細々と続けている折り紙活動。今年(2021年)の最後は、サイドテーブル。これで下のような「暖炉のある書斎」の風景が完成した。
あ、本棚を並べるのを忘れた! と今気づいた💦
で、最後のアイテムであるサイドテーブルの作り方。
みなさん、よいお年をお迎えください。
WITH GUQIN : 自分流で楽しむシンガポール生活 ――by 独坐弾琴
いつの間にか作り始めていた折り紙。その小さな世界にはまり込んでいます。折り紙でミニチュアハウスが作れたらいいなと思っています。
細々と続けている折り紙活動。今年(2021年)の最後は、サイドテーブル。これで下のような「暖炉のある書斎」の風景が完成した。
あ、本棚を並べるのを忘れた! と今気づいた💦
で、最後のアイテムであるサイドテーブルの作り方。
みなさん、よいお年をお迎えください。
以前投稿した下の動画に問題発生。「折った後なぜか開いてしまう」というコメントが寄せられた。
あらためていくつか作ってみたら、確かに締まりが悪いものがある。それを仔細に観察……。そして、原因らしきものが見つかった。
閉じた後、下の写真で←の付いている部分が「底」に平らについていないと、開いてしまうようだ。四枚目の写真のように、←印のある角(かど)が底の隅(すみ)にぴったり入り込んでいると、開きにくい。
ただし、それでも、構造上、上の三枚の写真で正面になっている部分はどうしても隙間(すきま)が空く。開け閉めが簡単、というのがこの六面体の長所であり、短所。正方形の折り紙を使って作った六面体だと、隙間もないし、開きにくいけれど、作り方が複雑なので、気軽に作るのはこちらがお勧め。
あと、上の写真で「底」になっている部分の対角線上の折り筋もしっかりつけると開きにくい。
この方法でも「まだ開いてしまう!」という場合は、またコメントをお寄せください。もっと研究してみます!
折り紙動画観てくださって、ありがとうございました!
「折り紙でおうち再現」プロジェクトがやっと完成。チャンネル登録者1000人達成感謝動画のつもりで、ハウスツアー動画を撮った。
(折り紙バス・トイレの作り方動画リンクのあるブログはこちら。)
家自体も取り壊しができるように、「最小限の糊付け、テープ付け」で作ったので、隙間が空いていたり、テープがはがれかかっていたり、「おんぼろ感」満載だけれど、自分では満足!
あともうひとつ大失敗をしたことがある! 実は、このプロジェクトには数か月かかったので、だいぶ前に作った家具の上にほこりがたまっていた。それで、大掃除をしてからビデオ撮影したのだけれど、なにせ老眼で、おまけに今は目の治療中で度の合った眼鏡がない……という状態だったので、本棚の上や、机の上など、ほこりまみれのままになってしまった。
YouTubeに上げてから、大きな画面で確認した時に気が付いたけれど、後の祭り……。不快に思われる方もいらっしゃると思うので、深く陳謝、反省。実生活でもあまり掃除好きじゃないことがバレてしまった?!
折り紙ドールハウスの家具・調度品のネタ切れで投稿頻度の落ちている折り紙動画。チャンネル登録者がもう少しで1000人に到達するので、そこまではなんとかがんばりたいと、この数日苦労して作った動画。
吊戸棚と換気扇は、自分のうちのキッチンを再現するために、だいぶ前に折ったていた。ここまでこだわりたい人はいないだろう……と思って、動画にするつもりなはなったのだが、「ネタ切れ問題」が深刻化してきて、出番となった。
結構作り方がめんどうだし、動画は照明に失敗していてなんだか薄暗いし……ということで、観ようとしてくださった方にもうしわけない気がするが、これでほぼキッチン完成!となるので、大目に見ていただきたい。
折り紙ドールハウスのキッチンの細部にこだわって作った戸棚の作り方動画をアップロードした。シンク下の戸棚については以前にアップロードした動画があるので、これは改訂版。前の動画は作っている途中で、折り方が変わったりして非常にわかりにくい動画だった。でも、動画を撮り直す元気がでなくて、そのままになっていた。
今回、一番簡単な作り方を確認して、動画を撮り直した。
あとは「吊戸棚」と「換気扇」の作り方動画が撮れると「キッチン完成」の運びとなるが、この二つは今回の戸棚に増して、目分量で折る「ぐらい折り」続出だから、またしてもわかりにくい動画になるかもしれない……と躊躇している。さて、どうなることか。
2年前に作った「折り紙キッチンの作り方」動画は、とても人気があって、たくさんの人に観てもらっている。でも、当時は手探りで動画を作っていた状態だったので(今もそうだけれど)すごくわかりにくい……と思いつつも、動画を作り直す気力が出ない。
2年前にアップロードした動画(シンクが正方形):
ただ、その後いろいろ工夫を加えたものについては、新たに動画をアップロードしようと決めた。(そうしないと、自分でも作り方を忘れる!)。それでできたのが、下の動画。糊もハサミも使わずに、この形が作れたのは、自分でも驚き。その代わり、ちょっと複雑。またまたわかりにくい動画になってしまった!
