防御は最大の攻撃

インターネットとスマートフォンで多くのことが動いている(ように思える)今の時代。人と人との接触はとても大事ではあるのだけれど、それを極力控えたほうがいいという事態になったからには、大いに引きこもり生活をエンジョイしたい。

そもそも引きこもりだから、人に会わないというのはほとんど苦にならない。最近はブログを書いたり、動画をアップしたりしているから、一方的な、自己満足的なアウトプットには事欠かない。それに、読みたい本、読み直したい本が家中に散乱しているし、インターネットも今のところ支障なく動いているから、インプットにも事欠かない。これ以上、何を望もうか!

というわけで、最近は中国語の勉強と古琴の練習、折り紙、読書、この四つの活動だけをひたすらやっている。あれ? 前と何の変わりもないぞ。なあ~んだ、何も変わっていないんだ。外に出た時だけ、前よりよけいに注意しようね。感染予防。「防御は最大の攻撃」とよく言う……あ、ではなくて、「攻撃は最大の防御」、だった。

でも、今調べたら、もともとは孫子の兵法の一つであるこの言葉は、実は「勝つべからざるは守るなり、勝つべきは攻むるなり」という武田信玄の言葉(?)の一部として有名になったらしい。信玄の言葉の全体の意味は「勝てそうもないのならとにかく守れ、勝てそうな戦いにおいては、攻撃こそが最大の防御になる」ということだ(とウェブに書いてあった)。

現状でのウィルスとの戦いは一般人としては、あまり攻撃方法がなさそうだから「守り」に徹するしか手はないような気がする。つまり、「防御は最大の攻撃」だ。人類はウィルスには負けない……と思う。

 

 

感動した歌

また完全なる逃避行動でYouTubeをだらだらと観ていた。そして、なぜ行き着いたのかわからないが、こどもの歌コンクールの動画に行きついた。

感動した。心が洗われる思いがした。

涙が出た。3回見直して、なお涙が出た。

このあとに観た「男性合唱団コール77(全員が86歳の世界最高齢合唱団の一つ)」という動画もすばらしかった。(何度かリンクをはろうとしたが、うまくいかないので、上記キーワードで検索をしてみてください。)

当ウェブ管理人は歌は大好きだが、歌うことに関して完全に「片思い」。音程をはずさずに歌うのが精いっぱい。本当に精いっぱいで、いわゆる「歌が歌える人」がうらやましい。

童謡はとても好き。とくに好きなのは『ふるさと』。歌うといつも涙腺崩壊。なぜなんだろう?

 

 

 

 

 

 

中検申込ネットでできた!

(今日は完全に日記ブログ)

ぎりぎりにまで先延ばしにしていた中国語検定の申し込み、ドタキャンの可能性を秘めつつ、締め切り間近の昨日、ネットで申し込んでみた。あまり好きではないクレジットカード払いだったけれど、なんとか申し込みができたみたいで、「おお、すごい進歩!」と感激。

というのも、こういうネットでの手続きはすごく苦手で、よく失敗するから。今回は「申し込み完了のお知らせ」というメールが来たから大丈夫なのだろうと思う。

試験というのは学生時代から大嫌い。今回も、試験は受けなくても、あとで同じ問題をレッスン中にやれば自分のレベルはわかるから、それでいいのではないかと、最後まで疑問を抱えつつの申し込み。

過去問をやってみると合格ラインすれすれ。試験は絶対緊張するからこのレベルにいくことは無理。とくにリスニングはテーマによってはまったく理解不能。でも、テーマがまったくわからずに中国語を聴き取る、という状況は実際にはほとんどないはずなので、固有名詞くらいヒントにくれればいいのに、といつも思う。

あ~、これから一か月、受験勉強かあ! 憂鬱……。

正直に言うと、それよりも『大胡笳』の練習したい……ZQ先生ごめんなさいっ!

最近ブログが滞っているのは、気持ちに余裕がなくなっているから。自分のこういう性格、情けないなあとつくづく思う。

 

 

朝の小さな奇跡

本棚の上に作った小さな「神棚」。神社でもらったお札(ふだ)を並べて、お塩やお米、そしてお水を供えているだけだけれど、朝のある時間、ほんとうに短い時間、居間のコーヒーテーブルに朝日が反射して、ちょうど神棚のあたりを照らす。これまでも光には気が付いていたけれど、季節のせいか、見上げる時間のせいか、いつも少し外れていた。それが数日前、ふと見たらちょうど神棚の上部を照らしていた。少し筋が入っているのは、カーテン越しの光だから。手を合わせて祝詞(のりと)を唱える。決して信心深いわけではない。困った時の神頼み。いつだって困っているんだ。

