【動画付き】折り紙でテレビを折る

これはびっくりした。今朝、なんとはなしにウェブを検索していたら、ハサミ、糊なしで、スタンドでちゃんと自立する薄型テレビを折り紙で作っている人がいた! ぜひ紹介したいJeremy Shaferさんの動画:

早速、折ってみた。最後まで「これ本当に自立するんだろうか……」と心配だったけれど、三つ作ってみてどれもちゃんと支えなしで立った。

で、うちの「折り紙ミニチュアハウス」内の「簡易版薄型テレビ(下の動画の後半に作り方あり)」の代わりにおいてみたが、画面の周りの枠の幅が「折り紙人間」とバランスがとれていない気がする。でも、このテレビすごい!

Shaferさんの動画は数年前のもので、「いまも折り紙やっているのかなあ?」と思って検索したら、今も活躍中だった。うれしい!

で、上の文章を書いてから約一時間後。

かなりリアル(?)な薄型テレビができた! Jeremyさんのテレビから「太い枠」をとったもの。結果的にこのほうが作り方が簡単になった(ただし、スタンド部分は折りにくくなったかもしれない)し、今の最新型のテレビって、こんな感じではないかなと思う。

(続報)上記「自己流折り紙テレビ」の作り方動画をYouTubeにアップしました。例によって素人動画ですが、よかったらごらんください。(YouTube動画作成修業中です)。(20191024) 上のJeremyさんの動画と合わせてご覧になると、少しわかりやすくなると思います。

(続報)たくさんの方にこのブログを読んでいただいています。ありがとうございます! 折り紙ミニチュアルームシリーズの新しい動画もよかったらごらんください。(20200402)

(続報)この「折り紙テレビブログ」はとても人気があります。Jeremy さんのおかげです。改良版薄型テレビの作り方動画もたくさんの方に見ていただいていますが、いまひとつわかりにくい……と自分でも思うのです。いつか改訂版の動画を作らないといけないなぁ……と、思いつつ、新しいことへの挑戦ばかり続けています。

少し前のことになりますが、靴の空き箱、石鹸の空き箱を利用したドールハウスを作ってみました。まだごらんになっていない方は、よかったらごらんください。(20200718)

下のハートマークを押して、「読んだよ!」とお知らせいただけると、また新しい挑戦をする励みになります!

ハートマークありがとうございました! このブログを書いてから一年以上経ちますが、あいかわらず「折り紙活動」続けています。たくさんの人と一緒に折り紙を楽しみたい!(20201216)

超簡単ラップトップとタブレットの作り方を別動画として新たにアップしました。よかったらごらんください。(20201219)

折り紙ミニチュアハウス2

ずっと懸案になっている「折り紙ミニチュアハウスツアー」の動画。古琴の新曲の練習がやっと最後の部分にたどり着いたので、ちょっと試しに作ってみた。

「ハウスツアー」と呼ぶには簡単すぎる動画ですが、きちんと作ろうと思っていると、永遠に着手できないし、作り始めてもいつまでも終わらない気がするので、「予告編」ということでご覧になってください。

目標は、この家の中の家具をどんなふうにして作ったか、ウェブ上の参照動画のリスト、オリジナルの家具についてはその作り方動画、などをまとめること。でも、それには膨大な時間がかかりそうだし、そもそもそういう動画(リンク集のようなものになってしまうと思う)をアップしていいのか、という疑問もある。YouTube初心者の管理人には課題が多すぎる? でも、自分で折り紙の作品をウェブ上で見かけた時、作り方が調べられなくてがっかりしたことがあるから、そうならないように、今回の動画はあくまで予告編で、作り方をまとめた動画をいつかきっとアップするぞ!

(続報)作り方動画をYouTubeにアップしました。サイドバーあるいはスマホの場合はブログの下にある「おすすめ記事」一覧に、その動画を含めた「作り方動画リスト」をまとめたブログがありますので、どうぞ!

 

【動画付き】折り紙人間の作り方

以前のブログでお話しした「折り紙人間」の作り方の動画がやっと完成した。毎度のことながら、動画作りに時間がかかる。何かもっと簡単に、見やすい動画を作ることはできないものか? 要研究!

何はともあれ、動画をご覧ください。稚拙な動画ですが一生懸命作りました……。

(続報)折り紙人間たちの家も作りました。下のハウスツアー動画をご覧ください。家具の作り方は、この動画の概要欄にリンク(本ウェブの別のブログに作り方動画がまとめてあります)があります。

 

折り紙ミニチュアハウス1

折り紙ミニチュアハウスの作り方、動画ですべてわかります。下記のブログをごらんください。(20191220)

リビングルームの作り方
書斎兼寝室の作り方
ダイニングキッチンの作り方

下の写真は2019年9月29日に撮影した「鳥瞰図」です。

ごく簡単なハウスツアーの動画をアップしました。別ブログにリンクがあります。(20191019)

 

折り紙ドールキッチン!

