珈琲画クイズ正解


はい、昨日の珈琲画クイズの正解です!

え? これでもわからない? うーむ。これは明らかに画に問題があるな。大きなヒントとして、「うろこのある身体」と「逆鱗」をつけてみたのだけれど! そう、正解は龍です。ちなみに逆鱗とは、龍の81枚の鱗のうちあごの下に逆さに生える一枚の鱗のことだそうです。龍はここに触られるのが大嫌いで、触られると激怒することから、「逆鱗にふれる」という言い回しができたそう。この画でははっきりしませんが、一応鼻の下あたりにつけました。
珈琲画は「単にコーヒーの泡の上に描いたイラストじゃん」、ということなのですが、毎朝飲むミルクコーヒーをちょっと楽しくさせてくれるので、出会ってよかった生活の知恵(?)。描いているあいだは頭痛を忘れた。

珈琲画クイズ


さてこれは何の絵でしょう?

今朝、四匹の猫家族を作って写真を撮ったあとも、まだミルクの泡がたくさん残っていたので、去年暮れ、ふと描いてみたいと思った「あるもの」を描いてみることにした。だからいつものように、どんどん消える泡を気にしながら、ミルクでキャンパスを作り、インスタントコーヒーを溶いて絵具を作り、爪楊枝を用意して、さらにスマホでイラストのお手本を探して……と、頭痛をこらえながら大慌ての作業をして、あせって描いたのがこの絵。何を描いたか、その正解は明日発表します! 正解を知らないと、たぶんどうやったってあれには見えないだろうな……。正解者にはプレゼントをあげたいくらい。

猫家族から新年ごあいさつ


すごーく微妙な猫たち。四匹の猫を描くのは非常にむずかしかった。百均ミルクフォーマーは電池を入れ替えて生き返ったので、一分足らずで大量の泡ができる。でもその泡はラテアートで丸やハートを描くには固すぎ?で、3Dアートを作るには柔らかすぎ?みたいな感じで、どうもうまくいかない。でも、このあいだ三匹の猫がとてもかわいかったから、今度は四匹に挑戦したかった。
まず顔のもとになるお団子を四つうまく作れなかった! スプーン二つ使ってやれば、前は楽勝だったのに……本当にビギナーズラックってすごい。ほかのウェブサイトでも同じようなことを言っている人がいた。しかもデザインカプチーノについての話で! たぶん、無心に、気負いを捨てて、試しにやってみる…くらいの気持ちでやるのがいいのだろう。ともかくも、猫家族から「明けましておめでとうございます!」

アクセスカウンターがわかってきた

実は12月31日にサイト作成に関して大発見があった。それは、この家の同じWiFiにつながっていても、パソコンでなくてiPhoneで管理人が当サイトをチェックすると、それも外部からのアクセスとしてカウントされてしまうということ。Count Per Dayで「管理人のアクセスはカウントしないでくれ」と設定したつもりだったが、「このパソコンからのアクセスはカウントしないでくれ」というだけのことだったらしい。同じWiFiを使っていてもiPhoneはパソコンとは別のIPアドレスを割り当てられているのだろうか?…などとまた超初心者のバカな疑問がわいてくるけれど、またいずれ解決するだろうということでスルー。とりあえず、iPhoneからのアクセスをやめてみたら、アクセス数激減。また、Count Per Dayの統計のページで、ConceptとFront pageへのアクセスはだいたいロボットさんということもわかった。だから、本当のアクセス数は一日だいたい一人。ありがとうございます! 〇・チ先生! この数日中国語の記事が書けなくてすみません。疲労で頭がまったく働かないのです!

Happy New Year!


ちょっとブタさんに見えないかもしれないけれど、中国風に言うと、今年の干支は「猪zhu1」(ブタさん!)。本当は3Dアート用の泡は、しばらくミルクが落ち着くまで待たなければいけないのだけれど、最初に未練たらしくハートを試みようとしたので、待たなかった。だから泡がやわらかすぎて、豚さんの丸い顔がしっかり、もっこり丸くなってくれなかった。今日も疲労がひどいけれど、このブタさんの笑い顔を見て、がんばるよ!

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。

体調悪いのですが、ウェブサイトのリニューアルをまた考えています。

今は疲れていて、ただ眠りたい。

よいお年をお迎えください

今年も余すところ6時間余(シンガポール時間)となりました。

今年も本当にいろいろとお世話になりました。

来年もよろしくお願いいたします。

みなさま、よいお年をお迎えください。

『コンピューターってどんなしくみ?』誠文堂新光社


「子供の科学★ミライサイエンス」というシリーズのうちの一冊。小中学生を対象に科学をやさしく説明するシリーズ。前に当ブログ紹介した『10代からのプログラミンンぐ教室』よりもさらに文章もやさしく、さらにわかりやすい図解付きだから、文系シニア女子にも楽に読める! コンピュータの中身のハード的な構造から、それぞれの部分の役割、コンピューターの基本原理である二進法など、ふむふむと納得。インターネットの歴史とか仕組みも、へえそうだったんだ! ただし「プロトコル階層構造」というのと「暗号で情報を守る仕組み」は何度読んでもよくわからなかった……。
これから何か新しいことーーとくに、苦手な理系のことーーを学びたいと思ったら、こういう子供向けの本がぴったりかもしれない。このシリーズには『プログラミングでなにができる?』という本もあって、少し調べてみたら、実際にプログラム言語を使って簡単なプログラムを作ってみるらしい。怖いもの見たさでちょっと読んでみたい気がしないでもない。

古琴曲『韦编三绝』

大昔の中国の書籍は、牛の革ひもを使って、細く切った竹の冊をつないだものだった。韦编三绝(wei2 bian1 san1 jue2)は、そのひもが擦り切れて何度もつけかえるほど本を読むという意味。孔子が『周易』という本を読んでいたときの逸話が、『史記』の中に見える。孔子さま、どれだけ読書が好きだったの!と感動する。
古琴曲はこの孔子の故事に基づいて作られたもので、清の時代の初期に作られた『琴書千古』という本に取り上げられている。初めてこの曲を聴いたとき、最初の三音が『君が代』の最初の三音と同じで「わぁ!」と思った。そして、君が代を古琴で演奏するというのもいいのではないかな…と思った。でも楽譜が見つからない。日本の曲で古琴の楽譜らしきものを見つけたのは、いまのところ『越天楽』だけ。それもどうひいたらいいかわからない。いまだに謎のまま。
youtubeにはあまりこの曲があがっていないので、ちょっと苦労して見つけたのが下のリンクです。個人的にはもう少しゆっくり弾いたもののほうが好きなのですが、この映像を見ると、古代中国の「本」や図書館?がどんな様子だったか垣間見ることができておもしろいので
、ご紹介します。

今日の希望の光

今日は夜になって、すごくつらいことがあったのだけれど、今、それを吹き飛ばしてくれるようないいことがありました。娘のように思っている友達に、クリスマスにプレゼントしたお古のピアスを喜んでもらえたのです! お古なんていやかなぁ…とか、とても心配していたのですが、快く受け取ってもらえて、うれしかった! それに、私の気持ちをとてもよくわかってくれて、すごくすごくうれしい。感じる心を持った人ってまだいるんだ! 人間も捨てたものじゃないかもしれない。そんな希望を持たせてくれた友人に感謝!