【自分のための覚書】【記事最後にYouTube動画あり】
三つの解決法は記事の途中から(ページ内ジャンプの設定があいかわらずできない!)。
今使っているiPhoneはiPhone 14 plus。入っているOSはiOS17.5.1。(20240808)
昨夜はあせった💦 またやってしまった~!と思ったし、これはAppleのお店に持って行かないとだめか~とも思った(前にどうやって解決したか、まったく記憶になかった)。
落ち着いて話そう。昨夜出先でiPhoneをバッグから出したら、勝手に時刻を読み上げ始め、画面を見たら、読み上げられている時刻部分が細い線で囲われていた。VoiceOverモードだ! また自然に切り替わってしまったのだ。
あせってタップやスワイプを繰り返すうち、時刻読み上げが止まらなくなるし、そのうちカメラモードになったりして、何枚も変な写真を撮る羽目になった。それで、とうとうその場で直すのはあきらめて、家に帰って気持ちを落ち着けてからネットで解決法を探そうと決めた。
話を短くしよう。そのあと、ネット上で見つけた「設定からアクセシビリティに行って…」などという解決法(それができるなら苦労しない)に絶望したり、紆余屈折ののち、下記①の方法であっけなく解決! その後さらにネット情報や動画を見て研究した結果を、ここに記録しておくことにした。どうせまたやってしまうだろうから☺。
~VoiceOverの解除、三つの方法~
①サイドボタン(画面右側)をトリプルクリック。
自然にVOモードになったということは、何かの調子にこのボタンがトリプルクリックされて(バッグの中はごちゃごちゃ💦)起動した可能性が高い。だから、またトリプルクリックをすればOFFになる。トリプルクリックしたときに何をやるかの設定は、デフォルトでVOになっているみたいだから、これを変えておけば、自然に…という事故が減るのだと思うけれど、ほかの設定選択肢がよくわからないので、そのままにしておく。次回自然にVOモードになった時は、あせらず、まずトリプルクリック!
②Siriで指示
Siriに「ヴォイスオーバー、オフ」と言えばOK…なのだが、私はSiri機能をOFFにしていた。Hey, Siriという呼びかけがきらいだからだ。私には「ヘイ!」ってすごく乱暴で無礼に聞こえる。Appleがアメリカの会社だからというのはわかっている。Apple製品は好きだ。Appleを使い続ける限り、アメリカの文化を受け入れなければいけないこともわかっている。しかし、この呼びかけには抵抗がある。最近、アメリカ、英国などの一部の国ではHeyを付けなくても大丈夫になったらしい。それを早く全世界展開にしてほしい…そうしたらSiriを使おう…と思っていた矢先だった。今回、万が一のことを考えて、仕方なしにSiriを有効にした。でもHey! Siriと、できるだけやさしく言うことにした。そうすれば少しは丁寧に聞こえるかもしれない。知らんけど。
③VoiceOverのまま設定を直す
これが一番チャレンジャーな解決法。何しろVOモードになると、使い勝手がまったく違ってしまう。だから、たくさん動画を観て、VOの設定解除をするために必要な最低限の動作を抽出、ここに覚え書きとして記しておく。
1.時刻を読み上げてくる画面で、下から指一本で上にむかってなぞる。途中でボコン!みたいな音がしたら止めて画面から離す*。ホーム画面が出てくる。
*この動作は止めるのが肝心。またどの画面にいてもこの動作でホーム画面に戻れる「みたい」。
2.そこに「設定」アイコンがなかったら3本指スワイプでページを移動。アイコンのある画面になったら1タップ。
3.アイコンが四角い枠に囲まれたら、2タップ(結構素早く)。この2タップは画面のどこでもOK「みたい」。
4.次の「設定」の選択項目の画面で、「設定」が枠で囲まれて読み上げられてる状態だと、下の項目をスクロールできない。その場合は、項目のどれかを1タップで選んでから、三本指スワイプでスクロールする。
5.「アクセシビリティ」が見つかったら、1タップで選択、2タップで実行。
6.「VoiceOver」を1タップで選択、2タップで実行。
7.「切り替えボタンON」と言われたら2タップで、VoiceOver Offとなる。
以上の操作中、常に音声で指示が出ているがそれをじっくり聞いた方が勉強になったと思う。でも、その余裕はなかった。情報量が私のデジタルインプット容量を越えていた。
今はスマホの呼び出し音が鳴らないという現象が起きているが、直す気力がない。そもそももう昼食の時間♪ AppleWatchが振動するから、電話がかかってくればわかると思うし、要するにときどき電話を見ればいい。アナログな解決だけれど、喉がイガイガしていて頭が回らない!