久しぶりのラテアート成功?

ダイソーのミルクフォーマーが壊れて、そのあと、値段が10倍もするフォーマーやジャグを買ったのに、フリーポアでハートを描くというラテアートの基本が一向にできなくて、がっかりして、一年以上、チャレンジをやめていた。

ところが、一昨日、ふと思い立ってやってみたら、なんと、結構できのいいハートが描けた!

そして、一昨日に続いて昨日もトロトロとした泡立ちミルクが作れて、かなりうまくハートが描けて感激!

ところが、調子に乗ってルンルン気分でやってみた今朝は大失敗。泡立てすぎで、トロトロではなくボタボタと落ちるミルクになってしまった。

「やだ!」と思って、写真も撮らずに、さっさとかき混ぜて飲んでしまったが、普通のインスタントコーヒーでも泡立てミルクのおかげでカプチーノ風になっておいしかったから「ま、いっか!」 でも、それにしても、昨日と一昨日のハートどうして描けたのだろう???

【動画付き】折り紙キッチン用シンク

2年前に作った「折り紙キッチンの作り方」動画は、とても人気があって、たくさんの人に観てもらっている。でも、当時は手探りで動画を作っていた状態だったので(今もそうだけれど)すごくわかりにくい……と思いつつも、動画を作り直す気力が出ない。

2年前にアップロードした動画(シンクが正方形):

ただ、その後いろいろ工夫を加えたものについては、新たに動画をアップロードしようと決めた。(そうしないと、自分でも作り方を忘れる!)。それでできたのが、下の動画。糊もハサミも使わずに、この形が作れたのは、自分でも驚き。その代わり、ちょっと複雑。またまたわかりにくい動画になってしまった!

上のサムネでわかるように、この2年間で、シンクのほか、冷蔵庫が2ドアになったり、ガスオーブンや調理台下の戸棚が追加されている。

冷蔵庫やガスオーブンの作り方動画はアップロード済み(上記動画の概要欄にリンクあり)。シンク下の戸棚の作り方動画はアップロードはしてあるけれど、自分でも恥ずかしい動画だから、調理台下の戸棚と一緒に作り方動画を撮り直したいと思っているが……。

 

お勧め古琴入門動画 Videos for Guqin beginners

★このブログは書きかけです。それぞれの動画の内容を紹介する文を、少しずつ付け加えていきたいと思っています。This blog is under construction. I am planning to add introduction to the content of each videos.

★他人の動画をブログ等にはめ込むことについては、ウェブ情報で「本来の作者を明記する。ただリンクを貼るだけでなく、独自の内容を加える」という二点がクリアされていれば問題ないことを確認しました。The copy right of these videos belong to the author of the videos and I am just adding explanation.

①一番のお勧めは無弦堂の李程さんの動画。当ウェブ管理人は中国語が未熟で、ほとんど聞き取れないが、字幕がついているのでだいたいの意味はわかる。黒板を使って、とてもわかりやすく説明してくださっているので、この動画を観ながら練習すると「納得!」と思うことが多い。古琴を独学で始めようと思っている人にぜひお勧めしたい。The teacher is Li Cheng (李程)from Wu Xian Tang (無弦堂)whose explanation and demonstration in these videos, I think, are really helpful to Guqin beginners.

ただ、現在YouTubeにアップされていて、ここでリンクできるのは下記、1、2、8課のみです。bilibiliという中国の動画サイトには全部あるようですが、リンクができません。興味がおありの方は検索してみてください。(以前は全部YouTubeにアップされていたので、また見つかったらリンクします。)

1.ゼロから始める古琴(一)Start Guqin from scratch (1)
古琴ってどんな楽器? 起源、古琴にまつわる神話・逸話、歴史など。

2.ゼロから始める古琴(二)Start Guqin from scratch (2)
古琴の構造。7本の弦はドレミで言うとどの音?

3.ゼロから始める古琴(三)Start Guqin from scratch (3)
散音(開放弦)で、挑と抹(人差し指)の練習

4.ゼロから始める古琴(四)Start Guqin from scratch (4)
散音(開放弦)で、勾、剔(中指)の練習
打、摘 (薬指)の練習
托、擘(親指)の練習

5.ゼロから始める古琴(五)Start Guqin from scratch (5)
勾挑、历、撮、反撮
指使いの組み合わせ、二弦一緒に弾く

6.ゼロから始める古琴(六)Start Guqin from scratch (6)
轮(三本指連続)、半轮(ニ本指)、
双弹、半扶(二本指同時)、全扶(二本指で四回)
泼、剌(四本指同時)
滚、弗(指一本で連続)

7.ゼロから始める古琴(七)Start Guqin from scratch (7)
泛音(ハーモニクス)(左手親指、人差し指、中指、薬指)

8. ゼロから始める古琴(八)Start Guqin from scratch (8)
泛音を使った調弦の方法。

9.ゼロから始める古琴(九)Start Guqin from scratch (9)
按音(左手指で弦を押さえる)親指、薬指、中指、薬指曲げて(高音部)

10.ゼロから始める古琴(十)Start Guqin from scratch (10)
滑音(左指滑らせる)绰、注(上向き、下向き)

11. ゼロから始める古琴(十一)Start Guqin from scratch (11)
左指組み合わせ 上、下 进(上へ)、退(下へ)、复(もとに戻す)

12. ゼロから始める古琴(十二)Start Guqin from scratch (12)
左手指そのほか 撞(上下すばやく)
搯起(薬指で押さえて左親指で弾く)
抓起(親指)带起(薬指)
罨(左手指で叩くように)、逗(すごく短い撞?)

