マスク着用レストラン

今、新型肺炎のウィルスがシンガポールで猛威を振るっている。去年の12月初頭から中国では流行が始まっていたらしいから、当然こちらにもすでにガッツリ入っている。一体これからどうなるのか、まったく先行き不明。

防御策はひたすら手を洗う、うがいをする、手で自分の口、眼、鼻など、粘膜が露出しているところにさわらないなど。致死率は高くないというけれど、この歳で免疫力が低い、となると、かかったらかなりつらそう。だから、ちょっとこの頃、外食の際に過敏になっている。

そこで、最近行って、おいしくて、店員さんが全員(ホールも厨房も)マスクをしていた(例外的な人がいたところもあり)お店を四つ紹介する。(店名をクリックすると公式サイトが見られます。)

酢重
言わずと知れた、オーチャードにあるマンダリン・ギャラリーの中の日本料理の名店。お値段は高めだが、おいしい。お惣菜を少しずつ盛り合わせた28ドルのランチセットは満足感が大きい。チャンギ空港のお店では(一か月くらい前の時点では)ランチセットをディナーに食べられて、おまけにご飯を無料で季節の炊き込みご飯に換えてくれた! 写真には写っていないけれど、これにデザートがつく!
マスクの確認はオーチャード店。厨房もオープンキッチンだから、きちんと確認できた。おしぼりも本格的、タオル地のもの。

やよい軒
ずっとお世話になっているのはリャンコート内のお店(このビルは2020年3月末に建て替えのために全面閉鎖になるらしい)。定食中心のメニューで、いつも頼む「サバの味噌煮定食」は確か13ドルくらい。お米を五穀米に換えたり(1ドル)、納豆(1.5ドル)を付けても日本円で1500円くらいだから、ディナーとしては手ごろ。大好きなウナギはやはり高めだけれど、「ひつまぶし」もきちんとある。リャンコートのほかにも何店かあるから、最寄りのお店を探さなきゃ!
ここは厨房の上部が開いていて、客席から見えるので、見える範囲の人たちはマスクが確認できた。

Beast and butterflies
込んでほしくないから教えたくない~っていうお店、本当にあるんですね。当ウェブ管理人にとってはこのレストランがその一つ。大通りからちょっとはずれたホテルの一階にあって、インテリアがすごく素敵だから、敷居が高く感じられるかもしれないけれど、それが意外にお手頃値段。例えば、たしかシンガポールカレーが15ドル(ライス別)とかだったと思う。そう、ここはローカル料理も出すし、おいしいハンバーガーも出すという、ちょっとカオスなレストラン。でも、おいしくて、雰囲気がいいのでかなりお勧め。シンガポール川沿いのロバートソンキーの一番はずれあたりにある。
マスクは一人だけマネジャーっぽい人がかけていなかったけれど、あとは全員かけていた。ただし、おしぼり的なウェットペイパーはなかったと思う。

鼎泰豊(ディン・タイ・フン)
日本にも支店のある、小籠包で有名な台湾レストラン。シンガポールにもたくさん支店があるけれど、管理人がよく行くのはセントーサとラッフルズシティ店。当地でも人気が高く、食事時はたいてい行列ができている。値段は安いほうではないけれど、小籠包(6個か10個セット)と野菜(3人前はある)とチャーハン(あるいは麺類)を頼めばたぶん二人で満腹だから、悪くない。小籠包以外のお勧めは、ちょっと値段高めの「チリ・クラブ饅(まん)」。餡がピリッとしておいしい。
ここは確か厨房の人は前からマスクをかけていたと思うけれど、昨夜行ったラッフルズシティ店ではホールの人も全員かけていた。

マスクは外から入ってくるウイルスを遮断するには効果がないという説もあるけれど、ないよりは確実にましだろうと思う。先日、某日本料理店で、背中からだけれどお店の人に思いっきりくしゃみをかけられて、「うわぁ!」となって、結局注文をキャンセルして退避した経験があるので、お店の衛生観念に対して今すごく「過敏」になっている。早くこのパンデミックだかエピデミックだかが終わるように祈るばかり。

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