クレヨン画(20)

一か月以上、クレヨン画を描いていなかった。一昨日の夜、前からやってみたかった「同じ絵を16色と30色のぺんてるクレヨンで描き比べる」というのにとりかかった。最初の日の夜に16色クレヨンで、翌日30色クレヨンで描いた結果がこれ。

なんと! ほとんど変わらなかった! 右側の30色クレヨンで描いた方が多少色鮮やかに見えるかな?という感じ。でも、左は最後に白を上に乗せて、印象派っぽくした記憶があるから、かならずしも右の方が鮮やかとも言えない。

それに、個人的には、最初に描いた方が原画の雰囲気に近い(ネットにある写真に近い)ような気がして好み。二枚目はちょっと「雑」!

結論としては、クレヨンは16色で十分!?

この絵も一応「クレヨン画ギャラリー」に収蔵。

二軒目のミニチュアハウス完成

実はこの家はだいぶ前に完成している。でも動画を作ったり、ブログに書く元気が出なかった。今もなんだか少し元気がないのだけれど、一応記録のために写真を残しておくことにした。よいしょ!

一軒目の家の完成には一か月半かかった。途中で休んだりして、実労働時間は30日、50時間くらい。今回は2週間で完成! 平均すると毎日2時間くらい作っていたから実労働時間は30時間くらいだと思う。すごい進歩!

二軒目も前と同じcutebeeの製品。今回はいくつか足りない部品や不備のある部品があったけれど、重要な部品ではなかったから何とかやりくりした。

今回は一階リビングの本棚と、二階書斎に置く古琴を自作した。チョコレートの箱の色がいい茶色だったので、それを切り出して作った。

もう置く場所がないから、たぶんミニチュアハウス作りはこれでおしまいだと思うけれど、とても楽しかった! 本来完璧主義の私にはストレスの多い作業ではあったけれど、おかげで、「いいかげん」にすることや、「多少のことには目をつぶる」ことを学べた気がする。

とくに、作り方の研究のためにYouTube動画を観たとき、中にはとても雑に作っている人がいて、「えっ?」と思ったけれど、できあがった家はほかと変わらずかわいかった! もちろん「そんなちっちゃなところ」は全然気にならなかった。

本当はそうなんだよね。そんな細かいところ気にすることないんだよね……。

うん!

 

 

 

19枚目のクレヨン画 

ぺんてるクレヨン30色を使って描いた、トーマス・モランの『スコットランドの城』の模写。1か月くらいちょこちょこと描き続けて、昨日、「これ以上手を入れ続けるとどんどん悪くなる」という「飽和点」に達した(気がした)。

今回の反省点は、「名画の模写は自分で消化してからでないと、ドツボにはまる」。簡単な絵を気軽にたくさん描いたほうが楽しいかもしれない……。

で、今回はまったドツボから見た風景がこれ。ううう……😭

でも、最終形態はどうあれ、描いていた時は楽しかった♪ それに左側の前景にある岩の一つは表面を粘土ベラでひっかいてみたら、すごく「海岸の岩」らしくなった気がする。それだけでも満足!

いつも自分に言い聞かせているのだけれど、この次はもっと簡単な、初心者用の動画を観て描こう!

18枚目のクレヨン画

描いたのは三日前の23日。描いたものはすべて記録としてブログに残しておこうと決めていたけれど、出来があまりに悪い時は躊躇する……今日やっと、決心?がついた。

お手本はオイルパステルだからクレヨンに限りなく近いのだけれど、同じようにやっているつもりでもうまくいかない。それにお手本はもっと紙が大きい。ハガキサイズではやはり無理? かわいいサイズなんだけれどなぁ。

で、ハガキサイズの私の絵がこれ……😢。

なんか、沼に入り込んで出られない。描けば描くほど、お手本とは違うものになっていく、と同時に、自分が描きたい!と思っているものとも離れていく。(今回は特に、お手本よりも「遅い時間」の夕暮れ時の絵になってしまった。)

そもそも私は何をしたいんだ?

①図工コンプレックスを多少克服したい(あくまでも多少)
②時間つぶし(何も考えず何かに没頭している時間がほしい)
③ある程度の達成感(ああ、ちょっといい感じ……みたいな)

私が描きたいのは、静かな絵。時代が変わっても、ずっと変わらない空があって、雲があって、山があって、海があって、木や草花があって、太陽や月の光がある風景。

もしかして、私はいつも、ずっと変わらないものを探し求めているのかもしれない。
この地球もいつかはなくなるのに……。

17枚目のクレヨン画

今回もいろいろ反省点があった。一番の反省点は、クレヨンをあまり厚く塗ってはだめということを忘れた点。特に、指で伸ばして混ぜたい時は、厚く塗ると、塗れば塗るほど汚くなっていく!

