『广陵散』独習63日目

『广陵散』の「短縮版」(乔珊さんの動画)、楽譜を見ないで通して弾けた!

「それがどうした?」ということではあるのだけれど。

だって、ただ動画の手本を見ながら、勝手に指使いを決めて、つっかえつっかえ弾けたというだけのことだから。

でもうれしい。「小さな幸せ」

今、大事な友達が生死の境をさまよっている。「こっちに帰っておいで!」 と毎日呼びかけている。最近は年に数回メールをやり取りするだけだけれど、たま~に会うと、中学や高校の時代にふわっとタイムワープする。そう、友達になってから、もう半世紀以上たっている。一緒に歩いた神宮外苑のイチョウ並木や、明治神宮の砂利道、今でもよ~く覚えているよ。もっとみんなで思い出作ろうよ。早くこっちに帰っておいで!

【動画付き】12月折り紙ミニチュアルームの作り方

一年を締めくくる12月のミニチュアルームの作り方です。

(スタートボタンを押した後、すぐに動画が始まらなかったら、YouTubeボタンを押してみてください。)

①ほうきとちりとり
日本の12月の「行事」と言えば…..大掃除! 年神様(としがみさま)を迎えるための「煤はらい」は平安時代にすでに行われていたという説も。今のように12月13日に行うようになったのは江戸時代からだそうです。

②こたつと座布団
なつかしい冬の定番、「こたつとミカン」をぜひ再現したくて、考えました。伝承の升(ます)を応用したこたつです。

③ミカン
こたつの上に置くために「立つ」ことを第一に考えました。ミニチュアルーム内のミカンはnanoサイズなので、角を丸くするのが大変。それで下のサムネではかなり「カクカク」しています… 。

④お盆に乗った雪だるま
お盆に雪だるまや雪ウサギを作って、温かい家の中で遊ぶという、おそらくかなり個人的な思い出を再現したくて、これもまた「立つ」ことにこだわった雪だるま。お盆は、これまた伝承の升の応用編。

⑤手袋
簡単でかわいい! nanoサイズの場合は、指の部分を糊付けしたほうが平らになって置きやすいです。

④キッチン
キッチンの基本の作り方が下の動画(ガスコンロやシンク下収納、ガスレンジなどは動画概要欄から)。今月のミニチュアルームはミニキッチンなので、冷蔵庫は流しの下の作り付け、調理台は横に並べたカウンターを利用する想定になっています。

(続報)吊戸棚と換気扇の作り方動画を作りました。

⑤カウンターテーブルとスツール
これも基本の作り方。カウンターの横幅は「部屋の大きさ」に合わせて調節します。

⑥神棚
下の動画ではわかりやすいように濃い色の折り紙で作っていますが、白とか薄い茶色で作るとリアル(?)になります。ミニチュアルームでも、「一番高いところ」に置くようにしています。

⓻熊手
ミニチュアルームの場合は、熊手本体を1/16の大きさの折り紙で作ったので、かなり大変でした。上に飾るアイテムもごく単純なものしか作れませんでした。でも、できあがるとそれなりの達成感!

⑧羽子板
毎年12月17~19の3日間開催される浅草寺の羽子板市は江戸時代に始まった「歳(とし)の市」がルーツ。明治中期に、歳の市で人気だった羽子板を中心に売る現在のような羽子板市が始まったようです。下の動画の作り方だと、半分の折り紙で「柄」の部分と本体の色が違う羽子板が作れます。ただし、厚手の和紙折り紙などで作った場合は糊づけしたほうが平らになります。

⑨雪ん子のこけし
ミニチュアルームの雪ん子のこけしは、正方形の折り紙を「笠(かさ)」の形に「適当に」折り、中に、さらに小さな紙を簡単に折った(nanoサイズでは下のこけしを折るのはむずかしい… )こけしを入れたものです。そんなわけで、まだ作り方動画にしていません。ご了承ください。

10. 重箱
ごらんになってわかる通り、伝承の升(ただし、正方形になるように作ります)に折り筋をつけて、箱が重なっているようにしただけです。小さな、平らな箱を積み上げるやりかたもしてみたのですが、うまく積むことができませんでした。
下の動画の3:30あたりからお重箱(2段)の作り方があります。

11. テレビ(コンピュータ・ディスプレイ)
下記動画の最後に超簡単ラップ・トップ・コンピュータの作り方があります。そのキーボード部分を後ろに折り返して、iPadを立てたような感じにしてカウンターに置きました。

12. 本棚
本棚は伝承の升に十字の「仕切り」を入れたものと、伝承の升を半分の大きさの長方形に作ったものを組み合わせて作ってあります。もう少しいい作り方はないか考えて、また動画を作りたいと思います。本棚に入っている本は下の作り方ですが、四分の一の大きさの折り紙で作るとちょうどよい大きさになります(ただし、かなり大変です!)。

(続報)本棚の作り方動画を作りました。

 

13. 電気スタンド


これはかわいいのですが、「糊使用」が不可欠なので、作り方紹介を躊躇しています。でも、2月のミニチュアルームで使った電気スタンド(作り方複雑すぎ)もこちらに取り替えようかと思っているので、「糊使用」とお断りしたうえで、動画を作ろうかと考えています。

(続報)フロアランプの作り方動画を作りました。

以上でほとんどのアイテムがそろったと思います。

あ、キッチンの吊戸棚と換気扇がない!(続報にて追加済み) 実は、これはどちらも「ぐらい折り」続出なのです(ハサミは使いません)作り方動画をご希望の方は、下の♡マークを押してください。コメントはめんどうだったら不要です。マークが増えたら、がんばって動画作るぞ!