上のサムネでわかるように、この2年間で、シンクのほか、冷蔵庫が2ドアになったり、ガスオーブンや調理台下の戸棚が追加されている。
冷蔵庫やガスオーブンの作り方動画はアップロード済み(上記動画の概要欄にリンクあり)。シンク下の戸棚の作り方動画はアップロードはしてあるけれど、自分でも恥ずかしい動画だから、調理台下の戸棚と一緒に作り方動画を撮り直したいと思っているが……。
先日取り上げた本『折り紙でたくさんの笑顔を』で紹介されていた「ハローフォックス」と、その形をちょっと変えて折った仲間たち(犬と猫)の作り方動画をアップロードした。
奥田光雄さん考案(『月刊おりがみ17号』『動物の折り紙』)のハローフォックスは本当に簡単! 折りあがった時に、ちょっとびっくりするくらい。犬と猫はまだまだ工夫の余地があると思うけれど、顔を描いたらどれもとてもかわいくなったので、今の段階で動画を作っておくことにした。
そういえば、この動画は100本目の記念動画! 本当は100本目はチャンネル登録者1000人達成記念動画にしたかったのだけれど、登録者数が965前後で伸び悩んでいて、待ちきれなくなった。
折り紙ドールハウスの家具や設備の新しいアイディアが出ないまま、この折り紙チャンネル、どうなるのかなぁ……とちょっと不安になっている今日この頃。「超簡単折り紙」路線を開拓するかなぁ?
折り紙ドールハウスの家具シリーズ動画、最近ネタ切れで投稿が途絶えがち。洋服ダンスの引き出し部分が意外に簡単に作れたから、「よしっ! 作り方を忘れないうちに記録動画を撮っておこう」と思ったのはいいけれど、途中で作り方を間違えたり、糊を使う作り方と使わない作り方がごちゃ混ぜになったり、かなりわかりにくい動画になってしまった。
結局、1時間近くの動画を「編集」するのに2日間、計7時間くらいかかってしまった。もし観てくださる人があったら、「わかりにくい!」と思われるに違いないけれど、文系シニア女子、これが限度! 温かい目で観ていただけたらありがたい……。
久しぶりに折り紙動画をアップロードした。「撮影・編集」にとても時間がかかったけれど、そのわりに「できが悪い」。
というのも、そもそも作り方が複雑で、はじめに折り筋をつけなければいけないし、糊も必要。三回も撮り直した。そのわりに……。
なぜこんな「できの悪い」動画を公開したかというと、「折り紙で自分の家を再現するプロジェクト」の締めくくりとして、浴室・洗面所・トイレがどうしても必要だったから。浴槽とトイレはインターネットで作り方を見つけたけれど、洗面台は見つからず、いつものように折り紙をあれこれいじり回して考え出した。
「チャンネルへの登録者数、また減るだろうなぁ……」と思いつつも、この動画を出さないと一区切りがつかないと思ってアップロードした。
これで一応家具・設備は整ったので、次は壁や仕切りを作って、ハウスツアーの動画を撮りたいと思っているが、どうなることか。登録者数1000人記念にと思っていたが、いつになるかわからない。いや果たして1000人を達成するのか???
(続報)ハウスツアーの動画を作ったけれど、アップロードしてから確認してみたら、手振れ以外に画面が揺れるという問題が発覚。でも、理由はわからない。それに何か月もかかって作った「ハウス」全体にほこりが積もっていて、老眼にはそれが見えず、汚い動画になってしまった…。観てくださる方には申し訳なく思うが、動画を作り直す気力はなし😢。ご容赦あれ!
折り紙ドールハウスの「ネタ切れ」で、動画の投稿ができなくなっている。そこで、ずっと気になっていた、金子みすゞさんの詩に歌われている六つの折り紙作品の「連続折り」を自分なりに折ってみることにした。
疑問点はいくつか残っている。
一つは虚無僧から鯛の尾への変化。私は伝承の「はかま」をそのまま横にしたものを使った(鯛のしっぽって「くびれ」部分がしっかりあるように思うので)けれど、くびれ部分をX型にする折り方もあった(ウェブ情報など)。
X型の場合、この時点で、もっと折り紙を「ほどいて」、4倍の大きさで作ることも可能になる。その場合はこのあとの作品はどれも4倍の大きさになって、最初の虚無僧とバランスがとれない。でも、最後に一枚の紙に戻すのは楽。
もう一つの大問題は、最後のお狐さん。これにはいろいろ説があるみたい。定説もあるようだけれども、さらっと紹介されている写真しか見つからなかった。なので、少し前に考え出した(すでにある折り方だとは思うけれど)「狐のお面」を採用することにした。
金子みすゞさんの詩は著作権の関係で引用するのがむずかしいようなので、彼女の詩のすばらしさが伝えられないのが残念! ウェブとか書籍で公式に紹介されているものを参照していただきたい。
【金子みすゞさんの簡単な紹介】
大正末期から昭和初期を生きた日本の童謡詩人。28歳(数え年)で自死という道を選んだ彼女の生涯は決してたやすいものではなかった。死後長らく忘れられていたその作品が世に認められるようになったのは、1980年代のことで、その後、広く読まれるようになり、今ではその詩は小学校の国語の教科書にも取り上げられている。