クレヨン画(26)空と花

1月があっと言う間に過ぎて、2月ももう半分過ぎた。今年初のクレヨン画がやっと描けた。3日前に描き始めて、やっとさっき完成(ということにした)。

たくさんのオイルクレヨン画の動画を出しているAll One Artチャンネルさんの動画を観ながら描いた。これがお手本動画。

すごくかわいくて、ルンルンで描き始めてから気が付いた。花の部分がすごく細かい…おまけに、私は花の大きさを小さく描きすぎたのでやたら花の数が多くなって、永遠に終わらないような気分になった。それで3日もかかった。

今回も反省点の多い作品(!?)となった。雲のある空の描き方がどうもわからない。花が小さすぎて、バランスがおかしくなった。花が多くなったことで、却って遠近感が失われた。草が直立しすぎていて、動きがまったく感じられない。お手本からは空気と風が感じられるのに……。😞

でも描いていて楽しかった♪

今回の絵はいつものように遠くから目を細めて見ると、何がなにかわからなくなる。「近くで観る絵」。

【動画付き】古琴『四大景』をやっと練習

四か月ぶりに古琴の動画を投稿した。

正直に言うと、去年10月に投稿した『龍翔操』があまりに「不評」(??)でモチベーションを失った。動画は自分のための記録、反省材料のために撮っている。だから、誰にも観てもらえなくてもいいのだ……と決めてはいるのだけれど、やはり、ちょっと気にしていたんだなぁ~視聴回数。おバカな私。

先週、古琴チャンネルにも関わらず、二胡動画を投稿して、なんだか吹っ切れた。あの動画は完全に自分の記録のためだもの。でも、「年齢なんて関係なく、好きな楽器を弾きなさいよ♪」みたいなコメントが寄せられて、すごくうれしかった。そうだよね。好きだったらいいんだよね。楽しかったらいいんだよね。

だからこれからは好きな時に、好きな動画(「中国楽器」しばりで)を投稿していこうと思う。

レッド・ツェッペリン『天国への階段』動画

レッド・ツエッペリン『天国への階段』(1971年リリース)。

数年前にたまたま動画を見つけてから、ときどき観たくなって、昨日も観た動画。1973年のマジソンスクウェアでの伝説のコンサート。

次の動画は、2007年、ロバート・プラント59歳の時のライブコンサート。ドラマーが亡くなった1980年に解散してから何度か再結成が試みられたようだが、このライブコンサートが最後となった。

次の動画は2012年に、ケネディセンターに集まった三人の前での、姉妹ロックバンド、ハートのボーカル、アン・ウィルソンによる熱唱。

これからもときどき観たくなると思うので、覚え書きとしてここに集結させておく。音楽って不思議。ロックは興味ないのに、こんなに心惹かれる曲があったり、パンクなんてとんでもないと思いながら、クラウス・ノミの歌につかまってしまったりする……。

二胡曲『良宵』の動画をあげてみた

何をしているんだかなぁ……。

去年(2023)11月に二胡のレッスンを再開した。すっかり忘れていて、ひどく落胆し、やる気を失いそうになったけれど、4回分の月謝は払ってしまったしなあ……ということで、すぐにはやめられず、ものは試しと、17年前に坂田先生の前で弾いた『良宵』の練習を始めたら、頭の中にメロディーが残っていて、びっくりした。

そのあと数回のレッスンをこの曲に費やした結果がこれ。

この動画は先週のレッスンの時に、P先生から勧められて撮ったビデオ。先生が一緒に弾いてくださっているので、ひどく音程を狂わせているところ以外は、私の音は隠れている💦。

この曲は大晦日に作られた曲らしいので、昨日の夜(今日は旧正月当日!)、急遽YouTubeへの投稿を決めた。

古琴動画は、モチベーション低下でぜんぜんアップしていない。レッスンをとっていた時代のW先輩に頼めば、レッスンをしてくれると思うのだけれど、何もかもが億劫になっている……。これまでに習った曲を一日に1曲か2曲弾いて、なんとか忘れないようにするのが精いっぱい。中にはまったく忘れている曲もある……。今日はこれから何か練習しよう……ねっ!?