今年1月から始まった『折り紙ミニチュアルーム日本の十二か月シリーズ』これで完結です! ほかの月の動画も観てみてくださいね!

折り紙ミニチュアルーム日本の12か月総集編:

 

百均クレヨンでまたまた絵を描いてみた

また柴崎先生の百均クレヨン画の動画を観た。というか、観返した。

実は私が先生の「クレヨンシリーズ」の動画を初めて観たのは、下の動画だった。でも、その時は、クレヨンを持っていなかったし、強い「図工コンプレックス」がある私は、自分で描くことなどまったく考えなかった。動画を観続けていたのは、先生の笑顔が見たかったから!

こうして、先生の動画を観続け、百均で12色クレヨンを手に入れるにいたって、思い切って描いてみたら、すごく楽しくて今回がなんと3回目! しかし、最難関だったかもしれない!

すごく難しかったのは、私のクレヨンが、指でこすってもほとんど「のびない」こと、色が混じらないこと、定規でひっかいてもうまくとれないことなどが大きな理由。いや、そもそも「画才」がないのが一番の理由だが!

これまでの最長、1時間をかけて描いたけれど、「再現度」が低く、構図も微妙に変わってしまった。でも、描いていて楽しかった!

百均クレヨン画第二回目はこちら

百均クレヨン画第一回目はこちら

ずーっと後になって気が付いた。上の絵、ボートの位置が間違っていないかい? もっと前の方にないと、おかしい。今の位置だと、大木と同じような大きさの巨大な船になってしまう!? 確かに、先生のお手本だともっと前の岩に係留されている。絵の基本がわかっていない人間が描くとこうなるという見本。でも、描いていてとっても楽しかった。それが大事! だよね?(20210620)

クレヨン画、またまたまた描いてみた(ぺんてるくれよん16色使用)。(20211117)

描いた作品を集めた「クレヨン画ギャラリー」(随時更新)を作りました。よかったらご覧ください。

原宿の小さなフランス料理店

たぶん原宿で一番小さなフランス料理店。今はコロナの影響で営業自粛中だけれど、百パーセント手作り菓子のお取り寄せサービスを始めたという情報が入った。お取り寄せできるお菓子はいろいろ。単品も、詰め合わせセットもあるし、詰め合わせの内容も相談できる。ウエブ情報ではケーク・オ・ショコラという焼き菓子が絶品らしい(写真で左側の三つ)。

お店の名前は「ラ・ロッシュ原宿」。コロナ前に一時帰国した時にランチとディナーを食べに行ったけれど、おいしかった!

 

 

【動画付き】『广陵散』なんとか続けたい

最後まで一応「解明」して、脳みそを使い切ったところで、これ以上の独習に行き詰った。この先どうしてよいかわからなくなっているのは、先のブログで書いたとおり。

でも、なんとか気を取り直して、こうなったら、自分の弾き方でいいから(本当はよくない! でも没办法!…)通して弾けるようになることを目標にして、もう少しがんばろうと思った。その記録動画が下の二つ。

(スタートボタンを押した後、すぐに動画が始まらなかったら、YouTubeボタンを押してみてください。)

楽譜をチラ見しながら通して弾いて、間違えて弾き直したところはカット(!)して、お手本動画の速度と比較してみた結果がこれ。

今回のビデオを自分で観て驚いたのは、解明直後の動画に比べてほとんど進歩がないということ。どの段も数週間前に解明して、ずっと練習はしているのに。

やはり、むずかしい。むずかしすぎる。無理は承知。でも、弾いていると楽しい。

折り紙でキッチンを再現

最近調子が悪い。それでも折り紙を折る、いや「それだから」折り紙を折る。古琴を弾く。でもブログが書けない。モチベーションなさすぎ。

最近、めっきり減った動画視聴回数、まったく増えないチャンネル登録者数。それも元気がでない一因? いやそれはないな。だって、「ネタ切れ」だからしかたがない。

でも、今日、やっとチャンネル登録者が600人に到達。500人の時に感謝動画を出しそこなったから、今回はチャンスを逃すまじと、短いけど動画をアップロードした。

(スタートボタンを押した後、すぐに動画が始まらなかったら、YouTubeボタンを押してみてください。)

元気出そうね~!

(続報)やはり調子が悪い。実は上記動画は再アップロード中。そのうえ、もう10分以上経つのに、まだ「標準画質の動画がアップロード中」と表示される。そもそも、なぜ再投稿となったかというと、間違えて「完全削除」してしまったため。「本当に削除していいんですか」と聞かれたのに、つい「はい」と答えてしまった。やはり調子が悪い。それで再投稿した動画がいつまで経っても「アップロード済み」にならない。文系シニアには荷が重いYouTube投稿。いつまで続けられるのか? モチベーションも非常に低くなっているし……。元気出そうね~!

