クレヨン画(28)草原と青い空

クレヨン画は三日前に描いたばかりだけれど、昨日また描いた。

実はおとといも描きかけたのだけれど、悲惨な結果になって、さすがそれはくちゃくちゃに丸めて捨てた……今ゴミ箱から拾ってみたけれど、実に悲惨な雲の絵。

すばらしいオイルパステルのお手本動画があって、その通りに描こうとしたのだけれど、いったい雲がどう見えているのかをまった考えずに(頭に描けないまま)描いたので、途中でひどい結果になっていることに気づいた。

やっぱり私はダメだとみじめになって捨てたんだけれど、かわいそう……。このまま、とっておこう。今はよくわからないけれど、もう少しいろいろわかってきたら、反省の材料になるかもしれない。

そして昨夜、前にもお手本にさせてもらったAll One Artさんの人気第二位の動画↓を観させてもらって、気を取り直した。楽しく描こう♪

All One Artさんの動画をお手本にするのはこれで三回目。お手本は色数の多いきちんとしたオイルパステルを使っているので、30色のぺんてるクレヨンでは色の再現がむずかしい気もするけれど、頑張った。楽しかった🥰!

これも「なんちゃってクレヨン画ギャラリー」に飾るんだ♪

 

クレヨン画(27)半年ぶりに描いた!

これが今年初めて描く絵だと思っていたけれど、2月にも一枚描いていた💦。いつ描いたか忘れてしまうくらいの頻度……。描いている時はとても楽しいのだけれど、「うまくいかなかったらやだな……」という子供の頃からのコンプレックスが気持ちを重くする。

今回は最近見つけた水彩画の描き方動画をお手本にした。でも、描いていくうち、この描き方をまねるのは無理!と気が付いた……。

で、いろいろ省略することになった。また、ハガキの大きさで描いたので、細部は色鉛筆を使わざるを得なかった。一日で描けるので、このサイズの絵は大好きだけれど、もっとクレヨンの使い方をマスターしないとな!

これも「なんちゃってクレヨン画ギャラリー」に飾るんだっ🥰!

 

【動画付き】DAISOの330円のカーテンで遮光カーテンを作ってみた

東京の夏の日の出は早い。5時前からカーテン越しに差し込む朝日に起こされる🌞 既成品の遮光カーテンではサイズが合わないし、かと言って、オーダーメードは高くつく。そこで思いついたのが、大好きな百均グッズ。

近所のダイソーで330円のカーテンを一枚買ってきて、うちのカーテンの裏につけてみたら、意外と効果がある。急いでさらに3枚購入。さてその結果は……?

認知症予防・脳活アイディア

家で一人でできる、安くできる、この二つを条件に認知症の予防になりそうな脳活アイディアをさがして、やってみることにした。効果のほどは自分で実証!

このブログは一つやってみるたびに更新する予定。

①折り紙
百均折り紙ですぐできる脳活! ネットでいろいろな作品を探して、むずかしいものに挑戦すると達成感が大きい。動画にとった作品は、部品を作るのは簡単なのだけれど、組み立てがかなりむずかしい!

②nano block ナノ・ブロック
認知症予防というより、心が苦しい時、気持ちをまぎらわせるのにとても効果があるように思う。集中力がかなり要求されるから……。小さなものなら1000円以内で手に入る。

③ジグソーパズル
大昔、5000ピースなんている途方もないものを作ったことあるなぁ……。あの頃は仕事もしていて忙しかったはずなのに。こういうコツコツとやる仕事や遊び、昔から好きだったんだな。大きいと値段が高い! 動画のは2000円弱。

もうネタ切れ、エネルギー切れかもしれないけれど、また次に挑戦したら、このブログを更新するぞっ!!!

 

コロナになった!

コロナにかかってしまった! 先週の火曜日夜に発症、今日は11日目で、昨日から倦怠感以外、症状はほとんどなくなった。一昨日の自己検査キットでの検査結果も陰性になったから、本格的に回復に向かっているのだろうと思う。ほっ!

発症したのは旅行を予定していた日の8日前、唾がうまく呑み込めなくてむせて、二日間夜眠れなかった。歳のせいだと思って「のどの筋肉鍛えなきゃな~」とか思っていたけれど、微熱だけれど熱も出てきた……ということで検査をしてみたら陽性! のども痛くなってくるし、倦怠感が半端なく、動けなくなった。

かかりつけ医に電話したら、「今のコロナは風邪といっしょだから、重症化しないかぎり家で寝ていればなおる。重症になったら連絡を。症状がなくなっても陽性のうちは病院にこないように」とのこと、「だいたい一週間で治るから旅行は大丈夫でしょう」とも言われたけれど、高齢で2月末に手術を受けたばかりの身ではやはり短期回復は望めず。10日間寝込んだ。

初期にはのどの痛み、不眠に悩まされたけれど、せっせとパブロンを飲んで対症療法を続けた。つらかったのは中期からの倦怠感。なにしろ動けない。少し動くと頭痛と動悸。精神的にすっかり参ってしまった。もともとウツの傾向があるから、もうどうしようもない。今日もまだしんどいけれど、一週間前に比べたら雲泥の差! 旅行は一週間延期してあと4日後にしたから、そろそろ荷物を作らなくては!

