タクシーのコロナ対策

昨日、3月以来、半年ぶりにタクシーに乗った。病院に行って、帰りのタクシーがコロナ対策がしっかりしてあって、シンガポールすごいな~と思った。ほかの国でも、こういう対策しているのだろうか?

ちなみに、今日のコロナ感染状況は、出稼ぎ労働者関連11件、そのほかの市中感染はゼロ。無症状患者は無数にいるのだろうが、検査にひっかかる人がこの数に減少したとしたら、少し安心。高齢者としては今後はマスクは外出必須アイテムになると思うけれど、それで感染確率を「多少でも」下げられるのなら、それに越したことはない。

マスク一枚を「強制される」ことで人権が犯されるとか、自由が奪われるとか思っている人たちがいるみたいだけれど、自分が感染する、あるいは人にうつす可能性を少しでも減らせるなら、したほうがいいんじゃないのかな、単純に言って。(老人や弱者にうつしたい、そういう人たちを世の中から排除したい、と思っているのなら話は別)。

自分が「ぼんやり」しないで、しっかり目を開いていれば、こんなところから人権や自由にほころびは入らないと思うけれど。人権や自由って、もっと根本的なところで守るものじゃないのかな。ま、これはすっかり管理社会に慣らされてしまった人間のたわごとだけれど。

「マスクをしない自由」は尊重する。ただ、あなたのそばには近寄らない。