【動画付き】折り紙ミニチュアルーム(5月)の作り方

折り紙ミニチュアルームの5月編、子供の日の風景の動画をまだごらんになっていない方はこちらをどうぞ。

このブログでは動画中の主なアイテムの制作の参考としたビデオを紹介します。

目次
①かぶと(基本)
②かぶと(上級)
③こいのぼり
④風車
⑤ツバメ
⑥犬と犬小屋

①かぶと(基本)
たぶんだれでも一度は折ったことのある「かぶと」。

②かぶと(上級)
ミニチュアサイズ(四分の一の大きさの折り紙)で折るのは本当にむずかしいけれど、かっこいい!

③こいのぼり
糊、ハサミを使わないという原則にできるだけ従うため、折り紙を「折った溝」に鯉を乗せることにしたので、できるだけ「平ら」になる折り方をさがしました。ミニチュアルームでは、正方形の二分の一の長方形の紙を使って、さらに平らにしてありますが、作り方はほぼ同じです。

④風車(こいのぼりの竿のてっぺんにつける)
これも小さい頃だれもが一度は作ったことがある折り紙だと思います。ただ、これもミニチュアサイズで作るのは意外とむずかしい!

⑤ツバメ
今、都会でツバメの姿、見られるのでしょうか? 昔は、東京でも初夏の青空を飛んでいる姿を見られましたが。
(nanoサイズのツバメは「尾」の部分にハサミは入れていません。)

⑥犬と犬小屋
この作品は犬と犬小屋が一体化していて、一枚の折り紙から作られています! 大きめの紙で作ると、糊不要のようなのですが、普通の15cmサイズの折り紙だと、どうしても広がってきてしまうので、ミニチュアルーム用のものはテープと糊でとめました。「折り紙原則」に反してしまいましたが、あまりにかわいいので採用としました。

上で紹介したもの以外の小物は伝承折り紙、あるいはこれまでのミニチュアシリーズのために作ったものから流用したものがほとんどです。ちょっと見にくいかもしれませんが、庭におかれた「白い自動車」のおもちゃは三月のミニチュアルームのひな飾りの「牛車」の作り方を応用しました。