『わたしの小さな古本屋』(筑摩書房)

二日で読み切った。倉敷で古本屋を営む田中美穂さんのエッセイ。すごくすてきなお店。古本屋さんをやろうと思い立って、その日から店舗物件を探し出すという美穂さんの行動力に感動する。

本屋さんになることは私の最後の夢。いまでも、いつかきっと……と思っている。この本を読んで、私は古本屋さんより普通の本屋さんが向いているかなと思った。

でも、自分の蔵書を売るだけならば、古物を売るための免許がいらないという情報を手に入れたので、古本屋さんならすぐにでも始められる♪と思った。でも、どの本を売るの? 思い入れのある本が多くてとてもだめそう。終活を始めなければいけない歳なのにぃ!

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