浅いバスケットのような感じのトレイを作りたかったので、いろいろやってみた結果、これが一番簡単で、いい感じ♪
誰かが観てくれて、「あ、かわいい!」と思って、作ってみてくれたらいいな☺
WITH GUQIN : 自分流で楽しむシンガポール生活 ――by 独坐弾琴
浅いバスケットのような感じのトレイを作りたかったので、いろいろやってみた結果、これが一番簡単で、いい感じ♪
誰かが観てくれて、「あ、かわいい!」と思って、作ってみてくれたらいいな☺
クレヨン画の書き方動画を探し続けているけれど、なかなか見つからない。そこで、ロシアの画家がアップしている「アクリル絵の具による風景画制作過程」の動画を観ながら、また(以前にも「夏の湖の風景」を描いた)描いてみた。
もとの絵はすごい。とても細かくて、リアル。早送り動画で30分以上あって、今回も全部観切れず、途中で挫折した💦
三日ほど描き続けていたら、例の「これ以上描き続けたら、どんどん、わけがわからなくなる」という転換点が今日、やってきた。つまり、まだ描き足りないのだが、なにか描き足すと、よけいに変になるという、「やめ時」が来た。
元の絵は森がかなり深く見えるのだけれど、私のは「林」くらいの感じ。「軽井沢あたりの別荘に続く道」というKちゃんの印象があたっているかもしれない。まあ、それはそれでよしとしよう。
前の「夏の湖」の絵より、ずっと手抜きになってしまったけれど、またいろいろと学ぶところは多かったし、なによりも、描いている間、楽しかった。実は初日、紙の三分の一くらいに下地の淡い色を塗ったあたりで、これはとても描けそうにない!と思って、本気でやめようと思った。それでも何とかがんばったのは、やはり楽しかったから♪ 次こそ、もっと簡単なお手本動画をみつけるぞっ!!
トホホ・クレヨン画ギャラリーはこちら。
I made a miniature book from one sheet of origami paper (15x15cm). One of the viewer of my video sent a comment , “I wonder if it is possible to make one with 1/4 size origami (7.5×7.5xcm).”
First I thought the paper is too small, but I tried anyway and … I made it!!
(The photoes are put after the Japanese text.)
折り紙で作る豆本の動画を投稿したら、よくコメントをくださる方から、1/4の折り紙で作れないかな? というコメントをいただいた。
普通の折り紙でも細かくて苦労したから、1/4の折り紙で作ることなど考えてもみなかった。でも、そういえば、David Brillさんの折り紙本も小さい折り紙で作れたな……と思って挑戦してみた。
そうしたら、なんと、できた! ちょっとした調節は必要だったけれど、極小豆本ができた! 本大好き人間としては、キーホルダーにして持ち歩きたいくらいの気分💛 アイディアをくださった re de さんに感謝!
本が大好き、折り紙も大好き。それなら、折り紙で本を作っちゃおう!
折り紙を「折るだけで作る」本は二つくらい作り方があって、どちらもすばらしい。とくにDavid Brillさんの本はとてもリアルで大好き。たぶんこれまでに200冊以上折っている。
で、もうこれ以上のものは考えつかないから……ということで、とうとうハサミと糊を持ち出した。だからこれは「折り紙工作」。でも、思ったより出来栄えがよくて(自画自賛!)一気に10冊以上作った。ページ数も30頁くらいあるから、ちょっとしたお話なら十分「出版」できる!
中身を書いたのはまだ一冊だけだけれど、ほかのにも書きたいなと思って、内容を思案中。
Having a dollhouse has been my dream but I never had had chance to get one. Recently, while I was staying at home for months because of the pandemic, I decided to make one by myself using things I can find at home. The result is shown below: the dollhouse made from shoe boxes.
Today I want to show you all of my DIY dollhouses. Please check YouTube channel “Little Happiness Origami” and find videos to make more origami furniture. Happy Origami☺!!
この本を読む前は、実業之日本社の増田義一さんが、書籍の再販制度の確立に大きな役割を果たした人だということしか知らなかった。
この本はたくさんの新発見と感動を与えてくれた。大隈重信などの歴史的人物と親交があったこと、再販制度だけでなく、日本の
一番感動したのは、増田氏の人となりだ。もちろん、美化されている部分もあるかもしれないから少しは差し引いて受け止めないといけないのだろうが、それにしても立派な人だった。誠実に生き
なぜか心惹かれるベックリン作品の模写第二弾。『海辺の邸宅(ヴィラ)』と呼ばれるこの作品も『死の島』同様、いくつか違うヴァージョンがある。ウェブで調べた限りでは、人が立っていないヴァージョンも入れると六作。下の絵はおそらく4作目と思われる(それぞれの絵の制作年度がはっきりしない)。
夕日に照らされているこの海辺では、かつて惨劇があった。『海辺の城』という絵に描かれた、海賊による殺人と略奪。そこにたたずむ女性はその時の被害者か、その家族か……と、思いは広がる。
一週間くらいかけて、少しずつ少しずつ描き続けてきたけれど、今日、とうとうあきらめた。もう無理! これ以上描いても変になるばかり!……心がそういう状態になってしまった。本当はまだまだ「塗り足りない」ところだらけなのだけれど、なんだかよくわからなくなってきた。やめ時……ということで、またしても描きかけの絵ができてしまった。
でも……そう、また楽しかったからオッケー🙆。
YouTube動画とか、本とかを調べても、クレパス(オイル・パステル)の使い方を解説したものはたくさんあるのだけれど、クレヨン関連はほとんどない。でも、私は今、ぺんてるクレヨンに「はまってる」。少しでも図工コンプレックスを解消できたらいいな!と思って、自己流で描き続ける(柴崎先生も最近クレヨン画がない! 先生、新動画お願いします!)。
次はいつになるかわからないけれど、今度はもっとシンプルな「お手本」をさがして、きちんと完成させたい!!!
