クレヨン画(22) 雨に濡れた傘

前から気になっていたオイルパステルの動画を見ながら、久しぶりにクレヨン画を描いた。使ったのはぺんてるクレヨン30色。今回は16色入りにはない色をたくさん使った!

まずはお手本動画。シアさん、ありがとうございました。

今回は写真がうまく撮れなかったのだけれど、これが昨日描いた絵。

微妙……。こうやって比べて見ると、私のは雨粒が「均等」になってしまっているのがよくわかる! 問題点はそれだけではないのだけれど、いじり続けると「悪化」するのはわかっているので、とりあえずここで一段落。

仕上がりはともかく、楽しい2時間だった!

この絵を描きながら思ったのは、絵や音楽って、見る人、聴く人によってすごく違うのだろうなということ。想像力や感受性の違いで見ているもの、聴いているものが違ってくる!

これまで描いたクレヨン画は、なんちゃってクレヨン画ギャラリーに。

 

クラウス・ノミ!!!

一昨日、YouTubeのお勧め動画に出てきて、一度観たら忘れられなくなって、何度も観返している動画。Klaus Nomiさんは残念ながらもう亡くなっているのだけれど、この歌、すごい!

カウンターテナーの声をもっているし、オペラの教育も受けたらしいけれど、彼がなりたかったのは、ニューウェイブ(?)の歌手。

この歌以外は、YouTubeに上がっている歌も、ちょっと変わった感じの歌ばかり。本来、私はまったく好きではないジャンルの音楽なのだけれど、なぜか心惹かれてこの三日間、動画観っぱなし☺。

自分のコマーシャルソングみたいなこの歌、大好き♪ 元気が出る。

彼は小さい頃、マリヤ・カラスのレコードを聴いて、オペラ歌手になりたいと思ったそうだから、きっとこの曲も聴いていただろうと思う。

やはりすごいマリヤ・カラス……。

 

横浜応援!動画総集編

最近ブログが途絶えがちになっている理由の一つ……ベイスターズの応援にうつつをぬかしている💦 今日はそのおわび?に、これまでにせっせと作った「応援動画」を集めて総集編ブログを作ってみた。

 

クレヨン画(21) 宮崎選手の塗り絵

3週間くらい前に描いたクレヨン画。横浜ベイスターズの応援が主目的だったから、クレヨン画ギャラリーに入れるのを忘れた! というか、下書きは写真をトレースしたから、いわば「塗り絵」なので、ギャラリーに入れることは考えなかった。

でも、どんな絵も自分で描いたものは記録としてネット上に残しておこう!と今日思い立って、ブログに含めることにした。実際に書いたのは7月8日。

「横浜がんばれ!」の想いを込めて、動画もアップした!

【動画付き】1/24ミニチュアフィギュアを作ってみた

3か月くらい前に、DIYミニチュアハウスの縮尺1/24に合った「自分」の人形を作りたいと思った。でも、ネットでいろいろ調べたけれど、既製品や簡単に作れそうなものがなかった。そこで、いつものように、家にあるものを使って作ってみた。

自分では結構気に入って4人も作ってしまい、二軒のミニチュアハウスのあちこちに置いてみた。

どちらの家も「自分が住んでみたい家」を探して作ったキットだから、そこに座っている「自分」を見るのはとても楽しい♪

 

 

テレビを観て「ん?」

久しぶりに日本のテレビをじっくり観ている。と言うか、一日中つけっぱなしでテレビに浸っている。テレビは大好きだから、大いに楽しませてもらっているのだが、時折気に「さわる」ことがある。

◆一つはナレーションでよく聞く「~と言います」という表現。数年前から気にはなっていたのだけれど、こんな変な表現は自然淘汰されるだろうと思っていたら、今回それが増殖していてびっくりした。

インターネットで検索しても「この表現が変」と主張する記事はほとんどないので、私の感覚が「古すぎる」かもしれないけれど。日本語としてどうなのだろう? と思わざるを得ない。自分の日本語もあやしいのだけれど!😞

やっと一つ記事を見つけたので、ブックマークをつけるつもりでここにに残しておこうと思う。

https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/kotobax3/pdf/086.pdf

◆もう一つ気になるのは、わざと変なイントネーションでナレーションをつけるという、すごく奇妙な現象。昔もあったのかもしれないし、若かったころは寛容で気にもならなかったのかもしれないけれど、最近は体が受け付けなくなった。かなりおもしろそうな番組で、「観たい」と思っても、この方式のナレーションの場合はほぼ100パーセントチャンネルを変える。

これについてもネット検索で見つけたのはツイッター記事一つのみ。だからたぶん、小うるさいばあさんくらいしか気にしないんだろう。観たくなければみなきゃいいということだし、事実そうしているから問題ないわけだし。

◆最後、「ちょっと気になる」ことは、テレビで、YouTubeの動画をそのまま持ってきたような映像がよく使われること。YouTubeはすごくよく観るから、なぜ気になるのかわからないけれど。たぶん、昔はそういうことがなかったし、自分はYouTubeでもう観ていたりするからだろうな。

