昭和のはじめに街角でよく見かけた紙芝居屋さん。自転車のうしろに紙芝居の箱と駄菓子の入った箱を乗せて、路地裏で紙芝居を見せてくれた。今や若者の人気スポットになっている裏原宿の小さな坂道。あそこの下のところでよく紙芝居を見た。今のにぎわいからは想像もつかないほど、静かで、まるで田舎のような土と空気のにおいがした昭和20,30年代の原宿。なつかしい。
二日前にコンピュータにかじりついて「チャンネル名」を「小さな幸せ」にすることに成功した。その「小さなリニューアル」後、最初の動画投稿。この動画を観て、「あ、なつかしい!」とだれかが思ってくれたらうれしい。