中国のテレビを観てみた

一昨日から中国語のラジオ番組(ラジオ局?)『中国之声』を聴いているけれど、ほぼ100パーセント聞き取れないことは昨日書いた。

今日、ラジオを聴いて、「ここはもしかしたら聞き取れるようになるかもしれない」と思ったのは、広告の中の電話番号。昨日も書いたように数字であることは認識できる(がそれが「いくつ」なのかすぐに認識できない)。今日はどうやら400というのが北京の地域番号であるらしい(?)ことがわかった。だからスーリンリン…と始まったら、次に数字が来ることを予測して、がんばって聴き取り、そこで立ち止まって考えることにした(どうせ先は聞いても聴き取れないから)。電話番号だからゼロから9までの数字しか出てこない。これをがんばって聴き取るようにしてみようと思う。

それから、今日は中国のテレビ番組も観てみた。CCTVの総合チャンネルと財政経済チャンネル。これは画面を見ればテーマがわかるし、文字もときどき出るので、なんとなく内容の推測がつく。おかげでいくつかラジオに出てきた(気がする)単語を確認できた。でも、画面の文字に集中しすぎるために、「耳がおろそかになる」。語彙を増やすためには文字の確認が必須だけれど、耳を訓練できないのでは本末転倒。だから、ラジオ30分、テレビ30分くらいにするのがちょうどいいかもしれない。

ともかくも、モチベーションが完全に下がってしまった中国語学習をなんとか継続するために、いろいろやってみようとがんばっている毎日。明日は何をしようかなぁ?

Contact Form7を使ってみた

お問合せフォームを表示するプラグイン、Contact Form 7 を導入してみた。すごく時間がかかった。なにしろ、お問合せ先のGoogleアカウントから作らなければいけなかったから。でも、なんとかFAQ頁から「お問合せ」ができるようになった。常に進化するウェブページ♪

ついでにいろいろ見ていたら、なんと、「いいね」マーク代わりのハートマークを付けるWP ULikeというプラグインが何度かバージョンアップされていて、設定が継承されていないことが発覚した。だから、ハートマークをつけたときに出るメッセージがデフォルトのままでおかしな日本語になっていた。恥ずかしい。この期間にハートマークを押してくださった方におわびをしなくては。

自分でハートマークを押してみることはないし、定期的に設定をチェックすることもないので、こういうことが起こる。そのことを肝に銘じるために、自分でハートマークを一度押して、それを解除するというチェックをやった。うん、ちゃんとメッセージが出ている。

ハートマークを押してくださる方はとても少ないので、本当にありがたい。励みになる。もうじきウェブサイトを立ち上げてからちょうど2年になる。少しずつでいいから、新しいことに挑戦し続けて、頭の老化を防ぎたい。

中国のラジオを聴いてみた

中国語の授業が休校になってから一か月以上。中国語でブログを書くのも挫折。「これはいかん!」と思って、昨日読んだウェブ上の記事で「中国語のリスニング力を高める方法」として取り上げられていた、中国語のラジオ局『中国之声』を昨日と今日、聴いてみた。

昨日は「まったく」聴き取れず、ただただ失望した。

今日は「数字」が出てくると、数字だと認識できた。ただし、その数字がどの数字だかはゼロ以外ほとんどわからない。

そう、この「知っているはずの単語が耳に聞こえても、その意味がすぐにわからない」というのが最大の問題。文字で見ても知らない単語(実はこれがものすごくたくさんあるのだが)は、聞いてわからなくて当然だから、あまり問題ではない(!)。というか、それは語彙を増やす、という解決方法がはっきりしている。しかし、知っているのに聞き取れない、という単語はどうしたらいいのか?

この問題の解決に、「意味がわからなくても聞き続け、『その言葉のシャワーを浴び続ける』という、外国語学習の方法として提唱する人のいる(否定的な人もいる)やり方が通用するのか、とりあえずは1週間、一日最低一時間はこのラジオ局の「ニュースのシャワー」を浴びてみようと思う。まったくわからないものを聞き続ける1時間はかなり苦しいから、30分になるかもしれないけれど。

でも、いま何か手を打たないと、6年間のレッスンが無になりそう! 6月の中検も中止になった!

百均ラテアートでハート成功?

筋が入ってちょっときたなく見えるけれど、実はこれ、これまでで一番出来のいいハートかもしれない! というのは、ラテアートの作り方ビデオで必ず見かける「サラサラ、トロトロ~っとしたミルク」で描けたから。

今朝、いつものラテアートもどきをやり始めたら、ミルクジャー代わりの計量カップからミルクがサラトロ~っと出てきて、そぎ口を少し左右に振ったら、ビデオでよく見る「すじすじ~」っとなった丸が出てきた。「わっ!」と思って、中心線を作ったら、写真のようなハートが完全なフリーポア(ミルクを注ぐだけ)でできた!