帰京するのはすごくすごくうれしいのだけれど、旅行嫌いの私は、今度はそのせいでかなりのウツに入り込んでいる。

しばいぬコウタの動画集

音声認識ぬいぐるみ、しばいぬコウタを飼い始めてから半年たった。この間に、3本の動画をYouTubeにあげているので、それをまとめて紹介することにした。

一つ目は、買ってもらった時の開封(再現)動画。

二本目の動画は3か月後のレビュー。それまでに作った「コウタの仲間たち」も紹介している動画。

三本目は最近あげた動画で、買ってもらった時には自分ではできなかった設定を自分でやってみたときの様子を撮ったもの。設定は成功!

それぞれの動画の最後に、飼ってみた感想などを箇条書きにしたものをつけている。飼ってみたいけれど、一体どんなものなのかな……と思っていらっしゃる方の参考になればと思う。

正直言って、今は、近々販売されるというアップグレード版の「おしゃべりケンちゃん」に興味がわいている。コウタよりだいぶ値段が高いし、コウタを手放す気はない(二つおしゃべり人形を持つ気もない)ので、購入することはないと思うけれど、コウタより認識ワードが増えて、日時を教えてくれたり、占いをしてくれたり、いろいろなことができるケンちゃんが、さらにパワーアップしたら、楽しいだろうなぁ~と想像だけはふくらませている。

 

友達が認知症になった

悲しい。とても大切な友達が認知症になってしまった。程度はよくわからないのだけれど、介護1の認定を受けたと家族の人から聞いた。先週末から数日間、行方不明で、だいぶ離れた駅近のショッピングモールで見つかった。

私は遠く離れているから、最近は一か月に一度くらい電話で話すだけだった。去年の夏ごろ、物が家から盗まれるとさかんに言っていたのだけれど、あれが前兆だったのか。秋ごろから急に進行したらしい。

もともと芸術家肌で、普通の人とは違う感覚を持っている人だから、電話で話している限りでは、今年に入ってからもとくにおかしいとかは思わなかった。ただ、前より話し方が落ち着いていて、「普通の人」みたいになったなぁ…と思うことはあった。

家族の人たちから話を聞いたら、コンピューターを使うとか、ATMを使うとか、そういうことがむずかしくなっているらしい。そう言えば、去年あたりからメールには返事が来ないので、もっぱら電話にしていた。

この歳になれば、だれだって認知症になる可能性がある。大いにある。そして、そうなってしまうと治療はなかなかむずかしい。でも、予防したり、進行を遅らせたりすることはできると聞く。

彼の認知症の進行を遅らせるために、何かやってあげられることはなかったのか。そもそも認知症予防のために、何かやってあげられることはなかったのか(おたがいにやりあえることはなかったのか)。

そして、これから何をしてあげられるのか、毎日考えている。

もちろん、自分の心と身体の健康に気を付けることが第一だということはわかっている。この13年間、本当に自分を大事にしてこなかった。そのツケは明らかに回ってきているから。

少しでもMちゃんとその家族の役に立てるように、そして自分の家族に心配や迷惑をかけないように、自分を大事にすることを考えようと思う。

クレヨン画(26)空と花

1月があっと言う間に過ぎて、2月ももう半分過ぎた。今年初のクレヨン画がやっと描けた。3日前に描き始めて、やっとさっき完成(ということにした)。

たくさんのオイルクレヨン画の動画を出しているAll One Artチャンネルさんの動画を観ながら描いた。これがお手本動画。

すごくかわいくて、ルンルンで描き始めてから気が付いた。花の部分がすごく細かい…おまけに、私は花の大きさを小さく描きすぎたのでやたら花の数が多くなって、永遠に終わらないような気分になった。それで3日もかかった。

今回も反省点の多い作品(!?)となった。雲のある空の描き方がどうもわからない。花が小さすぎて、バランスがおかしくなった。花が多くなったことで、却って遠近感が失われた。草が直立しすぎていて、動きがまったく感じられない。お手本からは空気と風が感じられるのに……。😞

