なだ万の先付


写真は昨夜のKちゃんの、新宿なだ万(!)での夕食の先付(さきづけ)。実は、昨日は私にとって第二の父であり、友であり、人生のお手本だった大切な方のお葬式だった。これはその後の会食。Kちゃんも去年のお正月、このおじさまと、成人してからはじめて再会して、おせちを一緒に食べ、シンガポールの話に花を咲かせた(おじさまはシンガポールでおばさまと出会い、大恋愛のすえ結婚というエピソードの持ち主)。だから、またおしゃべりをするのを楽しみにしていたのに、こんな形での今年の再会となった。おじさまは、みんなと外食するのが大好きで、ここ、なだ万もお気に入りの食事処の一つだった。Kちゃんも久しぶりの本格的和食を堪能したに違いない。百一歳で天に召されたおじさまに、黙祷。

久しぶりの珈琲画


久しぶりの珈琲画(?)の投稿。これはミルクの泡の上に、インスタントコーヒーを濃く溶いたものを垂らして、爪楊枝で線を入れた。ちょっとハートっぽい形が出来て(左側)、調子に乗って、あと二つハートを!と思って右側に垂らしたら、今度はうまくいかなかった。でも、白いキャンバスの上に、茶色で何か模様を描くというのもおもしろいなと思った。本格的カプチーノアートでハートを描くのはあきらめたけれど、これからもときどき試してみたい。

東京vsシンガポール刺身対決


今東京にいるKちゃんの昨日の夕ご飯。目黒の魚専門料理屋さんで、一品目50パーセント割引、というサービスがあって、なんと刺身5点盛り、写真のような豪華な一皿が980円! シンガポールドルでいうと11ドルくらい。日本でも信じられないような安値だが、シンガポールだったら、前のほうに四つ並んでいる鯖寿司と卵焼きで10ドル超えそう…と思うとうらやましいこと限りない。ちなみに同じ夜、シンガポールの和食ファミリーレストランみたいなところで私が最安値定食セットを作ろうと思ってやってみたのが下の写真。


名付けてミニサーモンマグロ丼定食。すし飯とみそ汁で4.5ドル。サーモンとマグロは実は9.9ドルの海鮮サラダのトッピングの半分くらい。このサラダは本当にお得で、レタスなどの葉物にきゅうりとミニトマトが入った、ボリューム満点のサラダにサーモン、マグロがたっぷりと、ハマチ、タコ、イカが少々トッピングされている。だから、本来はこれにグリーンサラダがついたセットメニューになるはずだったが、サラダを食べた後に定食作りを思いついたので、写真にとれなかった! サラダみそ汁付き、ミニサーモンマグロ丼、約10ドル。昨日、レストランでは得した! と思っていたけれど、Kちゃんの目黒の刺身盛りを見せられて、がっくりきた! 東京に帰りた~い!

珈琲デコ・クイズ正解!?


これが昨日のクイズの動物の横顔です。これで正解がわかるでしょうか? ちょっときびしいかなぁ…では、正面からの写真と合わせて解説(!)します。


ポイントは…そうです鼻です! 豚さんの特徴的な鼻を描いたつもりだったのに、にじんでしまって、よくわからなくなってしまったのです。それから手(足?)先も、ネコやクマさんのように肉球がいくつにもわかれているというより、蹄っぽかったかなと思って、そんな風に描いてみたのですが、細かすぎてこれもよくわからなくなってしまいました。横から見ると、かろうじて、イヌやネコとは違う鼻先の感じがわかるかなと…というわけで正解は今年の干支の豚さんでした。日本ではイノシシですが、本場中国では猪(zhu1)は豚さんです!
旧暦のお正月、春節は今年は2月5日です。当地シンガポールでもその準備が着々と進められています。

珈琲デコ・クイズ


今日は珈琲デコ(デコレーション?凸?)クイズです。さて、これは何でしょう?--「凝り性」というか「失敗しても懲りない」管理人です。

本当はすごく簡単なはずだった。ところが、最大の特徴である箇所をミスった。特に写真ではすごくわかりにくい。失敗したと思ったから、もう一つ、これも特徴的かな、と思うものを付け加えたのだけれど、これも細かすぎてよく分からない! 簡単なイラストで動物を描き分けるのは結構むずかしいことに、いまさらながら気が付いた。たとえば猫とイヌ。顔の形がポイント?かなと思うけれど、3Dの場合は、泡でうまく形がとれない。クマは耳と口回り。次は、動物なのか神の一種なのかよくわからないけれど、龍は何と言っても目と鼻筋。昨日の虎の話はしたくないけれど、額の「王」の形に見える縞かな。虎の鼻はどうしてもライオンと同じような気がする…というわけで、今日の珈琲凸クイズ、奮ってご参加ください!

