ワクチン接種二回目

一回目のワクチンから3週間経った今日、3時間ほど前に二回目を受けてきた。今のところ副反応はまったくなし。

前回はいつ針が刺さったのかもわからなかったくらいだったが、今回は針が刺さっているあいだ痛みがあった。あとで見て分かったけれど、腕のかなりてっぺん、肩に近い位置に刺されていた。前回はもうすこし筋肉層が厚そうな、下側だった。そのせいか?

今日は3週間前より、接種に来ている人が多かった(だから写真を撮るのがはばかられた)。でも、待ち時間はほとんどなし。会場となっているコミュニティーセンターに到着したのが1:45ごろ。IDのチェックや、問診、注意などの説明を受けたあと、接種を受けたのが1:52。30分弱の待機後、ワクチン二回接種の証明書をもらったのが2:20ごろ。なんと全工程が35分ですんだ!

二回目は副反応が強い場合があるそうだから、数日は静かに経過観察するつもり。腕の痛みとか腫れは覚悟していようと思う。なんとか無事にすごせるといいな!

ワクチンの有効性とか、有効期間とか、確実なところはわかっていないようだけれど、少なくとも、かかりにくくなる、かかっても重症化しにくくなるということは、ある程度の科学的根拠はありそうな(あってほしい)気がする!

早く世界に平穏な日々が戻りますように!!

(続報)結局二回目も、上腕部の痛みくらいで、ほとんど副反応は出なかった。頭痛はあったが、そもそも頭痛持ちなので因果関係は不明。頭痛薬は飲んだが、いつものADVILという鎮痛剤は飲まなかった。ワクチン(ファイザーとモデルナ)接種後に飲む痛み止めはイブプロフェン系のものではなくパラセタモル(商品名パナドール)のものにするようにという指示だったからだ。イブプロフェン系のものはワクチンの効果を弱める?とかいう話をちらと聞いた。でも、日本とかのワクチン情報を見ていてもそういう話はないから、ガセネタかもしれない。でも、ともかく当地では接種会場で「パナドールを飲みなさい」と言われるから、それに従った。

大好きなピアノの新居!

20年前に日本から一緒に引っ越してきた大好きなピアノ。それまでも、そのあとも、ずっと私の人生を見守り、慰めてくれていた。小学校時代、ソナチネに入りかけたところでレッスンをやめた身ではたいして弾けないから、かわいそうなピアノだったのだけれど、いろいろな縁で、10年くらい前に、ピアノの上手な友達(当ブログによく登場するK子さん♪)の家にもらわれて、存分に弾いてもらっていた(下の写真)。

でも、今度彼女も引っ越しで手放さなくてはならなくて、どうしよう!と思っていたら、思わぬところから救いの手が差し伸べられた。去年の1月まで古琴のレッスンで通っていた音楽学校がもらってくれることになったのだ! そして、行動力抜群のK子さんが手配をしてくれて、先生に連絡してからなんと三日後には、ピアノは新居に移動! まるでずーっと前からそこにあったかのように、居心地よさそうにしている(冒頭の写真)。

ここに至るまでのいろいろな縁(えん)に感謝。もう40歳になるピアノだから、たぶんここが終の棲家になるのだと思う(そうなってほしい)けれど、音楽の好きな人たち(学校の専門は中国音楽だけれど!)に囲まれて、弾いてもらって、ゆっくり余生を過ごしてもらいたい。

ちなみに、K子さんが4月に引っ越しする先は、この音楽学校から歩いてほんの数分のところにあるコンド! たまに遊びに行って弾いてもらえたらうれしい……。それに、私もワクチン接種が無事に終わったら、副先生(主先生は中国から戻って来れない?)のレッスンをとりたいなぁと思っている。そうしたら、毎週ピアノにも会える!

今日は久しぶりにすっごくいいニュースをお知らせできてうれしい!

iPad また水没させてしまった

反省、深く反省。

「東京で大地震」という、思い違いだか、嘘だかわからない情報に動揺して、すごく注意して置いてあったiPadを、また水没させてしまった。

人の話を聞くときには注意しよう。変な思い込みや、恩着せがましさから、根拠のない(嘘の)情報を得意げに流す人がいることを忘れないようにしよう。

iPadが二度目の水没を乗り切れるのか、わからないけれど、とりあえずは、前回の教訓を生かして、3日間はスイッチを切ったまま乾燥させる

忘れないようにしよう。人の言葉をまともに受けとらないこと。世の中には真実ではないことをまことしやかに言う人がいるのだということを。

そして、何よりも、パニックにならないこと。どんなに心臓がバクバクしても、とにかくは落ち着こうと自分に言い聞かせること。忘れないように!

