心静かに古琴を弾く

ウェブサイトを公開はしたけれど、コンテンツは完成には程遠い。ブログだけならば数日に一度、何か書けばいいわけだけれど、古琴の楽しさを伝えたいと思ったら、それでは足りない。でも、ともかく一番大事なのは心静かに古琴を弾くこと、聴くこと、味わうこと、考えること、感じること……となると、こんなもの書いている場合じゃないぞと思わないでもない。でも、乗りかかった船だ。ブログくらい書いてもいいだろう(このところずっと考えている「本末転倒」は絶対避ける!)。今日午前中は『平沙落雁』の最初から最後まで、譜を見直した。雁が飛ぶところも、水べりに降りてくるところも、実際に見たことがない。ウェブで検索して写真や絵を見ただけ。う~む、なんだかなぁ……。