かなり「きびしい」キッチンエリア(写真右上あたり)です……。

冷蔵庫は苦肉の策で作りました。はじめはサイズ的にそれらしければいいと思ったのですが、作っているうちに中も気になってきて、結局一段だけ段を作りました!(写真には写っていませんが……)シンク、調理台もがんばりましたがかなりきびしい……とくにシンクはだいたい目分量で折る「ぐらい折り」(折り紙専門用語『ハッとする! 折り紙入門』ちくま文庫 より)が多くて、再現がむずかしい。調理台は基本的な「箱」の組み合わせ。

結論:キッチンはコンロやお鍋、小物類がないとキッチンらしく見えない!

これでリビング、ダイニング、キッチン、個室が一応そろったので、あとは本棚や飾り棚の中身を折って、楽しみたいと思います。折り紙ドールハウスの全体を紹介する「おうち拝見」は、動画にしてみたいと思っているので、ちょっと準備に時間がかかりそうです。乞うご期待!? 願わくば、管理人の「完璧主義(本人は自覚していません)傾向」が頭をもたげて、この「プロジェクト」もいつまでも未完成、結果的に未発表に終わりませんように!

(続報)ハウスツアー動画できました! キッチンの作り方ブログも書きましたので、ぜひ作ってみてくださいね。

折り紙ドールダイニング?

折り紙人間の家造りプロジェクト、少しずつ進んでいます。今日の写真はリビングに続くダイニングエリア。下の方に少し見えているのはオープンキッチンとの境にあるカウンター。朝ご飯はここですませます。

リビングエリアの本棚や飾り戸棚も試作を繰り返しながら少しずつ充実させていくつもり、だが……棚の中の本や飾り物なども折っているので、かなり難儀している。

そもそも、老眼だ、白内障だ、なんだかんだと問題の多いこの目で、こんなことをしていていいのだろうか? プロジェクトが完成する日が来るのだろうか? ともかくも何とかキッチンをしあげて、一応の完成としたいが!

折り紙ドールハウスベッドルーム?

折り紙ドールハウスシリーズ第二弾。小さなベランダのついた、ベッドルーム兼書斎。ベランダのデッキチェアは当ウェブ管理人の創作(?)……というか、半分に切った折り紙をあれこれ折り曲げているうちにできたもの。

デスク上のコンピュータディスプレイや、ベッドから見られる薄型テレビなどもけっこう適当に作っていますが、折り紙を半分、四分の一、あるいはそのまた半分……に切った紙だけを使って作る(折り紙サイズを変える以外はハサミ使用禁止、接着剤も不可)、という原則は守っています。

現在進行形の「プロジェクト」。キッチンで難航しています……。

(続報)折り紙ベッドルームの作り方は別ブログにあります。

折り紙ドールハウス?

★このブログは、次々書き足したので、読みにくくなっています。すみません。最新のブログからオリジナルのブログへさかのぼる順番になっています。

(続報)靴の空き箱を使ってドールハウスを作りました!(20200518)

(続報)一番最初に作った「折り紙ミニチュアハウス」の簡単なハウスツアーの動画をあげました。こちらのブログからどうぞご覧ください。(20191021)

(続報)「折り紙ドールハウス」? 「折り紙ミニチュアハウス」? 呼び名が決まっていないのですが、「折り紙人間のおうち」の全景(鳥瞰図?)をこちらのブログで紹介しています。ちょっと写真の解像度が悪くてごめんなさい!(20191003)

(オリジナル20190909のブログ)最近ブログが途絶えている。その理由の一つは、現在進行中のビッグ・プロジェクト「折り紙ドールハウス」に時間をとられているため。その一部をお見せすると、こんな感じ。

実は、数日前ブログでも取り上げたように、折り紙で人間を折ってみた。そのあと、その「人」のためにソファを折ったり、机と椅子を折ったりしているうちだんだんおもしろくなってきた。そして、折るのに失敗した「人間」(顛末は前のブログで)を折り直して家族を増やし、居間、ダイニング、個室エリアを作ることにした。今日の写真はその居間部分。左の奥にはもちろん、ちゃんと古琴だってある!

「凝り性」で「マルチタスク」の苦手な当ウェブ管理人は、今は折り紙に時間と労力をかけすぎ。でも、もうじきある程度まで完成するので、そうしたら見切り発車で全貌をお見せします。そうでないと、いつまでも終わらない。家作りプロジェクトってきりがないと思う。たとえそれが折り紙のミニチュアホームでも!

