今年2020年1月から、「折り紙ミニチュアルーム」と名付けて、その月をテーマとして、靴の空き箱の中に折り紙でミニチュアルームを作り、紹介動画をYouTubeにアップしている(写真は1月、2月分と制作難航中の3月分)。例によって、非常に細かい作業で作成には時間がかかる。でも、結構かわいくて、自分ではかなり気に入っているのだが…
…動画再生回数はそれぞれ200と100ちょっと。「こんなにかわいいのになぁ…サムネイルでミニチュア感が出ていないのかなぁ…タイトルが悪いのかなぁ…」などと自分勝手にいろいろ考えて、今日はタイトルを変えてみた。
その直後に気が付いた! 2月も終わりに近づいた今、1月分の正月をテーマにしたミニチュアルームなど観る人がいるはずがない! この当たり前のことに気づかなかった。自分の中では、正月と、「ぼっち暮らし」がテーマのつもりで、ミニキッチンと一人がけソファのある読書スペースの作成にも力を入れたので、つい忘れていたのだ。
それと同じことで、コタツと雪うさぎをテーマにした2月分も、立春も過ぎた今、雪に注目する人もいるわけもない。それに、自分としては力作の「仏壇」と「神棚」は作り方動画を作る元気が残っていなかったから、ただ見せただけであまり意味がない…などなど問題は多々ある。
と、その前に大問題があった:検索にこの動画たちがまったくひっかからないのだ。それもそのはず、「折り紙ミニチュアルーム」なんていうキーワードで検索をする人間がそうそういるはずもない。タグには「折り紙ミニチュアハウス」という言葉も入れているけれど、それにしたって、検索キーワードになりにくい。(だからちょっとタイトルを変えてみたけれど、どうなることか?!)
単純に、「誰かが観てくれていると思うと励みになって、この脳の老化防止活動を続けられる」という理由で動画をあげているわけだけれど、同時にいろいろ新しく学ぶことがあって、おもしろいと言えばおもしろい。ただ、本当は、家の中の片付けとか、古琴の練習とか、中国語の勉強とか、優先順位が上のものをきちんとやったうえでのウェブログ、YouTube動画作成、のはずだから、「なんだかなぁ~」と頭の中が混沌とする今日この頃。
今日は古琴を練習したい。指が少し痛いけれど、練習したい。練習していると、何もかも忘れる。
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