『あしたから出版社』(筑摩書房)

本を読んだ後に、紹介・感想ブログを書く(そもそもこの個人ホームページを更新する)という習慣が崩れてしまって、もうずっと書いていなかった。やはり「だれも読まないブログ」を書き続けるのはちょっとつらい? いやいやこれは脳活なんだから! 自分のためなんだから!

久しぶりに一日で一気読みした。一人で出版社をやっている島田潤一郎さんのエッセイ。とてもすてきな本を作っていらっしゃる。自分がやりたいことがしっかりとつかめていれば、夢は手の届くところにあるのだということを教えてくれた。

それに、本への愛がすごい! そうそう、そうなの~と思うところがたくさんあって、これまた久しぶりに思わずメモをとりながら夢中で読んだ。読んでいる間、ずっと紙の本の世界にいた!

 

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