13. ゼロから始める古琴(入門曲)《仙翁操》Start Guqin from scratch (Xian weng cao)
多くの初学者が最初に学ぶ曲。The first song for beginners to learn.

②二つ目のお勧めも、上記と同じチャンネル(lokyee 90)に集められている真朴书院の初級レッスン動画。これも中国語ですが、いろいろな角度から手元を写しているので、言葉がわからなくても大丈夫。「悪い弾き方例」をやってみせたときには画面に×印が出るのがありがたい。

上記動画は第一回目のレッスンです。全部で20課以上あります。基礎が終わったところで習う練習曲がドラマ三国志演義の主題曲らしくて(中国語で説明されているので、今一つ確信がありません)、古典曲と違って新鮮。

コメントを読むと、このシリーズで古琴を独学している方もたくさんいらっしゃるようです。

 

 

初中級フランス語リスニング教材

三週間ほど前に、中国語の聴き取りがむずかしいというブログの中で、睡眠導入のためにフランス語のリスニング教材を聴いているという話をした。この方法はある程度効果があったけれど、もう何年も続いている不眠はなかなか頑固。でも、この方法のおかげで、新しい楽しみが見つかった

前述のブログでもふれたが、フランス語は何十年も使っていないのに、思ったより聴き取れてびっくりした(と同時に、中国語よりも聴き取れることにすごくがっかりした)。それで、ほかにもリスニング教材がないかYouTubeで探してみたら、とてもよい教材(Podcast)が見つかった。

この回は「語学学習の効用」についての話だけれど、おそらく初級から中級に移るあたりの学習者向けに作られたものだと思う。ただし、コメントを見てみると、完璧なフランス語(に見える)で書かれているものが多いから、もっと上級者も観ているようだ。

このPodcastのいい所は、①個人的に興味を持てる話題が多い ②話し方がゆっくり。おそらく自然に聞こえるぎりぎりの速度。③語彙が外国語学習者に配慮されて選ばれている(ように思える)。少しむずかしい単語はやさしい言葉で説明してくれる。

コメントの中にも以上の三点を指摘している人がいたので、多くの人が同じように感じているのだと思う。

というわけで、最近はこのPodcastをよく聴いている。今までのところ聴き取り率は80パーセントくらい! 30年以上使っていないことを考えたら上出来。

フランス語の初中級学習者、あるいは私の場合のように、大昔にフランス語を勉強したことがある……という人にぜひ勧めたい。(脳のその部分が目覚めていく感じがします!)

 

【動画付き】超簡単折り紙ハローフォックス

先日取り上げた本『折り紙でたくさんの笑顔を』で紹介されていた「ハローフォックス」と、その形をちょっと変えて折った仲間たち(犬と猫)の作り方動画をアップロードした。

奥田光雄さん考案(『月刊おりがみ17号』『動物の折り紙』)のハローフォックスは本当に簡単! 折りあがった時に、ちょっとびっくりするくらい。犬と猫はまだまだ工夫の余地があると思うけれど、顔を描いたらどれもとてもかわいくなったので、今の段階で動画を作っておくことにした。

そういえば、この動画は100本目の記念動画! 本当は100本目はチャンネル登録者1000人達成記念動画にしたかったのだけれど、登録者数が965前後で伸び悩んでいて、待ちきれなくなった。

折り紙ドールハウスの家具や設備の新しいアイディアが出ないまま、この折り紙チャンネル、どうなるのかなぁ……とちょっと不安になっている今日この頃。「超簡単折り紙」路線を開拓するかなぁ?

本棚の上の神棚バージョンアップ

本棚の上に自己流で作った神棚。こんなご時世で、帰京もままならないから、2年前にもらったお札はもう効力はなくなっているかもしれないけれど、数日前、榊をAmazonで購入して飾ったら、「存在感のある」神棚になった。

1年くらい前から毎日お水を換えて、気持ちが落ち着いているときはお祈りしている。信仰心があるわけではないのだけれど、日本人だから「神頼み」はやはり「八百万の神」に限ると思っている。だから、その頂点(?)にいらっしゃる天照大神とイザナギの大神にはときどきごあいさつをしておきたい。

神様の前でお祈りする方法はいろいろあるらしいけれど、私は、一番一般的な祓言葉(はらえことば)と、最近見つけて、内容がとても気に入っている神棚拝詞(かみだなはいし)を唱えている。

祓言葉と神棚拝詞は神社によって、また人によって、微妙に異っているけれど、私が唱えているのは(本来のものはどこで見つけたか忘れてしまった!)ほぼ次のようなもの。

北海道神社庁

Q07 神棚にお参りするときは何と言ったらいいのですか?