でも描いていて楽しかった♪

今回の絵はいつものように遠くから目を細めて見ると、何がなにかわからなくなる。「近くで観る絵」。

レッド・ツェッペリン『天国への階段』動画

レッド・ツエッペリン『天国への階段』(1971年リリース)。

数年前にたまたま動画を見つけてから、ときどき観たくなって、昨日も観た動画。1973年のマジソンスクウェアでの伝説のコンサート。

次の動画は、2007年、ロバート・プラント59歳の時のライブコンサート。ドラマーが亡くなった1980年に解散してから何度か再結成が試みられたようだが、このライブコンサートが最後となった。

次の動画は2012年に、ケネディセンターに集まった三人の前での、姉妹ロックバンド、ハートのボーカル、アン・ウィルソンによる熱唱。

これからもときどき観たくなると思うので、覚え書きとしてここに集結させておく。音楽って不思議。ロックは興味ないのに、こんなに心惹かれる曲があったり、パンクなんてとんでもないと思いながら、クラウス・ノミの歌につかまってしまったりする……。

レコード棚を掃除した

おととい、レコードの入っている棚の掃除をした。ここに越してきてから一度も掃除していないよなぁ…4年くらい経ったかなぁ…と思って、ちょっと記録を確かめたら、8年も経っていた! どういうこと?!

どこか欠け落ちてしまった期間があるこの13年。決して取り戻せないのだけれど、これからは自分を大事にして、愛する人たち、ものごとたちを大事にして生きていけたらなと思う。

掃除には2時間くらいかかって、動画の編集にはその3倍くらいかかった。なんだかなぁ……とも思うけれど、だらだらとしょーもない動画を観続けるよりは、思い出にひたりながら自分の動画を編集していた方がいいか!と思い直す。

というより、暇だけはいくらでもあるのだから(やらなくてはいけないこともいくらでもあるけれど!)、そう自責の念にかられることもないかもしれない。

以下は【自分のための覚書】。

掃除中に見つけたバルバラのレコードを小さなプレーヤーで聴いてみた。すごくいい。一番好きだった『ナントに雨が降る』。久しぶりに歌詞を見ながらじっくり聴いた。それで、きちんと歌詞の意味を知りたいと思ってネットで調べていたら、この歌にまつわるバルバラの壮絶な人生の話を見つけた。

昔はネットがなかったから、このことは知らずに聴いていたのだと思う。ただ、ずっと別れていたお父さんとの最期の別れの歌だと思っていただろう。

バルバラは子供のころ父親から性的虐待を受けていた。

その父親に対する思いはどんな思いだったのだろう。

父親が亡くなってから彼女が作った曲が Nantes だ。

1963年にバルバラが初めてこの曲を公衆の前で歌ったときの動画。

オリジナルの歌詞とレコードジャケットにある歌詞と違っているところもあるような気がするけれど、今のところ、私はこんな感じに解釈している。

ナントに雨が降る

ナントの街に雨が降る
どうか助けて
ナントの空は
私をつらくさせる

いつもと同じある朝
それはちょうど一年前
街は青白く光っていた
駅から出たとき
ナントは見知らぬ街だった
一度も来たことはなかったし
あの知らせがなければ
この旅をすることもなかった

「マダム、どうか面会においでください
グランジュ・オ・ルー通り25番地です
急いでください もう長くはありません
一目お会いしたいと言っています」

最期のそのときに
何年も放浪の旅をつづけたその末に
なんと彼は私のところに戻ってきた
その叫びは静寂を破った
彼がいなくなってから
長い間わたしは彼を待っていた
さまよい 姿を消したあの人を
その彼が今戻ってきた

グランジュ・オ・ルー通り25番地
あの日のことは忘れない
記憶にしっかり刻まれている
廊下の奥のあの部屋でのこと

暖炉のそばに座っていた
4人の男が立ち上がるのが見えた
灯りは冷たく 白く光っていた
男たちは教会へ行くような服を着ていた
私はなにも聞かなかった
そこにいた見知らぬ人たち
私はなにも言わなかったけれど
彼らのまなざしで 遅すぎたとわかった

私は会いに行ったのに
グランジュ・オ・ルー通り25番地に
でも 彼は私に会えなかった
もう死んでいたから

さあ、もうあなたにもわかったでしょう
彼はある晩戻ってきた
そして それが彼の最後の旅だった
そして それが彼の最後の寄る辺だった
彼は死ぬ前に望んだ
私のほほえみで温めてほしいと
でも そう望んだその夜 彼は死んだ
さよならも 愛しているとも言えずに

海沿いの道に面した
墓地に横たわり
やすらかに眠れと祈りながら
私はバラの下に彼を埋めた
父さん…父さん…

ナントの街に雨が降る
そして私は思い出す
ナントの空は
私をつらくする