プラナカン色の折り紙の箱

一口で言うなら「マレーシアと中華系移民の文化とがまじりあった」のがプラナカン文化。その中で特徴的な色を組み合わせた箱を折ってみた。作り方はちくま文庫『ユニット折り紙入門』で見つけた。このユニット折り紙の折り方はYouTubeでも紹介されているが、「部品」をうまく差し込むことができて、ギュッギュッと押し込んで、できあがる瞬間が気持ちがいい。


シンガポールらしい折り紙を何か折れないかと、ずっと考えているけれど、マーライオン以外思いつかない。そして、マーライオンはちょっとむずかしすぎる。いつかやってみようとは思うけれど。次に思いついたのは、この地域独特の文化「プラナカン」。(折り紙マーライオン、作ることは作ったけれど、作り方をわすれてしまって、動画が作れない!)

「プラナカン博物館」に行くと、細かいビーズ刺繍や、タイル、食器など、独特の色合いの小物がたくさん展示されている。本格的な食器は結構値段が高いので、うちにはお土産物屋さんで買った「プラナカン風」箸置きしかないけれど、それでも結構かわいい。

 

“プラナカン色の折り紙の箱” への1件の返信

コメントは受け付けていません。