【動画付き】『极乐吟』を歌ってみた。

歌は苦手なのだけれど、「古琴を弾きながら、漢詩を歌う」というのに今ハマっている。簡単な曲で歌詞がついているものが見つかったら即練習!

この曲の歌詞は柳宗元の『渔翁』。曲自体は初級に分類されているのだけれど、例によって、簡単には弾けない。でも、ゆっくり一音ずつたどって、声を出していると、とても気持ちがいい。おじいさんが河辺で一夜を過ごし、大自然の中を漕ぎ去っていく……。

 

古琴日誌(10)吴景略老师の動画

少し前から復習している『梅花三弄 』と、数日前に練習を始めた『渔樵问答』は、どちらも吴景略老师の演奏に基づいた楽譜を使っている(上海音楽院出版『古琴考級曲集』)。

この二曲は、それぞれの曲の紹介ブログを書いたときに、すでにこれらの動画を紹介しているが、最近よく観て(聴いて)いるので、もう一度紹介しようと思う。

『梅花三弄 』はとても軽快。冬が終わって梅の花がうれしそうに花を咲かせている。やっと暗譜したような状態ではどうしたってこうは弾けない!

『渔樵问答』は数少ない、大先生の「動画」がある。こちらは悠然とした感じに聞こえる。大先生は上半身がほとんど動かず、右手側に視線が行かない。目の端では見ていらっしゃるのだろうけれど、頭が動かない。(恐れ多くも)私が目指したいのはこのスタイル。右手人差し指先が白く見えるのは、つけ爪? 絆創膏? 爪の摩耗はやはり古琴奏者には永遠の課題なのかなぁ……。

今日は朝、この二曲を一度ずつ練習した。そして、ビデオを観直したついでにブログを書いてみたという次第。これからじっくり練習。