3/21に模写した。最近、不正アクセスのようなものが増えていて、なんか嫌な感じがして、もうウェブサイトは閉じてしまおうかなとか思っている。特定のページ以外は公には読まれていないし、投稿頻度が落ちているから自分の生活記録としての意味も薄れてきた気もするし……というわけで、絵を描いても、ここに載せるのを忘れた💦 ミニチュア名画模写シリーズ。

ベックリンの『海辺のヴィラ』。ずっと前にクレヨンでも模写をしている。

やはりクレヨンの方が色が濃くでるし、絵の大きさが大きい(といってもA4)から写真のピントが合わせやすい。こうやって比べると、色鉛筆画、もっと色を塗りこめないだろうか、と思う。実物はもう少し色が出ているのだけれど、写真の撮り方にも工夫が必要。
この絵は同じ題材で確か6作あって、これは1871年のバージョンみたい。そのほかに、『海辺の惨劇』という絵があって、私には、今回模写した絵は、その惨劇に遭った母親の方が戻って来て、鎮魂の祈りを捧げている姿を描いているように思えてならない。あの日、夫は邸宅に通じる階段の上、マリア像の刻まれた岩壁の前で海賊の刃に倒れた。そして娘(おそらく母も)は連れ去られたのだった。
あれから何年経ったのか、邸宅は朽ち落ち、夫と娘はもういない。尼となった母親は夕日に照らされた海辺にたたずみ、祈りを捧げるばかりだ。
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