クレヨン画(22) 雨に濡れた傘

前から気になっていたオイルパステルの動画を見ながら、久しぶりにクレヨン画を描いた。使ったのはぺんてるクレヨン30色。今回は16色入りにはない色をたくさん使った!

まずはお手本動画。シアさん、ありがとうございました。

今回は写真がうまく撮れなかったのだけれど、これが昨日描いた絵。

微妙……。こうやって比べて見ると、私のは雨粒が「均等」になってしまっているのがよくわかる! 問題点はそれだけではないのだけれど、いじり続けると「悪化」するのはわかっているので、とりあえずここで一段落。

仕上がりはともかく、楽しい2時間だった!

この絵を描きながら思ったのは、絵や音楽って、見る人、聴く人によってすごく違うのだろうなということ。想像力や感受性の違いで見ているもの、聴いているものが違ってくる!

これまで描いたクレヨン画は、なんちゃってクレヨン画ギャラリーに。

 

【動画付き】ファン・ヒューリックの本

日本における古琴の歴史はウェブ情報で何度も読むのだけれど、年季の入ったこの頭にはなかなか記憶が定着しない。確か、遣隋使とか遣唐使の時代に伝来し、平安時代には貴族たちによく弾かれたけれど、一度すたれて、江戸時代に復活したというような感じだったと思う(あまりにざっくりした把握の仕方!)。

そんな記憶の中で、いつも思い出すのは、東皋心越禅師、浦上玉堂さん、ファン・ヒューリックさん、そして坂田進一先生だ。

ヒューリックさんのことは十数年前、坂田先生からお聞きした。その頃はまだ古琴の練習を始めていなかったかもしれない。というのは、まず読んだのはヒューリックさんが書いたミステリ(?)小説、『ディー判事』シリーズだったからだ。学生時代よく読んだハヤカワ・ミステリを久しぶりに手にした。

今では絶版になっているようだけれど、挿絵もヒューリックさんによるもので、私にとっては貴重本!

その後古琴を練習するようになってから、ヒューリックさんが書かれた古琴の本を読んでみたいと思うようになった。なかなか手に入れる機会がなかったが、今年になってやっと手に入れた。

下の動画は、この本の一部を読むという、あまり動画にする意味のない動画だけれど、一人でも多くの人にこの本のことを知ってもらいたい(古琴を弾く人はもうみんな知っている??)と思って作った。

この本はまだ少しずつ読んでいる最中。先を読むたびに、彼の知識の深さに感動する。全部読み切れるかどうかわからないけれど、心に残った個所に印をつけながら、じっくりじっくり読んで行こうと思う。

古琴の練習も同じ、じっくりじっくり。一音一音に意味があることを肝に銘じて、ていねいに練習したいと思う。

最新折り紙動画紹介

「最新」でもないのだけれど、前回の折り紙ブログ以降にYouTubeにアップした動画をまとめて紹介。誰かに観てもらえたらうれしい♪

 

ひさしぶりの本棚紹介動画!

最近、YouTube活動も低調気味なのだけれど、今日、がんばって動画をアップした。漫画本に続いて時代小説文庫の本棚紹介。

動画を撮るために本棚を片付けていたら、この種の本を読むきっかけとなった出来事を思い出して、ものすごくつらくなった。だから、その「本体」はしまったまま、「きっかけ」についてだけつぶやいている動画。

これが「本棚紹介動画」と呼べるのかどうかわからないけれど、本棚は一応全部動画に収めたから、そういうことにさせてもらおう。

最近、古琴や折り紙動画に♡マークを付けてくださる方がポツポツといらっしゃって、とてもうれしい。もちろんいつも付けてくださるQ老師には感謝しかない。いつも読んでくださって、ありがとうございます!

iPhoneのアイコンを好きな写真に変える

横浜ベイスターズのロゴをiPhoneのホーム画面に出したくて、「アプリのアイコンをロゴに変える」という方法を考えた。

「ショートカット」という機能を使わなくてはならず、初めてのことで、何度も失敗した。最後に成功した時の動画を、「覚え書き」として残しておくことにした。箇条書きの方法手順メモはこの動画のうしろに。

【方法手順メモ】
①「ショートカット」をタップ
②「すべてのショートカット」の右上の+をタップして、新規作成ページを表示。
③「Appを開く」をタップ
④出てきた画面の上の方の青文字のAppをタップ。
⑤出てきたアプリの選択リストからアイコンを変えたいアプリを選ぶ→「完了」??
⑥「Appを開く」の横の下向き矢印をタップしてプルダウンメニューの中の「名称変更」を選んで、つけたい名前を入力→「完了」??
⓻また「Appを開く」の横の下向き矢印をタップしてプルダウンメニューの中の「ホーム画面に追加」を選ぶ。
⑧デフォルトのアイコンとその下の名前を確認してから、下の小さいほうのアイコンをタップして、「写真を選択」を選ぶ
⑨アルバムから写真を選択して「追加」する。
⑩ホーム画面が表示される(はずな)ので、もう一度「ショートカット」をタップして、作成中のショートカットを「完了」させる。
⑪ホーム画面に戻って、アプリの本来のアイコンを隠す。(プルプルさせて、「ホーム画面から削除を選ぶと、ライブラリーにのみ残って、アプリとしては機能する。)

クラウス・ノミ!!!

一昨日、YouTubeのお勧め動画に出てきて、一度観たら忘れられなくなって、何度も観返している動画。Klaus Nomiさんは残念ながらもう亡くなっているのだけれど、この歌、すごい!

