昨夜「そうだ、冬の絵を描かなくちゃ!」と急に思い立って、せっせと柴崎先生のお手本動画を探した。見つかったのは水彩画だったけれど、「ままよ!」と描き始めた。
「あ、これ以上に手を入れ続けたら、ぐじゃぐじゃになる……」と思い始めて、手を止めて、時計を見たらもう夜中の11時。クレヨンをしまいながら絵をながめて、思ったのは「一周回って、スタート地点に戻ったな……」ということ。二年前に初めて描いたクレヨン画とは、海と雪原で場所は違うけれど、同じ夕暮れの風景。そして、どちらも海や雪原に見えない……。
うーむ。2年で11枚のペースでは進歩は無理だな。もう少し気軽に描けたらいいのにな。そのためには、まず、「描いたものを全部ギャラリーに展示する」という原則(とした覚えはないのだけれど!)を取り消すことにしよう。そうすれば、自意識過剰にならないで(自分しか行かないギャラリーだとわかっていても、緊張してしまうのだ!)描けるかもしれない……。ね?!
今回はちょっと面白い写真を撮った。左から、柴崎先生のお手本水彩画、私のクレヨン画、そして、柴崎先生の絵の元となった写真。いや、並べてみるとよくわかる……😭。でも、今回も楽しかったからオッケー👌。
またスタート地点から歩き直そう!
トホホ・クレヨン画ギャラリーはこちら。