クレヨン画(24)小さな『収穫』

【ブログの最後に動画付き】

久しぶりにハガキサイズの紙にクレヨン画を描いた。絵は遠近感がでなくて、うまくいかなかったのだけれど、今回は全工程を1時間のビデオに撮ってみた。早送り動画にしたら、どんな風になるのか試してみたかったのだ。

参考にした絵画(Robert Zund ”The Harest”)には、遠くで収穫をしている人や、前景の道を歩いている人が描かれていたのだが、クレヨンでは細かい描写ができないことや、重ね塗りがむずかしいことから省略することにした。

でも、こうやって出来上がりを見てみると、なんとなく「間の抜けた」絵になっている気がするので、「大修整」を試みてもいいかなと今思っている。

「これ以上手を入れるとどんどん悪くなる」という状態に達していると思われる空や森には手を入れずに、上記の二つの「要素」をこの絵に追加することはできないだろうか!? 思い切ってクレヨンを一部削り取ってみようか??

さんざん迷ったあげく、結局、遠景と近景に人の姿を入れてみた。構図的に安定した感じがするのは気のせいか? ちなみに原画はこちら。

う~む。

これまでの描いたものを集めた「なんちゃってクレヨン画ギャラリー」はこちら

そして、約60分の動画を12倍速にして5分ちょっとにした動画がこれ。

明日は中秋の名月

明日9月29日は中秋節の日。シンガポールではムーンケーキで名月を愛でる。

先日もらったティファニーのムーンケーキ。小さくてかわいかったけれど、あっという間に食べてしまった。だから、明日はケーキなしでお祝い💦。

 

クレヨン画(23) 森の静寂

一か月と一週間ぶりのクレヨン画。ロシアのアクリル画家Viktor Yushkevichさんの動画を参考にして描いた三枚目だ。

今回は最初から、クレヨンでは、黒で下地を塗ってしまったら、その上に明るい色で木や葉っぱ、鳥は描けないとわかっていたから、それを計算したうえで描こうと思っていた。

ところが、中央の「「鳥」の部分についてはそのことを覚えていたのに、いつの間にか、必死でYushkevichさんの動画を観ながら森と湖の部分を真っ黒に塗っていた……。気が付いた時にはすでに遅く、もうこれは失敗作として、破棄しようと思った。

でも、なにしろ「もったいながり屋」だから、画用紙を破って捨てることはできず、また、失敗作を記録として残さないことは「ズル」じゃないか……という、「生真面目気質」が頭をもたげて、心で泣きそう(ちょっと大げさ)になりながら、黒の上に黄色と白のクレヨンをゴツンゴツンとぶつけて色をのっけた。

そうしたら、遠~くから見ると、何となく「それらしく」見える絵になった。でも、黒地にしてしまったのは明らかに失敗で、明るい色を上から塗れなかったことと、黒で完全に塗りつぶせなかった画用紙の粗い紙目(と呼ぶのか、ざらざらしているところ)が目立つことが大きな問題点として残った。綿棒や指を使って、もっと塗り込んだ方がよかったかもしれない。

この絵も反省材料として記録に残しておく。

1メートルくらい離れて、想像力をたくましくして見ると、何となく「何を描きたかったか、気持ちはわかる」という絵には見える😢。

今日の絵は全部で3時間くらいで描けた。私としては速く描けた方。だって、ただひたすらに黒を塗っていただけだもん!

なんちゃってクレヨン画ギャラリーはこちらから。

 

 

 

【動画付き】ミニチュア水彩色鉛筆画を描いてみた

一昨日、紀伊國屋書店でTINY Art!という「ミニチュアサイズのお絵描きセット」みたいなものを手に入れた。

中に入っていた画材は水彩色鉛筆と金色の絵の具のチューブ。あとはミニチュアサイズのパレットとイーゼル、極細筆が二本、画用紙と組み立て式の額縁といったものだった。

そこで、水彩色鉛筆というのを初めて使って、「絵文字」を描いてみた。

とちゅうから、細密画を描いているような気分になって、結構楽しめた。描き終わったあと、水彩色鉛筆と極細筆、そして小さな画用紙があれば、このキットは必要なかったと気が付いた。

そして、このキットは、説明書の中で提案されている10個の「お絵描きプロジェクト」をやり抜くところに意味があるのだ気が付いた。付属のステンシル板を使って絵を描いてみようとか、静物画を描いてみようとか、名画を模写しようとか、ミニチュアサイズでやったらおもしろそうなプロジェクトが盛りだくさん!

もともと、ペルシャの細密画とかすごく興味があったから、ミニチュアサイズの絵を描くというのもいいかもなと思った。目が見える限りだけれど……。

今日は一日で三つも動画を出した。最近出した動画は、視聴者数がほとんど一桁(!)台で、アップする意味がない気もするけれど、自分の活動の記録として残すことが目的だから……と気を取り直して、せっせとアップ……☺。

クレヨン画(22) 雨に濡れた傘

前から気になっていたオイルパステルの動画を見ながら、久しぶりにクレヨン画を描いた。使ったのはぺんてるクレヨン30色。今回は16色入りにはない色をたくさん使った!