『デイリーコンサイス中日・日中辞典』三省堂

辞書を「使い倒した」。かなり長い間使った英和辞典『リーダーズ』を使い倒したのがもう何十年も前だから、久しぶりの「快挙」!

 

中国語の辞書はこれしか使ったことがないから、比較検証はできないけれど、個人的には、すごく満足している。その証拠に、次も迷わず同じ辞書を手に入れた。

強いて言えば、付録としてついていればいいのに…と何度も思ったのは、簡単な中国歴史年表。反対になくてもいいのに…と思ったのは、「発音変更一覧」と元素周期表。両方とも一度も使わなかった。

この辞書は、下線やら書き込みやらで、たいそう汚くなってしまったが、大好きだった。すごく愛用した。とても手になじんでいたのだけれど、表紙がはずれてしまったので、これ以上の使用は無理。それで、昨日から「二代目」を使い始めた。

でも、新品の辞書はちょっと勝手が違う。「きれいに使いたい」という欲がでてきたような……。いやいや、それではだめだ。この辞書も使い倒すくらい、たくさん中国語を読まなくちゃ! もっとも、辞書をひく回数が多いのは、たくさん読むからではなくて、何度も同じ単語をひくからなんだ! ああ、悲しい哉!

中国語リスニング教材見つけた!

中国語のリスニング練習のためのよい教材がないか、ずっと探し続けている。

数日前、シンガポール政府のYouTube チャンネルを見つけて、李首相の2020年の演説の動画を見つけた。

これはすごくいい! 中国のニュース、テレビドラマ、映画などと比べてすごくいいと思った理由は:

①話題がシンガポールだから、身近に感じられる。
②話し方がはっきりしていて、聞き取れ(そうな気がす)る。
③字幕がついている!
④時事用語・成語が満載。

実際のところは、聴いただけでは、いくつか単語が聞き取れるくらいで、ほとんど意味はわからない。でも、字幕をノートに写して、新出単語をきちんと調べて何度も聞いたら、かなり聞き取れる(ようになるといいなあ)と思う。

ずっとさぼっている中国語学習。この動画を教材に、少しがんばれたらいいなぁ…。

ワクチン接種後の経過報告

先週金曜日午後1時、ファイザー製のワクチンを接種した。その後の経過報告。

当日:接種後3~4時間たった頃、猛烈な倦怠感、というか眠気に襲われる。
夜から上腕の痛み始まる。体温は平熱。

二日目:腕の痛みが徐々にひどくなる。軽い頭痛あり。倦怠感。

三日目:腕の痛み一日続く。耳鳴り2回(ワクチンとの因果関係不明)。注射部位皮下出血しているもよう。

四日目:腕の痛み徐々にやわらぐ。耳鳴り2回。注射部位青あざになる。

五日目:腕の痛み良化。青あざ。

六日目:腕の痛みほぼなくなる。青あざが茶色っぽく。

七日目(今日):昨夜、ひどく寝汗をかいた。朝の体温36.7度。自分としては少し高いが、しばらくしてから測ったら36.2度の平熱。この一週間、疲れやすさはあるような気がするが、歳が歳だからふだんからそんな感じか? 軽い頭痛あり。

副反応や後遺症が何年もたってから問題を起こす(かもしらない)という話もあるし、二回目の接種で激しいアレルギー反応を示す人もいるという話だから、一回目が無事すんだ(ようだ)からといって、本当に安心できない。そもそもワクチンの効果自体も疑問なのだが。

でも、当地ではワクチンはほぼ強制。しかも、ワクチンの種類は「選べない」。となると、早めに、正体がわかっている(今当地で使用が許可されているのはファイザー製のものだけ)うちに、打っておいた方がいいかな、という判断で、政府から通知がきたらすぐ受けた。

何度も書くけれど、三週間後の二回目の接種が無事終わることを祈るのみ。そして、人類がこのパンデミックを乗り切り、平穏な「新しい日常」が送れるようになることを願うのみ。

『中国語解体新書』駿河台出版社

「おもしろい!」と思う中国語学習書がなかなか見つからない。そもそも語学学習書に「おもしろさ」を求めてはいけないのか?