それから、今使っているのは16色だけれど、もう少し色の数を増やしたい。混色をして色を作るのが苦手だから、どうしても同じような色調の絵になってしまう。それを考えると、柴崎先生のお手本を見ながら描いた海の絵は、知らず知らずのうちに混色ができていて、彩り豊かに見える。先生の指導力すごい!
本当は、柴崎先生の動画を観ながら、同じものを何度も描くと、いい勉強になるのだろうと思う。でも、私にとっては、それはちょっと楽しくない。「うまくなる」ことよりも「楽しい」ことの方が大事だから、いつも新しいものを描きたい。たとえ描きかけになったとしても……。
「何なまいき言ってんの😠!」って思うけれど。
トホホ・クレヨン画ギャラリーはこちら。
古琴を学ぶ者なら一度は耳にしたことがある『碣石調幽蘭第五』。現存する唯一の「文字譜」で、写本が日本の国宝となっていることで有名だ。数週間前、ふと「読んでみよう」と思って、原文をながめているうち、暗号を解読しているみたいでおもしろくなった。その成果をまとめた動画がこれ。
実は、この琴譜は前から気にはなっていたのだけれど、現物をネットで一目見て、「これはわからん!」と、すぐあきらめた。今回、最初の4行だけでも読もうと取り組んだものの、中国語も初心者の域を越えない私にとっては、さながら『解体新書』を読む杉田玄白の心境だった。
昔の中国語で書かれているとは言え、中国語が読める人はすぐにだいたいの意味がわかるのだろうけれど、「一句」という文字以外は、区切りがなくて、私にとっては、まずその区切りを見つけるまでが大変だった。
その後、「暗号解読」を続け、その作業が行き詰ったところで、すばらしい研究書(山寺美紀子著 国宝『碣石調幽蘭第五』の研究)を見つけた。さっそくAmazonで入手。そこには「解答」が満載だった! まだまだ研究の必要・余地があると著者の方も書かれていたけれど、ここまで研究なさったことに、ただただ敬服する。
作業が一区切りついたところで、管平湖老師が打譜された減字譜と音源を参考に、弾くことも試みたが、やはりムリ~! そもそも技術がないことに加えて、現在では使われていない複雑な技法もあったりして、ほぼ不可能! この曲が弾けるようになる日は今世では来ないだろうとの結論を得た。
この動画を観てみようかなと思っていらっしゃる方のために、最後に断っておくと、ご想像の通り、この譜の解釈には諸説ある。だから、この動画で紹介した解釈もあくまでも「定説の一つ」と考えていただきたい。
年齢のせいにしたくはないけれど、どうやらボケが始まっているらしい。実は、ものすごく重大な思い違いをして、それを公共の電波(インターネットって電波?)に載せてしまった😲。幸いなことに観てくださっているのはまだわずか(現在のところ54人)なので、間違った情報はあまり広がっていないと思うけれど、本当に自分でもあきれる!
問題の動画はこれ。この中で、『文王操』を『文人操』と間違えている。そもそもこの動画を撮ろうと思ったのは、『中国最後の文人』というタイトルの本があること、そして、その文人が101歳まで生きた女性であることを知ったのがきっかけだった。そして、『文人操』だと思い込んでいたこの曲と一緒に彼女のことを話したいと思ったのだ。
なんたる失態! これ以上恥をさらさないように、動画を削除するのがいいのかもしれないが、自分の「おっちょこちょいさ」を戒めるためにそのままにしておくことにした。もちろん訂正とお詫びを付け加えた。ああ恥ずかしい💦。
そう、古琴を学び続けていると、毎日新発見がある。たぶん、初心者であることと、毎日学ぶことが条件だろうけれど。前者の条件は満たしている。後者は微妙……。「学んだ日は毎日新発見がある」とすればいいだろう。
今日の発見は、『龙朔操』と『龙翔操』の根っこが同じらしいということ。成公亮先生が書かれた文章の日本語訳をウェブで見つけて、この発見をした。もしかすると、みんな知っていることなのかもしれないが、私はこれまで、「この二曲は名前が似ているので、よく間違えられるけれど、まったくの別物」と思っていた。
確かに「別の曲」ではあるのだけれど、もともと、『龙朔操』(別名『昭君怨』)という曲にはいくつもの版があって、この名前で广陵派が弾き始めた別の(?)曲(調さえも元の曲とは違う)が『龙翔操』と名前を変えて独り歩きをし始めた……といったことらしい。
もう少ししっかりと、このネット情報を読んで自分の理解が正しいのか確かめてみるつもりだが、たった今見つけた今日の発見をとりあえず、「古琴日誌」につけておこうと思う。