 

珈琲画クイズ第二弾正解?


すみませ~ん! 正解になっていませ~ん!

実はこれは虎。昨日のヒントの「龍さんのご近所」というのは干支でウサギを挟んでお隣どうしという意味でした。でもこれ、はっきり言って、虎に見えない。昨日のは雌のライオンっぽくも見えるかなと思って、干支関連のヒントをつけたのですが、今日のは…なんというか…歌舞伎役者さんの隈取? 弁解をさせてもらうと、今日は虎を正面から描いたちょうどいいイラストのお手本が見つからず、結局、本物の虎の写真を見ながら描いたのです。そういうのすごく苦手。またいつか再挑戦します!

珈琲画クイズ第二弾


当ウェブサイトの管理人はちょっと凝り性です。珈琲画クイズをもう一つ作りたくなりました。さて、これは何の絵でしょう?
今日は絵の主題を思いついたのが、ミルクを泡立てている最中だったので、それからインターネットでお手本となるイラストをさがしたり、インスタントコーヒーがもうなかったので、ココアの粉を急いで水で溶いたりして、大騒ぎでした。で、その間に泡がどんどん劣化して、描き始めたころには、爪楊枝を刺したところの泡が「ほっ、ほっ」と消えていくような状態でした! そういえばクイズの第一弾の龍のときもそうでした。絵が未熟なのに加えて、泡が消えてしまうせいで線がぼやけて、何を描いたかわからなくなる…という仕組みです。
正解は明日。だいたい見当がついても、最後に二つの選択肢から迷うと思うので、大きなヒントを一つ――クイズ第一弾の龍さんとはご近所さんです。

至極のアフタヌーンティー


中国語の先生からお年賀にもらった、シンガポール発祥の紅茶メーカーTWGのSilver Moon Tea。緑茶ベースだけれどフルーティーな香りで、明月を愛でながら飲むといい、とウェブに書いてあった。TWGが初めて発売した記念すべき紅茶でもあるらしい。それで、しっかり楽しもうと、TWGのマカロンを買ってきて、アフタヌーンティーと洒落こんだ。マカロンは値段が高いわりに(TWGのは一つ2ドル)一口、二口で食べられちゃうからつまんな~い、ということでこれまであまり買ったことがなかったけれど、今日は特別、と思って買ってきて、紅茶といっしょにじっくり味わったらこれが意外にすごくおいしかった! Silver Moon Teaは確かに緑茶の味なんだけれど、フルーツや花の香がして、すごく心にやさしい。思わず、一つのティーバッグでカップに三杯も出して飲んでしまった。おいしかった! TWGの紅茶とマカロンの組み合わせ、結構最強かもしれない。〇・チ先生、ありがとうございました!

珈琲画クイズ正解


はい、昨日の珈琲画クイズの正解です!

え? これでもわからない? うーむ。これは明らかに画に問題があるな。大きなヒントとして、「うろこのある身体」と「逆鱗」をつけてみたのだけれど! そう、正解は龍です。ちなみに逆鱗とは、龍の81枚の鱗のうちあごの下に逆さに生える一枚の鱗のことだそうです。龍はここに触られるのが大嫌いで、触られると激怒することから、「逆鱗にふれる」という言い回しができたそう。この画でははっきりしませんが、一応鼻の下あたりにつけました。
珈琲画は「単にコーヒーの泡の上に描いたイラストじゃん」、ということなのですが、毎朝飲むミルクコーヒーをちょっと楽しくさせてくれるので、出会ってよかった生活の知恵(?)。描いているあいだは頭痛を忘れた。

珈琲画クイズ


さてこれは何の絵でしょう?

今朝、四匹の猫家族を作って写真を撮ったあとも、まだミルクの泡がたくさん残っていたので、去年暮れ、ふと描いてみたいと思った「あるもの」を描いてみることにした。だからいつものように、どんどん消える泡を気にしながら、ミルクでキャンパスを作り、インスタントコーヒーを溶いて絵具を作り、爪楊枝を用意して、さらにスマホでイラストのお手本を探して……と、頭痛をこらえながら大慌ての作業をして、あせって描いたのがこの絵。何を描いたか、その正解は明日発表します! 正解を知らないと、たぶんどうやったってあれには見えないだろうな……。正解者にはプレゼントをあげたいくらい。