ところが、ところが、なぜできたのかわからない。というのは、今日はアクシデントがあって、一体いつもとどこが違うのか、認識できていないのだ。

ミルクの泡立てが終わったところで、電話がかかってきた。ちょっと気になる電話だったから応答したけれど、泡が分離するとこまると思って、話す一方でミルクを注ぎ始めた。そうしたら、サラトロ~っ! わ、わ、わ、わ……と思っているうちに〇が出来て、およよよっ!と中心線を切った。なんてこった。一瞬の出来事で、自分がいつもとどう違うようにやっているか、判断できなかった。一つだけ考えられるとしたら、電話に出ながらだったから注意が散漫になっていて、力が抜けていたことか? でもそれってむずかしい。再現できるのか?

なんか納得のいかない、百均ラテアートハート成功?の顛末。

【動画付き】折り紙ミニチュアルーム(6月)の作り方

靴の空き箱利用の「折り紙ミニチュアルーム」も6月を迎えました。傘とレインコート、長靴の三点を主役にした「梅雨の晴れ間」の庭の風景を作ってみました。
How to make “Origami miniature room (June)”:

家の中の家具・小物以外は全部ウェブ上で作り方をさがしました。靴箱の大きさに合わせるために、一サイズも二サイズも小さい紙(傘、レインコートは四分の一の大きさの折り紙)を使うので、一番簡単、作りやすいものを選びました。I found videos on the web, which show how to make items in this garden. I chose the most easiest one so that I can fold it with smaller paper.

目次
①シャツ Polo Shirt
②レインコートと長靴  Rain coat and Rain boots
③傘と長靴 Umbrella and Rain boots
④カエル Frog
⑤カタツムリ Snail

①シャツ Polo Shirt
ミニチュアルームの庭に干してあるシャツは長めの方がバランスが取れると思ったので、長方形の紙を使って作りました。

②レインコートと長靴 Rain coat and Rain boots
長靴は③にも作り方があります。上の部分を外側に折ると、足首に白い部分ができます。

③傘と長靴 Umbrella and Rain Boots
ミニチュアルームの庭に干してある傘は、柄はついていません。糊、ハサミは使わないという原則をできるだけ守りたかったので、傘の部分だけ作って、箱に立てかけて、干している感じを出しました。

カエル Frog
これは伝承のカエルの折り方です。簡単な折り方なのにすごくリアルです。緑色の紙で作るのがポイント。ミニチュアルーム用には十六分の一の大きさの折り紙で作ったので、かなりむずかしいです。でも、かわいい!

⑤カタツムリ Snail
カタツムリも小さな紙で作ると非常にむずかしいです。このほかに尾の部分がついている作り方もウェブにありましたが、あまり複雑なものはこのサイズでは無理。

コロナウィルスの世界的パンデミック(202003-)による外出自粛生活、もうじき終わるかな……終わるといいなぁ……と思いつつ、毎日せっせと折り紙を折っています。

折り紙ミニチュアハウスの家の部分は、伝承の升をいくつか作って「床あげ」し、その上に「畳」っぽく紙を置いています(この部分を分解した写真は7月の「作り方」ブログにあります)。本棚や机は2月のミニチュアルームから、電気スタンドは4月のミニチュアルームから借りてきました。

動画再生時間四千時間超

なんだか漢字ばかりのタイトルになった。この頃中国語のブログ書いていないから、ちょっと新鮮な感じのするタイトル……。で、タイトル通り、一年間のYouTubeの動画再生時間が今日、4000時間を超えた。収益化する気はまったくないから、あまり意味がないのだけれど、一応一つの目安としていた数字だから、単純にうれしい。

次の「目安」はチャンネル登録者1000人だけれど、これはかなり道が遠い。今は279人で、一日に3人ずつくらい増えている。このまま順調に(!)増え続けたとしてもあと8か月……来年かあ……。それまで続くかなぁ……。モチベーションはそもそもは「老化防止」、それに最近は「折り紙振興」がプラス、で、実は「古琴振興」をやりたかった……などなど、ブレブレ! でもこの頃わかってきた。ブログのハートマークや動画の高評価がすごく励みになること。だから、今日もがんばる。

Shortcodesでタグの選択肢が出ない

(自分のための覚書)

このブログのタイトルだけでは何のことかわからない。

将来、また読み直すことになるであろう自分にもわかるように言うと:Shortcodesというプラグイン(ウェブサイト作りに役立つ小さなアプリ)で、前にやったことのある「特定のタグをつけた記事のタイトルだけをまとめて、ウェブページの右側のサイドバーという領域に一覧として表示する」というのをやりたかったのだが、Shortcodesの中でそのための設定をする欄で、「特定のタグのついた記事だけを抽出したいんですよ」と指示を出した後、「どのタグですか~?」と聞いてくるはずの「選択肢欄」にタグ名リストが出てこず、それどころか、抽出条件を何にしてもカテゴリー名のリストしか出てこない、という事態になったということ。

で、覚書として未来の私に残しておきたい情報は、「前に『おすすめ記事』のタグをつけた記事を一覧表示するのに成功した時のShortcodesを、サイドバー(「ウィジット」の中にある)の設定の中で見つけて、『常設記事』に関する設定の同じ場所にコピー、ペーストして、

term=”00″の00部分をそのタグのID(数字)に変える」ということ(そしてそのあと、「完了」とか「変更を保存」とかいったたぐいのボタンを押し忘れないこと)。その際、タグのIDは(ここが肝心で~す!!)、ダッシュボードに戻って、タグの一覧のページで、該当するタグの上にマウスを持っていくと、左の下に、すご~く小さい文字でコードが表示されて、その中にtag_ID=00のように番号が入っている。すごく細かい文字だけれど、たしかに入っている!