★折り紙関連のブログが増えてきたので、「折り紙」のカテゴリーを作りました。自分でも思ってもいなかった意外な展開。折り紙ファンの方はぜひメニューをクリックしてほかのブログもご覧ください。

【動画付き】折り紙で人間を折る

 

折り紙で人間を作ろうと思い立ってウェブを調べてみたが、どれも複雑で、折り目が何重にもなるので折るのが難しい。手足が四本だから、「鶴」のように、紙の四つの角を使ったらいいのではと見当はついても、鶴からの発展形ではむずかしすぎる。

で、思いついたのが「百合」(正確には菖蒲と呼ぶ?20190915)。あれも花びらが四枚で、鶴より単純な折り方で四つの「手足」ができそう……と考えながら百合を折ったあと、ふと思いついて”origami human”で検索してみた。あった! まさに百合の途中から作る人間!

オランダの折り紙作家Joost Langeveldさんの考案。ほぼその作り方通りに作ったのが、下の写真の緑のもの(足の太さとか少しすでに変えている)。でも、ちょっとロボットっぽかったので、どうにかならないかと作り始めたのが薄緑のもの。つまり、二回目は作れなかった。疲労のせいか、頭のボケのせいか、ともかく再現できなかった!

 

で、一晩寝て、またやり直してできたのが、クリーム色の第三号。手足を細めにして、シャツもちょっと下を広げてロボットっぽさを消そうと試みた。どうだろう? さらに工夫が必要だと思うが、自分がイメージしていたのとかなり近い。Joostさん、ありがとうございました! 彼は折り紙の本(英語版)もたくさん出していて、自宅の一角の「折り紙ランド」は折り紙だらけ! ご興味がおありのかたはJoost Landgeveldでウェブ検索してみてください! 折り紙人間の作り方も、動画であげていらっしゃいます。

(続報)ちょっと改造した「折り紙人間」の作り方動画をYouTubeにアップしました。(20191001)

(続報)折り紙人間のおうちの「ハウスツアー」第一弾ができました。家具・小物の作り方(動画リンク集)はこの動画の概要欄にあります(当ブログのおすすめ記事にもあります)。ぜひごらんください。

(続報)この一人の「折り紙人間」がきっかけとなって、折り紙ミニチュアハウス、そしてさらにミニチュアルームのシリーズ(?)が始まりました。よかったら最新のミニチュアルームをご覧ください。(20200403)

これは、毎月、その時期に合った「日本の風景」を折り紙で靴箱のなかに再現するシリーズ(いつまで続くかわかりませんが…)です。よかったら、ほかの月のものもぜひごらんください! 上記動画の概要欄に情報があります。

(さらに続報)12か月分のダイジェスト版動画を作りました。よかったらごらんください。

靴の空き箱を利用して作ったドールハウスに折り紙で作った家具を並べたこんな動画も作りました!

上の動画のドールハウスの家具をさらに1/4にした「nanoサイズの家具」を使った、「石鹸箱ドールハウス」もあります! このドールハウスの特徴は「元通りに折りたためる」こと。元の石鹸箱は手のひらに乗るサイズです。小さな家具を作るのは大変ですが、達成感は大きい!

下記動画の概要欄には寝室や書斎のある第二弾へのリンクもあります。苦心の作をぜひごらんください。

上記、「石鹸箱ドールハウス」のさらに1/4の大きさの「極小折り紙ドールハウス」も作りました。これ以上は小さくできないと思うので、ドールハウスシリーズの最終版です! 下記動画の概要欄に、極小本屋さんと喫茶店の動画へのリンクもあります。

 

 

 

 

 

折り紙寿司一人前の作り方

前に折り紙でお寿司一人前を作って、それをブログで取り上げた。その時、軍艦巻きを一枚の折り紙(寿司ネタは別)で折る方法を思いついたので、それをいつか動画で紹介したいなあ……と思っていた。最近やっと仕事がひと段落ついたので、動画を作ってみた。視力減退が激しく長時間続けて動画編集ができないので、何日もかかかったけれど、なんとかまとまったのでアップすることにした。(軍艦巻きは16’00あたりから)

(スタートボタンを押した後、すぐに動画が始まらなかったら、YouTubeボタンを押してみてください。)

折り方は動画を見てもらうことにして、ちょっと動画アップにまつわるお話。

まず、今回はアフレコをやめてみた。何度もやりなおしたりして、時間がかかりすぎるし、編集要素が増えすぎる。で、その代わり、字幕を時々入れることにした。この方式で少しやってみようと思う。

それから、一つアクシデントがあった。実は動画が長すぎて、はじめYouTubeにアップできなかった。「本人確認」というのをやればいいとウェブに書いてあったので、それをやったのだけれど、短い動画の場合のようにiPhone(iMovie)からは直接アップできなくて、一度「フォトアルバム」に保存しないとだめだった。そのために「圧縮」が必要だったから? それとも単に動画が長すぎた?(文系シニア女子の管理人にはさっぱりわからない) 理由はともかく、保存するだけで猛烈に長い時間がかかった。次回からは動画は15分以内におさめるようにしよう!