古琴日誌(8) 『广陵散』忘れていく

昨日の練習はひどかった。午前中に『广陵散』の27段までをなんとか一度弾いて、それで終わり。午後は本棚の整理とYouTube視聴、夜は本棚整理に関する情報集めに終始して、古琴に手をふれなかった!

そして今朝、28段以降を三日ぶりに弾いた。そう、二日あいだが空いた。昨日すでに、「あぶないなぁ」という感じで27段までを弾いていたから、本来は、計画通り28段以降を午後、練習すべきだった。後悔。

で、今日の練習もひどかった。毎日弾いていた頃はつっかえずに弾けていたところが弾けない。指使いをまったく忘れていて、楽譜を見ても「えっ? これなに?」という感じで、なかなか「解明」できないところが三か所くらいあった。

昨日眠れなかったことを言い訳にできるだろうか? 眼の調子があまりよくないことを言い訳にできるだろうか? いや、できない。

忘れたくなかったら、やっぱり毎日弾こう。いや、せめて一日おきに全部通して弾こう。30分、気持ちを落ち着けて。ね。

今日はこれから初級曲をゆっくりていねいに弾く。