二つ目の反省点は二色のクレヨンを混ぜて、お手本の色に近づけようとするのはあまりうまくいかないということを忘れた点。特に、油絵の名画の模写などの場合は、どうしたって同じ色は作れない。

今回の絵は雪景色なのに、雪の「青さ」を出すのにべたべた塗っているうちに、破綻した。いや、やはり中々うまくいかないものだなぁ。

上の絵は、最近気に入っている「ハガキサイズ」だけれど、実はA4サイズの絵も描きかけている。でも、空を描いたところで絶望して、中景の岩場(?)を描きかけたところで放棄した……空の次に大きな空間を締める海が描ける気ががまったくしないのだ。一目見たときに、わっ!と思った絵で、いつか模写したいと思っていた。で最近、30色あったら描けるかもしれないと安易に思ったのが間違いだった。一日で描ける「ハガキ絵」をしばらく描き続けよう。

【動画付き】5 ways to use Tiffany cappuccino cup

細々と続けている「小さな幸せ いろいろ」チャンネル。いわゆる、素人のごちゃ混ぜチャンネルだから、観てくれる人もいないのだけれど、脳の老化防止活動の一環として、続けて行こうと思っている。今回はティファニーのカプチーノカップの使い道。とてもかわいいから、コーヒーを飲むだけではもったいない!

16枚目のクレヨン画

3日前(2月13日)またクレヨン画を描いた。ハガキ大だと、1時間くらいで描き終わることを発見して、何日もやりかけのままの気分で過ごさなくてすむならば、これもいいかな、それにミニチュア好きだし……と思って、YouTubeでお手本動画を探した。

いつも観ている柴崎先生の動画は、このごろクレヨン画がない。水彩が専門の先生のようだから、当然と言えば当然。それで、いろいろ検索をかけて見つけたのがこの動画。

オイルパステルだからクレヨンより延びがいいみたいだけれど、ほぼ同じように描ける。それに、どの色を使って描いているか、その都度教えてくれる。彼のたくさんの絵の中で気に入ったのは、これともう一枚、すごく細かい庭の絵だけだったのだけれど、色の使い方が学べそう!

反省点は、模写する前によく絵を見て、情景をつかむこと。今回は初め、全面海で、そこに岩が突き出ていると思って描いていたのが、出来上がってみたら、前半分は砂浜みたいな……それで急遽、白波をきちんと描いてみたら変になった😢

【動画付き】ぺんてるクレヨン30色開封動画

新しいクレヨンで久しぶりに絵を描いて、うれしくなって動画をアップした。

A4サイズの絵を描くには何日もかかるし、今描きたいベックリンの模写はすごくむずかしいことが発覚した(森の部分の描写が細かく、陰影も微妙で、それらをクレヨン用に簡略化する方法が想像もつかない)ので、取り掛かることができない。

別の画題も考えたけれど、結局サイズを小さく(ハガキ大)してみたら、短い時間で楽しめることがわかった。

新しいクレヨンの開封動画に、1時間のビデオを数十秒に縮めた「制作ビデオ」を最後に付けた動画がこれ!

久しぶりのクレヨン画

久しぶりのクレヨン画でもあるし、久しぶりの投稿でもある。最近ブログ投稿のモチベーションがすごく下がっている。というか、YouTubeばかり観ているから頭がぼんやりしてる。2か月前、ミニチュアハウスを作っていた頃は元気だったのだけれどな。あれはカラ元気。Kちゃんが帰郷中に病気やけがをしちゃいけないと思って、緊張もしていたし。疲れが出たかな?

Kちゃんに買ってきてもらった30色のクレヨン、昨日、やっと開封した。いつも使っている画用紙に「試し塗り」をしてみたけれど、やはり16色よりずっと複雑な色が出せて楽しそう! と思ったけれど、いざ、描く段になったら、やはり16色で描きたくなった。16色での初めての「クレヨンポスターカード」。

YouTubeでオイルパステルの動画を見つけて、それを少し変えて描いたのだけれど、やはりその部分(道の向きを変えたこと、遠景に山を加えたこと)がうまく処理できなかった。がっくり😞 もっと実際の風景や、せめて写真を見ないとだめ。でも、旅行嫌いだからなぁ……。

で、今日は、「せっかく30色もあるんだから」と思って、またYouTubeで見つけた動画を観ながら描いてみた。

確かに、色が落ち着く。前景の黄色は、色がつかなくて苦労した。元の絵はオイルパステルで、動画ではナイフのようなものでパステルを削って紙に置くようにして描いていた。クレヨンでも同じようなことはできそうだけれど、とりあえず、強く叩くようにしてくっつけた。

一枚目は30分、二枚目は一時間かかった。本当は前のようにA4の絵を描きたいのだけれど、気力が維持できそうにない。しばらくはポストカード大の絵を描いてみようかな☺

ミニチュアハウスの動画完成

何やってんだかなぁ……と思いつつ、3日がかりで動画作成。次に作ることがあるかどうかわからないけれど、多くの反省点を記録に残したかった。

Amazonの商品レビュー風に言うなら、星四つ半。概ね満足。もっとわかりやすい日本語の作り方説明書がついていたら、文句なし五つ星!