ミニ折り鶴


折り紙第三弾。かなり小さい折り鶴。箱はもちろん折り紙だけれど、四つに区切っている仕切りも一枚の折り紙で作ってある。(ハサミは使っていない。)作り方はこれもYouTubeで見つけた。大昔、医者だった父親が粉薬を包んでいた正方形の薄い半透明の紙をもらって、1cm四方くらいに切って、ピンセットで折り鶴を折った記憶がある。今回はそれほどは小さくない。普通の折り紙の紙だから、あまり小さくすると紙の厚さのせいで細かいところが折れなくなる。

折り紙図書館


はいっ! 夢の図書館できました! 実は昨日のブログの写真も今日の写真も少し前の写真で、今回、改めて記事にしたもの。だからこの写真は昨日の写真から2、3日経っています。あの時、本を折り続けていたら、本棚がほしくなって、YouTubeを見て作ろうとしたけれど、あまりの複雑さにギブアップ。それで、自分で簡単に作ろうと思った。結局三つのパーツを組み合わせて一段、それを後ろ側でつなぎ合わせて三段、という本棚を作りだした。そのあと、中にきっちりはいるように折り紙本を90冊(!)折って並べて、小さい頃からの夢だった「自分図書館」を作った。はじめはブックカフェと呼んでいたけれど、あとで、ブックカフェより図書館に見えるな、と思い直した。
折り紙っていいな。なつかしい気持ちがして、心がほんわかする。
こんなことばっかりしていて、暇人(ひまじん)だなぁ…と思われるかもしれませんが、はい、暇人です。この歳になったら、もうイイっしょ! 暇人でも!

折り紙豆本


YouTubeに載っていた折り方を参考にしながら、折り紙で本を折ってみた。ちょっと複雑だったけれど、できた、すごい! ハサミはまったく使っていない。だから、きっちり閉じるのはちょっと厳しいけれど、本好き、ミニチュア好きにはたまらない可愛さ。思わずいくつも折ってみた。いくつもいくつも折ってみた……その結果はまたのお楽しみ。
小さい頃、大きくなったらなりたいのは本を書く人と答えていた。今もその夢は変わらない。もう十分「大きく」なって、というか、「大きくなりすぎて」いるけれど、夢は変わらない。本を作りたい。本屋さんになりたい。あ、子供の頃のもう一つの夢は(無謀にも)図書館を作りたい、だった。学校の図書館が大好きだった。本棚に並んだ本を眺めるのが大好きだった。それは今も変わらない。