祓言葉は、神社にお参りに行ったときにも唱えていいそうだから、次回、神社に行ったら、大きな神様のおうち(?)の前で唱えさせてもらおうと思う。

古琴どう練習したらいい?

ただ楽しく弾いていればいい。それはわかっている。つっかえようが、下手くそだろうが、弾くことに没頭できて、弾いたあと「ああ、弾いてよかった」と思えたら、それでいい。(あと、楽器と曲、先人たちへの敬意を忘れずに!)

でも、時々思う。もう少し、ほんの少しでいいから「いい音」で弾きたい、「ああ、気持ちがいいと感じられる音」で弾きたいと。たとえ独習でも、一音一音ていねいに練習することで、それに近づくことができるのだろうか?

実は、昨日は古琴の『广陵散』の練習を休んでみた。以前は一日休むともうボロボロだった。今はどうか?……そのための「実験」だった。今、一度通して弾いてみた。前半と後半の最後の最後で、頭が真白になって、楽譜を見た。

でも、それ以外は意外にも覚えていて、これなら、通し練習は一日おきで、部分練習をその間にはさむという方法でいけるかもしれないと思った。これまでは忘れるのがこわくて、毎日通し練習していた。そして、その30分で疲れ切って、部分練習をほとんどしていない。

これからは、もっと部分練習に力を入れようと思う。それから基礎練習。正調以外の調で調律していると、教則本にある基礎練習ができない。そこをなんとかできないか?! その調律のまま弾ける曲で、一番基本的な曲をていねいに弾くというのはどうだろう?

いろいろ暗中模索の続く古琴独習の道。楽しくてたまらない♪

【動画付き】折り紙ドールハウス洋服ダンス

折り紙ドールハウスの家具シリーズ動画、最近ネタ切れで投稿が途絶えがち。洋服ダンスの引き出し部分が意外に簡単に作れたから、「よしっ! 作り方を忘れないうちに記録動画を撮っておこう」と思ったのはいいけれど、途中で作り方を間違えたり、糊を使う作り方と使わない作り方がごちゃ混ぜになったり、かなりわかりにくい動画になってしまった。

結局、1時間近くの動画を「編集」するのに2日間、計7時間くらいかかってしまった。もし観てくださる人があったら、「わかりにくい!」と思われるに違いないけれど、文系シニア女子、これが限度! 温かい目で観ていただけたらありがたい……。

 

『折紙でたくさんの笑顔を』学研

「盲目の『折り紙大使』加瀬三郎物語」とサブタイトルのついたこの本、Amazonで折り紙の本を探していた時に見つけて、早速手に入れた。

子供にも読めるようにと、大きな文字で、ふりがなもついていたから、最近視力減退の激しい私にも楽に読めた。

胸を打たれた。「折り紙は世界をつなぐ」というのは、いつも、いろいろな国の人の動画をネットで観ている私には、とても現実味のある言葉だが、その言葉をまさに体現した人たちがいた。

加瀬さんは目が見えない。「折り紙で世界の子供たちに笑顔を」と願う彼の夢に賛同し、一緒に世界49か国を回った田島栄治さんというカメラマンの写真と文でつづられたこの加瀬さんの物語は、私に多くのことを考えさせてくれた。

折り紙ファンの一人として、何かを発信し続けること、自分にできることをやり続けることで、少しでもだれかに「小さな幸せ」を届けることができたら、本当にうれしい。

折り紙を折っていると、没頭してすべてを忘れる瞬間がある。私には、その時間もとても大事。そして、できあがったものがかわいかったり、ミニチュア感が強いものだったりすると(私はミニチュアファン!)、思わず一人でにやりとしてしまう。

この本の中で紹介されていた「ハローフォックス」を折ってから、それをいつものようにいじり回していたら、かわいい犬ができた!

加瀬さん、天国でもたくさん折り紙を折って、世界中の子供たちに夢の中で届けてあげてください。そして、その子供たちが折り紙に興味を持って、み~んなが折り紙を通して仲良くなれますように!

『广陵散』独習一年の記念動画

今日は記念すべき日。ちょうど一年前の今日、『广陵散』の独習を始めた。

それで、数日前から「一年間でどこまで弾けるようになったか」を記録する動画を撮りたいと思って準備していた。これまで一度も通してつっかえずに弾けたことがなかったので、毎日一回動画に撮って、一番できのいいのを残そうと思っていたのだ。その結果、案の定、数日前に最初に撮ったものが、「まあマシなでき」で、それ以降のものはだいたいがぐじゃぐじゃ。破棄した。

 

これも後半でまったく手が止まった個所や、あちこちでつっかえているので、その部分はカットしたあとの動画。なにはともあれ、記念として残しておく。

今後の課題は、もっとていねいに練習をすること、そして、先生を探すこと!

一年前には、一部でも弾けるようになるとは思っていなかった曲だから、このクオリティーでも弾けたことがうれしい。本当はそんなことではいけないのだけれど! まったく間違ったやりかたで弾いているのではないかという不安は常に持っている。でも、これが今の自分にできる精いっぱい。

さあ、今日もこれから練習!