孔子の言葉

孔子の言葉と言えば『論語』。中国人はもちろんだと思うが、日本人でもほとんど全員が中学校の漢文の時間に習う。でも、学生時代、漢文の授業が大好きだったという人は少ないような気がする。ともかく私は苦手だった。今思うと、あれが古代の「中国語」で、現在でも中国の知識人ならば、ある程度意味を解するのだということを知っていたら(あるいは当時の先生が、今の中国語の発音でいいから、あれを中国語の発音で読んでくれていたら)、少しは興味を持てたかもしれない……と思わないでもない(否、おそらく何をしようと授業というものに興味を持つことはなかっただろうが…)。今日JSUのレッスンで習ったのは例の「学びて時にこれを習う、またよろこばしからずや」という有名な一文。中国語で書くと「学而时习之 不而说乎」。すばらしい!

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