カウンターテナーの声をもっているし、オペラの教育も受けたらしいけれど、彼がなりたかったのは、ニューウェイブ(?)の歌手。

この歌以外は、YouTubeに上がっている歌も、ちょっと変わった感じの歌ばかり。本来、私はまったく好きではないジャンルの音楽なのだけれど、なぜか心惹かれてこの三日間、動画観っぱなし☺。

自分のコマーシャルソングみたいなこの歌、大好き♪ 元気が出る。

彼は小さい頃、マリヤ・カラスのレコードを聴いて、オペラ歌手になりたいと思ったそうだから、きっとこの曲も聴いていただろうと思う。

やはりすごいマリヤ・カラス……。

 

横浜応援!動画総集編

最近ブログが途絶えがちになっている理由の一つ……ベイスターズの応援にうつつをぬかしている💦 今日はそのおわび?に、これまでにせっせと作った「応援動画」を集めて総集編ブログを作ってみた。

 

クレヨン画(21) 宮崎選手の塗り絵

3週間くらい前に描いたクレヨン画。横浜ベイスターズの応援が主目的だったから、クレヨン画ギャラリーに入れるのを忘れた! というか、下書きは写真をトレースしたから、いわば「塗り絵」なので、ギャラリーに入れることは考えなかった。

でも、どんな絵も自分で描いたものは記録としてネット上に残しておこう!と今日思い立って、ブログに含めることにした。実際に書いたのは7月8日。

「横浜がんばれ!」の想いを込めて、動画もアップした!

中国語YouTube動画・古琴動画

💦ずっとサボっている中国語。中国語についてのブログを書のくは、なんと1年半ぶり!!

今年2023年の5月と6月、そして7月前半の学習時間はゼロ。学校が休校になる2020年以前に習ったことはすっかり忘れてしまった。そして、モチベーションも完全に低下。

古琴の勉強をしたかったら、中国語は必須なのに! あいかわらず、古琴教学動画を観ても、聴き取れるのは3パーセントくらい(曲名だけ!)。それなのに、一向に勉強する元気が出ない。

それで、何とかしなくては!と思って、YouTubeをいろいろ検索、そして見つけた☺のがこの動画。

ほぼ毎日新しい動画がアップされる。大部分は2分くらいの動画なので、「聴く」、「字幕見ながら観る」、というのを繰り返すのが苦にならない。そのうち、何となく聞き取れてくるし、意味も7割くらいわかってくる。字幕もピンインもついているから、辞書を引くのも数回ですむ。ほぼストレス・フリー。

そういうわけで、この一週間は朝のコーヒーを飲みながら、この先生の動画を観ている。これで少しやる気が出るといいのだけれど!

これからもおもしろい中国語動画を探し続けるつもり。5年間も習った中国語をすっかり忘れてしまうのはもったいないもの! 古琴教学動画を観て、もう少し先生が何を言っているのか、聴き取れるようになりたいもの!

(翌日)早速一つ見つけた!

台湾の方のチャンネル。彼女の古琴の道は、「古琴を自分で作る」ところから始まる😲。すごい! 字幕は繁体字だから、話されている中国語を理解するのはちょっとむずかしい(聴き取るのは不可能😞)のだけれど、内容はすごく興味深い。

古琴、作ってみたくなった!

(翌々日)これを聴き取れるようになることが目標!

入門から曲の練習まで、龚一老師がていねいに教えてくださっている動画。全部で80本以上ある! 今は聴いてもチンプンカンプン!! いつか聴き取れるようになったらいいなぁ……😊。

【動画付き】苦手な曲『碧涧流泉』の克服

先々月上京した時に、単発でレッスンをしてくださるという先生のところに3回通った(別ブログあり)。自分の不注意からビデオ撮りも音撮りも失敗して、残念訪問ではあったのだけれど、その時に習った曲が通して弾けるようになったので、ビデオを撮り、記録に残しておくことにした。

いつものように、緊張してやたらと手に力が入っていて、メリハリのない音の連続だけれど、忘れる前に何とか記録を残しておきたかった。

これでも、何度も撮り直した最終形。結局、全部通して間違いなく弾くことができず、間違いが少なかった二本のビデオをつなげた💦

この曲ははじめに習った時に、弾き方が納得いかないところが何か所かあったり、旋律を覚えられなかったりで、ギブアップした曲だった。数年前に先輩に頼んで、じっくり教えてもらった少し苦手感は減っていたけれど、今回、とても細かく教えていただいて、すっかり苦手感がなくなった♪♪

まだうまく弾けないけれど、今、暗譜で弾ける数少ない曲の一つだから、大事にしようと思う。

実はもう一つ、大の苦手曲がある。『四大景』……。これはとても元気のよい曲(私にはそう聞こえる)で、弾くのに体力・気力が必要。ずっと前に教えてくださった先生も、レッスン中に、「この曲は若い人向きかもしれないね。もっと力がないと無理かも」とおっしゃっていた。だから、完全にあきらめていたのだけれど、昨夜、ふと「挑戦してみようか」と思った。

私にはほかの古琴曲とはまったく違う風に聞こえる。民謡のような歌、と解説している記事もあった。それに、確かに力がいる。なんと前半は「撮」「 拨拉」の連続……。旋律も取り留めなくてまったく覚えられそうにない!

でも、モチベーション維持のために、新しい曲(本当は一度習っているけれど)に挑戦するのはいいことだろうと思う。弾けるようになったら、またブログで報告したい。