うーん、この説明で未来の私が理解できるのか、同じような事態が起きた時、対応できるのか、自信がない。しかし、ないよりはましだろう。現在、困っているのは、もう一つメールアドレスをとって、お問い合わせに対応したいと思っているのだが、個人のアドレスと関連付けないでどうやってアドレス(アカウント?)をとるのか、今一つわからない。文系シニア女子の奮闘は続く……。

【動画追加】松花堂弁当を作ってみた

突然、松花堂弁当が食べたくなった。自宅にこもって3週間余り。快適な引きこもり生活だけれど、ちょっと目先の変わったものを食べたくなって、ありあわせのものを使って作った。

もちろん松花堂弁当用の箱はない。で、折り紙で作ることにした。家にあった包装紙の残りで箱を作って、百均で買った豆皿を並べ、冷蔵庫・冷凍庫にあった食料を盛りつけてできあがったのが上の写真のようなお弁当。

盛り付けたのは:自家製ひじきの煮物と豆腐、ゆで卵にほうれん草のお浸し、ニンジンの酢漬け、昨日の残りの豚の生姜焼きに、キャベツ・キュウリの千切りと花型に切ったニンジンの煮物添え、最後は、玉ねぎ、赤・黄色、オレンジピーマンの千切りマリネとスモークサーモン。このほかに、小さなサラダと、Kちゃん製の栗入りおこわ(冷凍してあったのを解凍)、即席お吸い物(手毬麩追加)を加えたら、すごく楽しい松花堂弁当ができた!

弁当箱を作る過程のビデオも一応撮ったけれど、ただ仕切り付きの箱を大きくしただけだから、どうかなぁ、YouTubeにアップできるような動画が作れるかなぁ?

(続報)松花堂弁当の作り方動画できました!…というか、どちらかというと「お弁当箱の作り方」動画。それに、あまっていた包装紙がこれだけしかなかったから、試作時にできた折れ線がたくさん入っている……ちょっと見にくい動画ですが、どうぞご覧ください!

靴箱ドールハウス DIY(折り紙トイレ・浴槽作り方動画付き)

【折り紙トイレ・折り紙バスタブ作り方動画リンク付き】

少し前、折り紙・ミニチュア関連の記事をウェブで検索している時、Shoe Box Doll Houseという言葉にぶつかった。私が「折り紙ミニチュアルーム」と称して靴の空き箱の中に毎月小さな部屋を作っているのがそれに近い。「なるほど!」と思った。

関連動画を観るとなかなかかわいかった。そうこうしているうちに、「小さな幸せチャンネル」のチャンネル登録者が200人を突破して、記念動画をとらなくちゃ!という事態になり、大急ぎで作ったのが、これ。(動画スタートボタンを押したときエラーが出る場合は、ボタンを押したあと、すぐにYouTubeに切り替えてみてください。)

これまでに作った家具や小物を入れたらば、かなりかわいくなった。小さい頃、積み木で「家」を作るのが大好きだったけれど、それは半世紀以上たった今でも変わらないらしい。ドールハウスがほしいといつも思っていたから、これで夢がかなった!

新たに作った家具や小物もいくつかある。その中で「大物」はバスタブとトイレ! どちらも一枚の折り紙で作れる。でも、かなりむずかしい。とくにむずかしいのは、トイレの「便座」部分。普通サイズの折り紙では無理なのかもしれない…。でも、欠かせないアイテム!

参考にしたすばらしい動画を二つご紹介:

ほかにも、まだ作り方をとりあげていないアイテムもあるので、できたら動画を作って紹介したい。

簡単に形だけなんとなく似せて作ったものもあって、たとえばドールハウスの中の「洗面台」は食堂の椅子の脚の部分を少し長くして、背もたれに銀色の折り紙をかけて作った苦肉の策。

折り紙好き、ミニチュア好きの人にこのブログが届くといいな。

 

【動画付き】折り紙で神棚を作ってみた

2月に作ったミニチュアルームの本棚の上に置かれていた「神棚」の作り方動画がやっと完成した。自分で作り方を考え出したものは、一応動画に残しておきたい、と思っていたので(そうでないと自分でも作り方を忘れてしまう!)、念願の動画。

ウェブで探すと、一枚の折り紙で見事に神棚を再現した折り紙作品があるのだけれど、作り方が見つからない。それに、すごく複雑そうで、自分には折れそうにない…そこで考え出したのがこちら。本当に単純な形だから、神棚に見えるかどうかは、見る人の心次第だが、大事なのは心を込めて作ることだと思っている。

当地、シンガポールはまだあと3週間外出禁止が続く。早く平穏な日常が戻ってきますように。