 

どうする古琴?

『广陵散』ははっきりいって、行き詰った。というか、燃え尽きた感がある。一応お手本動画(短縮版)で弾かれている段落の「解明」は終わった。後半も少しずつ旋律が聞こえてきた。でも、ここまでたどりつくのに、頭を使いすぎた。頭の中がわぁわぁ言っている。。

それに、何よりも、この先どう練習したらいいのかわからない。インターネットをよく探したら何本かこの曲の「弾き方解説動画」があった。でも、手元がよく見えないし、音を聞いただけでわかる段階の上級者向けみたいで、とても無理。でも、これ以上は一人で進めない。間違ったまま練習を続けるわけにはいかないから。

それに、やはり、ほかの曲が頭から追い出されてしまった。今日『大胡笳』を何週間かぶりに弾いたら、ほとんど頭から抜けていた。楽譜をガン見しないと弾けない。まずい、まずい。完全に消えたら、取り戻すのにすごい時間がかかる。そもそも、まだまともに弾けない曲なのに! ああ、やはり『广陵散』への挑戦は無謀、というより、やってはいけないことだったのだろうか?

反省している。これまで習った曲を失いたくない。明日から復習しよう。『广陵散』はできるようになったところまで、軽く復習するだけにする。それだけだって、30分以上かかるんだから……ともかくも、無理な挑戦だったんだぁ!

12月の折り紙ミニチュアルーム動画できた!

作り方動画リンク集を作ろうとしているのだけれど、アイテム数が多くて、まだ動画を撮っていない物もあるので、とりあえず、部屋の動画をアップしたことをお知らせすることにした。(続報:作り方動画できました!)

(スタートボタンを押した後、すぐに動画が始まらなかったら、YouTubeボタンを押してみてください。)

これで、「折り紙日本の12か月シリーズ」が全部そろった! ほっとした。このシリーズだけはなんとか完成させたかったから。

昨年(2019年)暮れ、あまり考えもなく1月分を始めたから、6月あたりから大変だった。でも、とても楽しかった。ありがとう折り紙!

(続報20210111)♡マーク3つ! ありがとうございました! この12月のミニチュアルームはお気に入りの部屋の一つで、1月になった今もそのままにしています。暖かいこたつに入ってミカンを食べて、昔の思い出に浸っています……。

 

Bread and Street Kitchen in Singapore

久しぶりの「ちゃんとした外食」。マリナ・ベイ・サンズにある、有名シェフ(ゴードンなんとか……)監修のレストランで、「サンクスギビング・ディナー」。お店の人が心なしか偉ぶっている感じは相変わらずだったけれど、味は確かにおいしかった!

オードブルはコーンのタルトみたいなものと、ハマチのマリネから選ぶ。私が選んだのはハマチ。これは「あたり」だった。タルトのほうも一口食べてみたけれど、オードブルとしては重過ぎる感じ。

メインはもちろん、ターキー。もう一つの選択肢のお魚も魅力的だったけれど、一年に一度くらいはターキーを食べようかと。胸肉を円筒形に成形してセルクル(金属の輪)に入れて焼いた感じで、はっきりいって見た目はあまりよくない。でも、思いのほかやわらかく、しっとりしていて、うれしい驚きだった(実はターキーはあまり好きではない←今更言う?)ソースもマッシュポテトも、芽キャベツもおいしかった!

デザートはアップルかピーカンのタルト、アイスクリーム添え。かぼちゃのアイスを食べたかったけれど、ピーカンタルトがちょっと苦手だから、バニラアイス付きのアップルタルトにした。ちょうどいい甘さで、やはりいつも食べる、パン屋さんで買ったアップルパンとは違うな!と感心(当り前じゃ!)

以上三品のコースメニューが約80ドル。う~む。

でも、非常においしかったから、たまには「布のナフキンのお店」に行ってもいいよな!と思った。

百均クレヨンでまた絵を描いてみた

先日、少し前に描いた百均クレヨン画についてのブログを書いたあと、柴崎先生の動画をまた観ていたら、新しい百均クレヨン画の動画が出ていた。今度は「紅葉した木のある田園風景」。とてもきれいだけれど、むずかしそう……。でも、先生の声を聞いているうちに、また描きたくなった。

今回は先生の百均オイルクレヨン(18色)と比べて、足りない6本が結構「ポイント」だった(当地で手に入ったのは12色のワックスクレヨン)。とくに困ったのが草色。普通の緑を薄く塗ることで対応したけれど、むずかしかった。先生のおっしゃる通りにやる以外、どうしたらいいかわからないので、やはり「図工コンプレックス」から抜け出すのは大変そう。

でも、今日も楽しかった! 柴崎先生ありがとうございました!

(続報20220203)「クレヨン画ギャラリー」を作りました。よかったらご覧ください。その後の進歩(?)の度合いがわかります♪