◆それから、最後の最後のにもう一つ。これは自分の認知能力のせいだと思うけれど、事故とか事件のニュースが流れて、「え~どうしたのぉ? 大変~」と思って観ていたら(たぶんほかの人たちはこの時点で、「日本の話ではない」と気が付いている?)、どこかほかの国の田舎での話だったりすることがあって気になる。

思い違いをしている時間は数秒なのだろうけれど、どこだかもわからない場所の話だとわかったときに「これ必要~?」と思わずにいられない。どんな遠くの話でも、異常気象とか、地震とか、地球全体にかかわりそうな話は別だけれど。

以上。こんな風に感じるなんて、すっかりばあさんになったなぁと改めて認識。

クレヨン画(20)

一か月以上、クレヨン画を描いていなかった。一昨日の夜、前からやってみたかった「同じ絵を16色と30色のぺんてるクレヨンで描き比べる」というのにとりかかった。最初の日の夜に16色クレヨンで、翌日30色クレヨンで描いた結果がこれ。

なんと! ほとんど変わらなかった! 右側の30色クレヨンで描いた方が多少色鮮やかに見えるかな?という感じ。でも、左は最後に白を上に乗せて、印象派っぽくした記憶があるから、かならずしも右の方が鮮やかとも言えない。

それに、個人的には、最初に描いた方が原画の雰囲気に近い(ネットにある写真に近い)ような気がして好み。二枚目はちょっと「雑」!

結論としては、クレヨンは16色で十分!?

この絵も一応「クレヨン画ギャラリー」に収蔵。

二軒目のミニチュアハウス完成

実はこの家はだいぶ前に完成している。でも動画を作ったり、ブログに書く元気が出なかった。今もなんだか少し元気がないのだけれど、一応記録のために写真を残しておくことにした。よいしょ!

一軒目の家の完成には一か月半かかった。途中で休んだりして、実労働時間は30日、50時間くらい。今回は2週間で完成! 平均すると毎日2時間くらい作っていたから実労働時間は30時間くらいだと思う。すごい進歩!

二軒目も前と同じcutebeeの製品。今回はいくつか足りない部品や不備のある部品があったけれど、重要な部品ではなかったから何とかやりくりした。

今回は一階リビングの本棚と、二階書斎に置く古琴を自作した。チョコレートの箱の色がいい茶色だったので、それを切り出して作った。

もう置く場所がないから、たぶんミニチュアハウス作りはこれでおしまいだと思うけれど、とても楽しかった! 本来完璧主義の私にはストレスの多い作業ではあったけれど、おかげで、「いいかげん」にすることや、「多少のことには目をつぶる」ことを学べた気がする。

とくに、作り方の研究のためにYouTube動画を観たとき、中にはとても雑に作っている人がいて、「えっ?」と思ったけれど、できあがった家はほかと変わらずかわいかった! もちろん「そんなちっちゃなところ」は全然気にならなかった。

本当はそうなんだよね。そんな細かいところ気にすることないんだよね……。

うん!

 

 

 

19枚目のクレヨン画 

ぺんてるクレヨン30色を使って描いた、トーマス・モランの『スコットランドの城』の模写。1か月くらいちょこちょこと描き続けて、昨日、「これ以上手を入れ続けるとどんどん悪くなる」という「飽和点」に達した(気がした)。

今回の反省点は、「名画の模写は自分で消化してからでないと、ドツボにはまる」。簡単な絵を気軽にたくさん描いたほうが楽しいかもしれない……。

で、今回はまったドツボから見た風景がこれ。ううう……😭

でも、最終形態はどうあれ、描いていた時は楽しかった♪ それに左側の前景にある岩の一つは表面を粘土ベラでひっかいてみたら、すごく「海岸の岩」らしくなった気がする。それだけでも満足!

いつも自分に言い聞かせているのだけれど、この次はもっと簡単な、初心者用の動画を観て描こう!

18枚目のクレヨン画

描いたのは三日前の23日。描いたものはすべて記録としてブログに残しておこうと決めていたけれど、出来があまりに悪い時は躊躇する……今日やっと、決心?がついた。

お手本はオイルパステルだからクレヨンに限りなく近いのだけれど、同じようにやっているつもりでもうまくいかない。それにお手本はもっと紙が大きい。ハガキサイズではやはり無理? かわいいサイズなんだけれどなぁ。

で、ハガキサイズの私の絵がこれ……😢。

なんか、沼に入り込んで出られない。描けば描くほど、お手本とは違うものになっていく、と同時に、自分が描きたい!と思っているものとも離れていく。(今回は特に、お手本よりも「遅い時間」の夕暮れ時の絵になってしまった。)

そもそも私は何をしたいんだ?

①図工コンプレックスを多少克服したい(あくまでも多少)
②時間つぶし(何も考えず何かに没頭している時間がほしい)
③ある程度の達成感(ああ、ちょっといい感じ……みたいな)

私が描きたいのは、静かな絵。時代が変わっても、ずっと変わらない空があって、雲があって、山があって、海があって、木や草花があって、太陽や月の光がある風景。

もしかして、私はいつも、ずっと変わらないものを探し求めているのかもしれない。
この地球もいつかはなくなるのに……。