古琴の世界への入り口

今日は『陽関三畳』(中国語フォントで打てないので日本語の漢字。正しいかどうか、ちょっと自信がない)を復習した。昔、二胡を習っていた時、「これはもとは古琴の曲だけれど」といわれて習った。それがすごくよくて、いつか古琴という楽器でこの曲を弾いてみたいと思った。だから、古琴を習い始めてからしばらくしてこの曲を習ったとき、ああ、夢がかなった!と思った。本当はその時点で、この曲を弾きこむことに専念してもよかったのだけれど、なんと、この曲は楽譜集の中では「初級」に位置付けられていた(習い始めて三曲目がこの曲だった)。いわば古琴の世界の入り口で、そこからのぞくと、はてしなく続く道が見えた。以来、よちよち歩きでその道を歩き続けて五年になる。そのうち1年は腱鞘炎の治療・手術・リハビリのために古琴にさわれなかった。再開は3年前。今も残る手首の傷跡を見るたび、よく戻ってこれたな、と思う。

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