『10代からの プログラミング教室』河出書房新社

秀逸な本。今、この本のp74を見ながら、Vusual Basic Scriptというコンピュータ言語を使ったプログラミングを打ち込んでみて、初めてのプログラムを動かしてみた。そういえば、ずっと前、まだMS-DOSというシステムでコンピュータが動いていた頃、Helloと画面に表示するプログラムをどこかの本から写し取って動かしてみたことがあったような気がする! 記憶がよみがえった。今日写し取って書いたのは肥満度を測るBMIを計算するプログラム。すごい。動いた。この本の中に、プログラム言語も言語の一つだ、という記述が何度かある。言葉を学ぶのは好きだ。テクノロジー音痴なのに、なぜプログラムなどというものに興味を持つのか、納得した。「言語」だったんだ。だからなぜか心惹かれるんだ。ともかく、この河出書房新社の「14歳の世渡り術」シリーズは注目! 苦手な分野、まったく知らない分野の知識はこういう本で学ぶのがいい!

『アウトプット大全』サンクチュアリ出版

ブログに新しく「本」というカテゴリーを作った。で、その投稿第一弾。このウェブサイトをブログサイトにしてともかく何か書こう、と思い立つきっかけとなった本、『学びを結果に変える アウトプット大全』(サンクチュアリ出版)。今朝読破。最後の章にある7つのトレーニングはなかなかおもしろい。ビジネスマン向けの本みたいだけれど、おばあさんだってこういう本を読む!

1.日記を書く(書いてるぞ。毎日じゃないけれど。愚痴を書くの。それでもいいから書くの。)
2.健康について記録する(カレンダーに体重を記録。ラジオ体操をした日にはクマちゃんシールを貼っている。)
3.読後感想を書く(個人的には中学以来書いていない。出版社から頼まれた「リーディング」には感想をつけるけれど。これからはブログに書こうと思う。)
4.情報発信する(このブログ。発信するのはインプットしたあらゆるもの。)
5.SNSに書く(これはやらない。「交流」って苦手。)
6.ブログを書く(書いてるよ!)
7.趣味について書く(古琴について書くぞ!)

個人的に付け加えたいのは「ハガキを書く」。私はアナログ大好き。手紙となるとちょっとあらたまるけれど、絵葉書ならもっと気軽に書ける。伝える相手がはっきりすると、その人の笑顔とか想像しながら書けるから、すごく人間的。大事な人に出したい。