『わたしの小さな古本屋』(筑摩書房)

二日で読み切った。倉敷で古本屋を営む田中美穂さんのエッセイ。すごくすてきなお店。古本屋さんをやろうと思い立って、その日から店舗物件を探し出すという美穂さんの行動力に感動する。

本屋さんになることは私の最後の夢。いまでも、いつかきっと……と思っている。この本を読んで、私は古本屋さんより普通の本屋さんが向いているかなと思った。

でも、自分の蔵書を売るだけならば、古物を売るための免許がいらないという情報を手に入れたので、古本屋さんならすぐにでも始められる♪と思った。でも、どの本を売るの? 思い入れのある本が多くてとてもだめそう。終活を始めなければいけない歳なのにぃ!

『あしたから出版社』(筑摩書房)

本を読んだ後に、紹介・感想ブログを書く(そもそもこの個人ホームページを更新する)という習慣が崩れてしまって、もうずっと書いていなかった。やはり「だれも読まないブログ」を書き続けるのはちょっとつらい? いやいやこれは脳活なんだから! 自分のためなんだから!

久しぶりに一日で一気読みした。一人で出版社をやっている島田潤一郎さんのエッセイ。とてもすてきな本を作っていらっしゃる。自分がやりたいことがしっかりとつかめていれば、夢は手の届くところにあるのだということを教えてくれた。

それに、本への愛がすごい! そうそう、そうなの~と思うところがたくさんあって、これまた久しぶりに思わずメモをとりながら夢中で読んだ。読んでいる間、ずっと紙の本の世界にいた!

 

レコード棚を掃除した

おととい、レコードの入っている棚の掃除をした。ここに越してきてから一度も掃除していないよなぁ…4年くらい経ったかなぁ…と思って、ちょっと記録を確かめたら、8年も経っていた! どういうこと?!

どこか欠け落ちてしまった期間があるこの13年。決して取り戻せないのだけれど、これからは自分を大事にして、愛する人たち、ものごとたちを大事にして生きていけたらなと思う。

掃除には2時間くらいかかって、動画の編集にはその3倍くらいかかった。なんだかなぁ……とも思うけれど、だらだらとしょーもない動画を観続けるよりは、思い出にひたりながら自分の動画を編集していた方がいいか!と思い直す。

というより、暇だけはいくらでもあるのだから(やらなくてはいけないこともいくらでもあるけれど!)、そう自責の念にかられることもないかもしれない。

以下は【自分のための覚書】。

掃除中に見つけたバルバラのレコードを小さなプレーヤーで聴いてみた。すごくいい。一番好きだった『ナントに雨が降る』。久しぶりに歌詞を見ながらじっくり聴いた。それで、きちんと歌詞の意味を知りたいと思ってネットで調べていたら、この歌にまつわるバルバラの壮絶な人生の話を見つけた。

昔はネットがなかったから、このことは知らずに聴いていたのだと思う。ただ、ずっと別れていたお父さんとの最期の別れの歌だと思っていただろう。

バルバラは子供のころ父親から性的虐待を受けていた。

その父親に対する思いはどんな思いだったのだろう。

父親が亡くなってから彼女が作った曲が Nantes だ。

1963年にバルバラが初めてこの曲を公衆の前で歌ったときの動画。

オリジナルの歌詞とレコードジャケットにある歌詞と違っているところもあるような気がするけれど、今のところ、私はこんな感じに解釈している。

ナントに雨が降る

ナントの街に雨が降る
どうか助けて
ナントの空は
私をつらくさせる

いつもと同じある朝
それはちょうど一年前
街は青白く光っていた
駅から出たとき
ナントは見知らぬ街だった
一度も来たことはなかったし
あの知らせがなければ
この旅をすることもなかった

