれる曲があったり、パンクなんてとんでもないと思いながら、クラウス・ノミの歌につかまってしまったりする……。

二胡曲『良宵』の動画をあげてみた

何をしているんだかなぁ……。

去年(2023)11月に二胡のレッスンを再開した。すっかり忘れていて、ひどく落胆し、やる気を失いそうになったけれど、4回分の月謝は払ってしまったしなあ……ということで、すぐにはやめられず、ものは試しと、17年前に坂田先生の前で弾いた『良宵』の練習を始めたら、頭の中にメロディーが残っていて、びっくりした。

そのあと数回のレッスンをこの曲に費やした結果がこれ。

この動画は先週のレッスンの時に、P先生から勧められて撮ったビデオ。先生が一緒に弾いてくださっているので、ひどく音程を狂わせているところ以外は、私の音は隠れている💦。

この曲は大晦日に作られた曲らしいので、昨日の夜(今日は旧正月当日!)、急遽YouTubeへの投稿を決めた。

古琴動画は、モチベーション低下でぜんぜんアップしていない。レッスンをとっていた時代のW先輩に頼めば、レッスンをしてくれると思うのだけれど、何もかもが億劫になっている……。これまでに習った曲を一日に1曲か2曲弾いて、なんとか忘れないようにするのが精いっぱい。中にはまったく忘れている曲もある……。今日はこれから何か練習しよう……ねっ!?

『わたしの小さな古本屋』(筑摩書房)

二日で読み切った。倉敷で古本屋を営む田中美穂さんのエッセイ。すごくすてきなお店。古本屋さんをやろうと思い立って、その日から店舗物件を探し出すという美穂さんの行動力に感動する。

本屋さんになることは私の最後の夢。いまでも、いつかきっと……と思っている。この本を読んで、私は古本屋さんより普通の本屋さんが向いているかなと思った。

でも、自分の蔵書を売るだけならば、古物を売るための免許がいらないという情報を手に入れたので、古本屋さんならすぐにでも始められる♪と思った。でも、どの本を売るの? 思い入れのある本が多くてとてもだめそう。終活を始めなければいけない歳なのにぃ!

『あしたから出版社』(筑摩書房)

本を読んだ後に、紹介・感想ブログを書く(そもそもこの個人ホームページを更新する)という習慣が崩れてしまって、もうずっと書いていなかった。やはり「だれも読まないブログ」を書き続けるのはちょっとつらい? いやいやこれは脳活なんだから! 自分のためなんだから!

久しぶりに一日で一気読みした。一人で出版社をやっている島田潤一郎さんのエッセイ。とてもすてきな本を作っていらっしゃる。自分がやりたいことがしっかりとつかめていれば、夢は手の届くところにあるのだということを教えてくれた。

それに、本への愛がすごい! そうそう、そうなの~と思うところがたくさんあって、これまた久しぶりに思わずメモをとりながら夢中で読んだ。読んでいる間、ずっと紙の本の世界にいた!