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

昨夜は常夏のシンガポールで紅白歌合戦を観ました。
ゆく年くる年を観ながら、来年が平穏な一年になるよう祈りました。

ほんとうに、今年も無事に送れますように。

まじめに生きようとするすべての人が、苦しまずに生きられますように。

 

ペシミストの独り言

気が付いたら、最後のブログ(中国語)を書いてからもう五日経っていた。原因その一は、心身のコンディションが悪いこと。でもこれは数年来のことだから、いまさら?と思う。心の不調はPTSDの残骸みたいな……かなり厄介。でも数年前よりはましになっている、と思って生き続けるしかない。身体の不調はこの八年間の虐待(?)と酷使と年齢のせいだから、ある意味しかたない。大好きなCH先生の言うところの「年齢による劣化」tear and wear…これらを背負って、死ぬまで生きるんだなあ。

原因その二、その三…とあるのだけれど、ここまで書いてひどく疲れた。頭痛もひどい。もともと悲観主義者だから、こういう日はよくある。こんな時は古琴を練習するに限る。最良の現実逃避!…と言ったら元も子もないっか。

インフルエンザが治らない

そう簡単に治るものではないのはわかっていたけれど、月曜日に急激に症状が悪化したインフルエンザが四日目の今日もまだ治らない。悪名高き(?)タミフルを飲んで、最悪の状況(高熱と激しい頭痛)は脱したのだけれど、時折襲ってくる激しい発汗、常にある疲労感、歩き回っている時のめまい、吐き気などなど、病気の症状なのか薬の副作用なのか、ちょっと判断がつかなくなっている症状がまだかなり強い。それに気力がない。思考が悪いほうばかりに行く。

横になっていないとかなりつらい。それでも、一昨日は中国語のブログを書いたり、昨日は「折り紙図書館」の蔵書を増やしたり、とかベッドの上でできることを少しやった。気持ちを紛らわす活動はぜったい必要。そうでないと狂ってしまう。

早く治りたい。早く治りたい。早く治りたい。

インフルエンザにかかった!

一昨日の夜から急激に風邪の症状が出て、昨日一日ソファに横になったきり起きられなかった。熱も出てきてすごくしんどかったので、夜救急医療室に行った(シンガポールは日本より気軽に行ける感じ)。インフルエンザだった。デング熱とかM・・・とか厄介な病気でなくてよかったけれど、しんどい……。
今日も一日安静。よくなっていれば、木曜日には一か月ぶりの古琴レッスンに行きたいのだけれど、明日の朝の病状を見て、キャンセルするなら早めにしたほうがいい。最近、上海とシンガポールを行ったり来たりしている先生は、私以外にもレッスンをとりたい人がいるだろうから。

この熱のせいで『離騒』が頭から消えてしまったらどうしよう? 今日はもう少し力が出てきたら、一度は復習しよう。さっき薬(タミフル)を飲んだから、いますごく発汗している。いい兆候なのだろうと思う。早く治りたい。

絵てがみチャレンジ動画

絵は苦手。いたずら描きをするのは好きだけれど、芸術的センスがまったくない。これは断言できる。小・中学校の「図画工作」「美術」あるいは「技術」の時間に作った石膏レリーフ、粘土彫像、ミニチュア椅子など、今も覚えている赤面の作品群。残念なことに自分にはセンスがないのだと知った。

というわけで、絵を描くことには常に劣等感を持っている管理人が、すこし前からやってみたいなあと思うようになったことがある。それが「絵てがみ」。「下手が味になる」とどこかで読んで、「これだ!」と思った。

で、とうとう実際にやってみた! でも、やはりそうは問屋が卸さなかった……下手は下手。味もなにもあったもんじゃない。でも、楽しかった! それが一番! だよね……

 

横浜がんばれ

横浜ベイスターズ、一度はものすごくいいところまでいったのに、またちょっと「負け気味」。昨日も延長戦まで行った末、巨人に負けてしまった……。

あいかわらず、プロ野球の「仕組み」がよくわからないのだけれど、いま続いている一連の試合(シリーズ?)が終わった時点で、セ・リーグの六チームのうち三位以内に入っていると、パ・リーグの三位以内といっしょに「日本一」を争う新たな一連の試合が始まる……ということ……なのかな???

で、今の横浜は三位! 四位との差は2.5なので、おそらく四位の阪神が勝って、横浜が負けると1点ずつこの差が縮まるということなのだと思う……(本当の野球ファンの方、すみません。当方、にわか野球ファンで、仕組みがわかっていません)。ともかくもがんばれ! がんばれ!

あと十分で今日のデイゲーム開始! 応援開始します!