この本は、40~80文字程度の長さのテキストが180個、それぞれ一つの文法項目に焦点をあてて紹介されている。テーマは日常生活に関するものが多い。対話形式になっているものもある。時事問題についての論評的なものもあるが、数が少ない。個人的には、論評的文章が好き。

レベルは、「はじめに」にあるように、ずばり初~中級。語学学校歴6年、中検3.5級(3年位前に3級をとって以来、退歩を続けている。この一年はコロナのため休学)の当ウェブ管理人にはちょうどいい! 一回目のリスニングで聞き取れるのは全文の5割以下だけれど、以前やってみた中国語のニュースの聞き流しとか、内容はおもしろいけれど未習単語続出のエッセイ集などよりは、がっかり感とストレス度が低い。

一日に一つか二つ、文章を「読んで、聴いて、暗記する」、という作業を数日前から始めた――いつまで続くかわからないけれど! このペースだとゴールにたどり着くまで半年くらいかかりそうで、そうなると必ず途中で息切れしてやめてしまう……。この三日坊主癖、なんとか治らないものだろうか!

 

ワクチン接種から二日経過

ワクチン備忘録その二。二日前、接種したのは午後1時少し前。その後、接種会場で30分待って、「何も起こらなかった」ので、そのまま帰途に。

スーパーに寄って帰宅したのは3時ごろ。そのあと、4時ごろから猛烈な眠気に襲われた。副作用として「倦怠感」があるという説明を受けたけれど、それだったのか? 普段は昼間眠くなることはほとんどないので、びっくりした。2時間ぐらいYouTubeを観ながら半分眠っていたような気がする。

その後、6時ごろから左腕が少しだるくなった。で、寝る前くらいはかなり痛くなっていた。いわゆる筋肉痛のような感じ。腕を上げると痛い。でも、痛み止めを飲むほどではなかった。

で、次の日は朝から腕の痛み。だんだんひどくなる感じだったけれど、夕方ぐらいから安定。そのほかの発熱とか頭痛はなし。そして、翌日(今朝)起きたら、腕の痛みがかなりよくなっていた。よく見たら、注射したあたりに少し「青あざ」ができていた。それに、筋肉が一部硬くなっているかも。私の場合、反対側の腕は昔手術して、筋肉を少し切除しているので、比較しようがない。

今は腕は完全にまっすぐ上まで上げられるようになったし、ほかの症状もなし。このまま無事に過ぎてくれるといいな! そして、三週間後の二回目の接種も無事にすみますように!!

【動画付き】折り紙本棚の作り方

最近、本棚を作るための二つの動画を投稿した。15cmx15cmの標準の大きさの折り紙で本を折ると、それを収納できるサイズの本棚を作るのがむずかしい。ウェブ上で見つけた作り方をいくつか試してみたけれど、途中で挫折。

ところが、折り紙人間のために1/4サイズの折り紙で本を折ったら、簡単に作れる「仕切り付き箱」がそのまま本棚として使えることがわかった!

上の動画で左の本棚の右下に並んでいる本は、表紙だけのダミーだが、ほかの本はnanoサイズのかわいい折り紙本。表紙が開いてしまいがちなので、しばらく閉じたまま重しを乗せておくと、きちんとしまえる。下の動画は、本棚を並べて固定する方法。

 

本棚が増えると中に入れる本も増える。その本は下の動画を参考にして作っている。1/4サイズの折り紙だとちょっと大変だけれど、折り紙と本が大好きな当ウェブ管理人は作っているあいだも楽しくてたまらない!

 

ワクチン接種一回目無事終了!

シンガポールで一回目のワクチンを二時間前くらいに受けた。昨日、郵便でお知らせが来て、政府のウェブサイトに行って希望日時・場所を選んだら、第一希望が通って、今日早速受けにいった。迅速!

注射はすごく苦手だし、副作用とかもすごく怖くて、接種は躊躇していたのだけれど、当地ではほぼ強制だからしかたがない。

まず、注射がほとんど痛みがなかったのにびっくりした。チクリとはするけれど、採血より楽。そして、接種後30分はその場で様子をみるシステムになっているので、激しいアレルギー反応という副作用はクリアしたのだと思う。

次は発熱や頭痛、倦怠感といった副作用が心配だけれど、これらは「身体が反応して抗体ができている(?)証拠だから、あったほうがいい」という説もあるらしいから、ある意味、期待している(?)。

発熱・頭痛といった症状に対処するための薬の成分にちょっと注意が必要らしいから、おすすめのパナドールという薬を買って準備万端。数日間続くという副作用に気を付けて、3週間後には二回目の接種!

無事にワクチン接種が終わって、少し安心できるといいなぁと思っている。もちろん、マスク着用と、三密回避はずっと続けるつもり。引きこもり生活大好きだし!