★このブログは書きかけです。それぞれの動画の内容を紹介する文を、少しずつ付け加えていきたいと思っています。This blog is under construction. I am planning to add introduction to the content of each videos.
★他人の動画をブログ等にはめ込むことについては、ウェブ情報で「本来の作者を明記する。ただリンクを貼るだけでなく、独自の内容を加える」という二点がクリアされていれば問題ないことを確認しました。The copy right of these videos belong to the author of the videos and I am just adding explanation.
①一番のお勧めは無弦堂の李程さんの動画。当ウェブ管理人は中国語が未熟で、ほとんど聞き取れないが、字幕がついているのでだいたいの意味はわかる。黒板を使って、とてもわかりやすく説明してくださっているので、この動画を観ながら練習すると「納得!」と思うことが多い。古琴を独学で始めようと思っている人にぜひお勧めしたい。The teacher is Li Cheng (李程)from Wu Xian Tang (無弦堂)whose explanation and demonstration in these videos, I think, are really helpful to Guqin beginners.
ただ、現在YouTubeにアップされていて、ここでリンクできるのは下記、1、2、8課のみです。bilibiliという中国の動画サイトには全部あるようですが、リンクができません。興味がおありの方は検索してみてください。(以前は全部YouTubeにアップされていたので、また見つかったらリンクします。)
1.ゼロから始める古琴(一)Start Guqin from scratch (1)
古琴ってどんな楽器? 起源、古琴にまつわる神話・逸話、歴史など。
2.ゼロから始める古琴(二)Start Guqin from scratch (2)
古琴の構造。7本の弦はドレミで言うとどの音?
3.ゼロから始める古琴(三)Start Guqin from scratch (3)
散音(開放弦)で、挑と抹(人差し指)の練習
4.ゼロから始める古琴(四)Start Guqin from scratch (4)
散音(開放弦)で、勾、剔(中指)の練習
打、摘 (薬指)の練習
托、擘(親指)の練習
5.ゼロから始める古琴(五)Start Guqin from scratch (5)
勾挑、历、撮、反撮
指使いの組み合わせ、二弦一緒に弾く
6.ゼロから始める古琴(六)Start Guqin from scratch (6)
轮(三本指連続)、半轮(ニ本指)、
双弹、半扶(二本指同時)、全扶(二本指で四回)
泼、剌(四本指同時)
滚、弗(指一本で連続)
7.ゼロから始める古琴(七)Start Guqin from scratch (7)
泛音(ハーモニクス)(左手親指、人差し指、中指、薬指)
8. ゼロから始める古琴(八)Start Guqin from scratch (8)
泛音を使った調弦の方法。
9.ゼロから始める古琴(九)Start Guqin from scratch (9)
按音(左手指で弦を押さえる)親指、薬指、中指、薬指曲げて(高音部)
10.ゼロから始める古琴(十)Start Guqin from scratch (10)
滑音(左指滑らせる)绰、注(上向き、下向き)
11. ゼロから始める古琴(十一)Start Guqin from scratch (11)
左指組み合わせ 上、下 进(上へ)、退(下へ)、复(もとに戻す)
12. ゼロから始める古琴(十二)Start Guqin from scratch (12)
左手指そのほか 撞(上下すばやく)
搯起(薬指で押さえて左親指で弾く)
抓起(親指)带起(薬指)
罨(左手指で叩くように)、逗(すごく短い撞?)
13. ゼロから始める古琴(入門曲)《仙翁操》Start Guqin from scratch (Xian weng cao)
多くの初学者が最初に学ぶ曲。The first song for beginners to learn.
②二つ目のお勧めも、上記と同じチャンネル(lokyee 90)に集められている真朴书院の初級レッスン動画。これも中国語ですが、いろいろな角度から手元を写しているので、言葉がわからなくても大丈夫。「悪い弾き方例」をやってみせたときには画面に×印が出るのがありがたい。
上記動画は第一回目のレッスンです。全部で20課以上あります。基礎が終わったところで習う練習曲がドラマ三国志演義の主題曲らしくて(中国語で説明されているので、今一つ確信がありません)、古典曲と違って新鮮。
コメントを読むと、このシリーズで古琴を独学している方もたくさんいらっしゃるようです。