まずはお手本動画。シアさん、ありがとうございました。

今回は写真がうまく撮れなかったのだけれど、これが昨日描いた絵。

微妙……。こうやって比べて見ると、私のは雨粒が「均等」になってしまっているのがよくわかる! 問題点はそれだけではないのだけれど、いじり続けると「悪化」するのはわかっているので、とりあえずここで一段落。

仕上がりはともかく、楽しい2時間だった!

この絵を描きながら思ったのは、絵や音楽って、見る人、聴く人によってすごく違うのだろうなということ。想像力や感受性の違いで見ているもの、聴いているものが違ってくる!

これまで描いたクレヨン画は、なんちゃってクレヨン画ギャラリーに。

 

クラウス・ノミ!!!

一昨日、YouTubeのお勧め動画に出てきて、一度観たら忘れられなくなって、何度も観返している動画。Klaus Nomiさんは残念ながらもう亡くなっているのだけれど、この歌、すごい!

カウンターテナーの声をもっているし、オペラの教育も受けたらしいけれど、彼がなりたかったのは、ニューウェイブ(?)の歌手。

この歌以外は、YouTubeに上がっている歌も、ちょっと変わった感じの歌ばかり。本来、私はまったく好きではないジャンルの音楽なのだけれど、なぜか心惹かれてこの三日間、動画観っぱなし☺。

自分のコマーシャルソングみたいなこの歌、大好き♪ 元気が出る。

彼は小さい頃、マリヤ・カラスのレコードを聴いて、オペラ歌手になりたいと思ったそうだから、きっとこの曲も聴いていただろうと思う。

やはりすごいマリヤ・カラス……。

 

横浜応援!動画総集編

最近ブログが途絶えがちになっている理由の一つ……ベイスターズの応援にうつつをぬかしている💦 今日はそのおわび?に、これまでにせっせと作った「応援動画」を集めて総集編ブログを作ってみた。

 

クレヨン画(21) 宮崎選手の塗り絵

3週間くらい前に描いたクレヨン画。横浜ベイスターズの応援が主目的だったから、クレヨン画ギャラリーに入れるのを忘れた! というか、下書きは写真をトレースしたから、いわば「塗り絵」なので、ギャラリーに入れることは考えなかった。

でも、どんな絵も自分で描いたものは記録としてネット上に残しておこう!と今日思い立って、ブログに含めることにした。実際に書いたのは7月8日。

「横浜がんばれ!」の想いを込めて、動画もアップした!

【動画付き】1/24ミニチュアフィギュアを作ってみた

3か月くらい前に、DIYミニチュアハウスの縮尺1/24に合った「自分」の人形を作りたいと思った。でも、ネットでいろいろ調べたけれど、既製品や簡単に作れそうなものがなかった。そこで、いつものように、家にあるものを使って作ってみた。

自分では結構気に入って4人も作ってしまい、二軒のミニチュアハウスのあちこちに置いてみた。

どちらの家も「自分が住んでみたい家」を探して作ったキットだから、そこに座っている「自分」を見るのはとても楽しい♪

 

 

テレビを観て「ん?」

久しぶりに日本のテレビをじっくり観ている。と言うか、一日中つけっぱなしでテレビに浸っている。テレビは大好きだから、大いに楽しませてもらっているのだが、時折気に「さわる」ことがある。

◆一つはナレーションでよく聞く「~と言います」という表現。数年前から気にはなっていたのだけれど、こんな変な表現は自然淘汰されるだろうと思っていたら、今回それが増殖していてびっくりした。

インターネットで検索しても「この表現が変」と主張する記事はほとんどないので、私の感覚が「古すぎる」かもしれないけれど。日本語としてどうなのだろう? と思わざるを得ない。自分の日本語もあやしいのだけれど!😞

やっと一つ記事を見つけたので、ブックマークをつけるつもりでここにに残しておこうと思う。

https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/kotobax3/pdf/086.pdf

◆もう一つ気になるのは、わざと変なイントネーションでナレーションをつけるという、すごく奇妙な現象。昔もあったのかもしれないし、若かったころは寛容で気にもならなかったのかもしれないけれど、最近は体が受け付けなくなった。かなりおもしろそうな番組で、「観たい」と思っても、この方式のナレーションの場合はほぼ100パーセントチャンネルを変える。

これについてもネット検索で見つけたのはツイッター記事一つのみ。だからたぶん、小うるさいばあさんくらいしか気にしないんだろう。観たくなければみなきゃいいということだし、事実そうしているから問題ないわけだし。

◆最後、「ちょっと気になる」ことは、テレビで、YouTubeの動画をそのまま持ってきたような映像がよく使われること。YouTubeはすごくよく観るから、なぜ気になるのかわからないけれど。たぶん、昔はそういうことがなかったし、自分はYouTubeでもう観ていたりするからだろうな。

◆それから、最後の最後のにもう一つ。これは自分の認知能力のせいだと思うけれど、事故とか事件のニュースが流れて、「え~どうしたのぉ? 大変~」と思って観ていたら(たぶんほかの人たちはこの時点で、「日本の話ではない」と気が付いている?)、どこかほかの国の田舎での話だったりすることがあって気になる。

思い違いをしている時間は数秒なのだろうけれど、どこだかもわからない場所の話だとわかったときに「これ必要~?」と思わずにいられない。どんな遠くの話でも、異常気象とか、地震とか、地球全体にかかわりそうな話は別だけれど。

以上。こんな風に感じるなんて、すっかりばあさんになったなぁと改めて認識。