一枚目の写真が六日目、二枚目が九日目の今朝の写真。確実に大きくなっている。三粒蒔いた種のうち、一つは発芽できなかったみたい。残念! 二つの芽が順調に成長してくれますように! ただ、これまでの経験から言って、当地の高い気温のせいか、芽のうちから徒長して、ヒョロ~となってしまうことがある。はじめは日光にあまり当てないほうがいいのかもしれない……と思いつつも、今回も芽が出てきたらうれしくて、即、日当たりのよいところに移動。でも、曇りガラス越しだから多分大丈夫だと思う。成長してもこの曇りガラスの中でがんばってほしい。洗面所の出窓なので、毎朝、「おはよ! 元気?」と声をかける。これは絶対楽しい。でも、途中で枯れたりするとすごくショックだし、観賞用の植物だと永遠に飼うことになって大変。
シンガポールに引っ越す前に、十年以上育てていたジャスミンとかカポックの木を手放さなくてはいけなくて、何本かは友達や親せきに引き取ってもらった。そのうち一本はすごくモリモリと成長していまも健在。そういえば、当地の有名な植物園には、巨大なカポックの木がある。養女に出したあの木は相変わらず植木鉢のままだと思うから、あれ以上は大きくならないだろうけれど、去年見たときはかなり大きかった。最近、家を改築したと言っていたけれど、あの木はあのまま残っているのだろうか?