「マダム、どうか面会においでください
グランジュ・オ・ルー通り25番地です
急いでください もう長くはありません
一目お会いしたいと言っています」

最期のそのときに
何年も放浪の旅をつづけたその末に
なんと彼は私のところに戻ってきた
その叫びは静寂を破った
彼がいなくなってから
長い間わたしは彼を待っていた
さまよい 姿を消したあの人を
その彼が今戻ってきた

グランジュ・オ・ルー通り25番地
あの日のことは忘れない
記憶にしっかり刻まれている
廊下の奥のあの部屋でのこと

暖炉のそばに座っていた
4人の男が立ち上がるのが見えた
灯りは冷たく 白く光っていた
男たちは教会へ行くような服を着ていた
私はなにも聞かなかった
そこにいた見知らぬ人たち
私はなにも言わなかったけれど
彼らのまなざしで 遅すぎたとわかった

私は会いに行ったのに
グランジュ・オ・ルー通り25番地に
でも 彼は私に会えなかった
もう死んでいたから

さあ、もうあなたにもわかったでしょう
彼はある晩戻ってきた
そして それが彼の最後の旅だった
そして それが彼の最後の寄る辺だった
彼は死ぬ前に望んだ
私のほほえみで温めてほしいと
でも そう望んだその夜 彼は死んだ
さよならも 愛しているとも言えずに

海沿いの道に面した
墓地に横たわり
やすらかに眠れと祈りながら
私はバラの下に彼を埋めた
父さん…父さん…

ナントの街に雨が降る
そして私は思い出す
ナントの空は
私をつらくする

 

 

 

 

 

東京近郊で行ってみたいところ

東京近郊で行ってみたいところ(思いついたら追加するリスト)

①日光江戸村(東照宮じゃないんかい!?)+東武ワールドスクエア?《特急きぬがわ・東武特急スペーシア》

②水戸偕楽園+ルブラン水戸(ケーキ屋さん)+祇園寺《特急ひたち・ときわ》

③横浜 有隣堂(桜木町レットマーレ)+レゴRストア(横浜ランドマークプラザ)+赤レンガ倉庫+中華街《特急踊り子?》

④千葉房総 鉄道めぐり 《特急しおさい・わかしお・さざなみ》

⑤熱海 駅前観光《特急踊り子・踊り子サフィール・新幹線》

⑥大宮 鉄道博物館 《新幹線いろいろ・グランクラス可能?・成田エクスプレス大宮行き・その他》

⓻宇都宮 餃子 地下にはもぐらない! 《新幹線グランクラス可能?》

◆日光、宇都宮、大宮は同じ方向? ホテル泊で二泊三日の旅行??

⑧小江戸川越 《特急レッドアロー(新宿発)または 川越特急(池袋発)》

⑨サービスエリア(海老名??)

 

 

 

 

 

 

東京で行ってみたいところ

東京で行ってみたいところ

①江戸東京たてもの園(武蔵小金井駅 or 東小金井駅からバス)+スタジオジブリ(東小金井)

近くの武蔵野美術大学(国分寺駅からバス)の博物館に立版古あり。

②白根記念渋谷区郷土博物館・文学館(渋谷駅からバス)+国士舘大学博物館+渋谷城跡(金王八幡宮)

③東京駅グランスタ+皇居

④和田堀公園+杉並区郷土博物館+野球場

⑤東京おりがみミュージアム(?)+浅草寺+スカイツリーのソラマチ

⑥おりがみ会館(お茶の水駅徒歩)+湯島聖堂+秋葉原+万世橋

⓻井の頭公園+三鷹の森ジブリ美術館(吉祥寺駅)

 

 

【動画付き】クレヨン日記 2023

明けましておめでとうございます。

初春、初めての動画投稿。去年描いたクレヨン画12枚を集めた「クレヨン日記」です。また今年も楽しく描けたらいいな…という思いを込めて作りました。