『できた! ユニット折り紙入門』筑摩書房


本ウェブログに時々登場する、折り紙に関連したブログをもう一つ。本の帯にあるように「ユニット折り紙」と呼ばれるやりかた。一枚で折ったパーツをいくつか組み合わせて作る。この箱は四つの同じパーツを作って組み合わせる。かなり難しい。私は箱好きなのでいきなり箱から作ったけれど、もしかしたら平面的なものから始めるといいのかもしれない。目の前で制作過程を見られたら、もっと簡単なのかもしれないけれど、平面的な図だけだとなかなかうまくいかない。特にパーツを組み合わせるときに無理に入れ込もうとすると、折れてしまったり、「ほどけて」しまって、どこがどの部分だったかわからなくなったりする。かなり頭の体操になる。でも、根気のない人にはちょっと向かない体操。

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