ラズベリーパイという名のコンピュータ

ラズベリーパイ公式サイトでまず実物の写真を!

知る人ぞ知る「コンピュータ」らしいが、最近Kちゃんがはまっている小型コンピュータが何だかすごい。ラズベリーパイというかわいい名前のこのコンピュータ、何がすごいって、ミニチュア好きの管理人にとってはたまらない手の平サイズ!

今どきのラップトップは小型だから、中身はこれと同サイズとかもっと小さいのだろうけれど(文系管理人にはその辺はよくわからない)、基盤むき出しで、ここが何、このソケット(?)が何につながる(「何」部分が何かは名前を聞いてもよくわからないのだが)……といった具合に、コンピュータの「中身が全部見える!」。だから、子供たちのコンピュータ学習用にもよく使われているらしい。

「小学生にわかるなら、70のおばあさんにもわかるはず……」と、いつもの短絡思考で、ウェブ上でいろいろ読んでみたが、結果、小学生と70のおばあさんは脳内コンピュータのバージョン、処理速度がまったく異なることを再認識させられただけに終わった。

でも、でもぉ~これかわいくないですか? Kちゃんがラズベリーパイでちゃちゃちゃっと作ったミニコンピュータ。


何がかわいいって、このディスプレイ、たったの7インチ! キーボードも手のひらサイズ! これでコンピュータの機能満載! ま、iPhone のほうが全然ちいさいじゃん、と言われればそれまでなのだけれど。

……なんでこんなに興奮するのかよくわからないけれど、たぶんミニチュア好きと、「ブラックボックスの正体が知りたい」欲がすごく刺激されるのだろうと思う。惜しむらくは、老眼で白内障、飛蚊症ブンブンの眼ではかなりきびしいフォントサイズであること……嗚呼!