『大胡笳』すっかり忘れた!

あわわわわ~! 大変だぁ!

独習などできるはずもない『广陵散』に魅入られて二週間。解読できたのはたったの2ページ。そして、その間に、ほかの曲がするすると頭から抜け出てしまった! 今日、調弦を変えて、『大胡笳』を弾いてみようとしたら……出だしからつかえた……というか、出だしがでてこなかった。

何とか楽譜を見ながら、一頁弾いてみたけれど、自分が「曲のどの部分を弾いているのかわからない」状態! 「全部弾くと20分くらいかかる大曲だから、忘れてしまったら大変だぞ!」と自分に言い聞かせていた曲なのに。今「練習表」を見たら、10月7日から、三週間近く弾いていなかった! 忘れて当然! どうするんだ! どうするんだ! もう夜10時だけれど、これでは眠れない。何とか今夜中に、一度は弾かないと……。小さな音でね……。

やはり『广陵散』はあきらめよう……。

11月の折り紙動画は酉の市の熊手

11月の折り紙がやっとできた! アイテムの数が多いので、かなり時間がかかった「力作」。でもその割に、今朝、動画公開してから、ほとんど視聴者がいない。「折り紙 熊手」などというキーワードで検索をする人はほとんどいないだろうから、確かに、「誰がこの動画を見つけてくれるのだろう?」という大きな疑問が残る。でも、ま、いっか! ミニチュア好きとしては満足の出来だもの。

これを見て、「私も作ってみたい!」と思う人はまずいないと思うけれど、「作り方動画リンク集」も一応作ってみた。これで、あと一か月分で「日本の12か月」が完成する。あと少し、がんばろう!

『古琴のラ・カンパネラ』に挑戦してみた

先日のブログに書いた『古琴のラ・カンパネラ』(『广陵散』のこと)に五日間、挑戦してみた。下のYouTubeの動画と、手元にある三つの楽譜を見比べながら、五線譜、数字譜を頼りに、減字譜を文字通り「一文字ずつ」解明していく。ものすごい作業。もちろん、「解明したけれど弾けない」という箇所も多々ある。でも、ひたすら練習。

で、五日間かけて解明できたのがこの一頁。

この先はまだ解明できていない。早くも挫折。そもそも、初学者にして先生なしでラ・カンパネラに挑戦するのが無謀!

このあいだYouTubeで、漁師のおじさんが1年かけて、ピアノでラ・カンパネラをマスターしたという動画を観た。彼はまったくの初心者で、最後はフジコ・ヘミングの前で弾くという偉業(!)を成し遂げた。すごい。私も一年かけたら弾けるようになるのか?!

この番組の終わりのほうでわかってきたのは、奥さんがピアノの演奏者(先生だったか?)で、確か家にあったピアノはグランドピアノだった。絶対奥さんから習っているよね? ちょっとずるい……というか、うらやましい。

これから先、どうなるかわからない。4日間ほかの曲をまったく練習しないで、今日弾こうとしたら、小さい曲はいくつかまだ覚えていたが、中曲あたりからもうぼろぼろ。とくに、最近掘り起こしたものがすっかり頭から抜け落ちていた。どうすればいいんだ!? 『广陵散』はあきらめるしかないのか!?

(続報)あきらめきれなくて作った最初の練習記録動画

動画視聴回数の「山」

コンピュータの画面の写真なので非常に見にくいけれど、実はこれ、この一年の、「小さな幸せチャンネル」YouTube動画視聴回数の変化のグラフ。みごとに「おうちにいよう」の時期が山になっている。そのあとは、週末以外は、2月、3月の水準に戻りつつある。社会が平常に戻っているのか、あるいはコンテンツがおもしろくないのか? う~ん、両方なんだろうなぁ。でも、折り紙はそろそろネタ切れ……別チャンネルで古琴を紹介したいなぁなどと、野望を抱いたりしているけれど、「12月のミニチュアルーム」を作るまでは折り紙がんばらなくちゃね! え~中国語どうなっているのお!

11月の折り紙準備中

11月の折り紙は「酉の市の熊手」をメインテーマにしようと、最近ずっと「縁起物」アイテムを折り続けていた。やっと全部できあがったような気がするので、ざっと並べてみた。なにがなんだかわからないものもあるけれど、色とりどりで、にぎやかで、縁起が良そう…ということになればいい。

次はこのアイテムたちを、熊手に見立てた台紙に貼らなければいけないが、うまくいくか、自信がない。一度糊で貼ってしまうと、位置の変更がむずかしい。「えい! ままよ!」と、腹をくくって貼らないとなあ…なんせ、来年の運勢がかかっているのだから! 本物の熊手はアイテムが重なり合っているので、その感じが出せるといいと思っている。

(続報20201105)11月の折り紙作り方リンク集完成しました!

古琴の『ラ・カンパネラ』

私の『ラ・カンパネラ』に関する知識は、ピアノで超難しい曲だと言うことだけ。もしかしたら、聴いたら、出だしとかサビ(?)の部分は「ああ、これこれ」と思うかもしれなけれど、今は思い出せない。

今、ときどきYouTubeで見る「フォルテさん」の演奏を聴いてみたら、やっぱり「ああ、そうそう!」と思った。そして、確かに超難曲。

そこでこのブログの表題の話。私にとっての「古琴の『ラ・カンパネラ』」は、『广陵散』。文字通り60(+アルファ―)の手習いではじめて6年弱(よく覚えていない)。そのうち一年は腱鞘炎のために練習中断、つまり、レッスンをとったのは5年弱。まだ初学者レベルをさまよっている私にはとてつもなく遠くに見える山。でも、いつか弾けるようになりたい。

今日は一言、夢を書いてみた。

(続報)上記のブログは一昨日書いた。まだ事態の深刻さがピンと来ていなかった時。事情は詳しくは書けないけれど、今すごく精神的に苦しい。だから昨日からこの曲の分析を始めた。独りで学ぶのは不可能とすでにわかった。でも、ほかは何も手につかないから。ともかく古琴の前に座っていよう。こういうのってTwitterに書くことだよね。いいんだ、もう!

(続報)その後、「古琴のラ・カンパネラ」に独習で挑戦することにした……。無謀! でも楽しい。挑戦記(?)第一回目のブログはこちら

『古琴考級曲集』上海音楽院

かわいそうなほどぼろぼろになってしまった楽譜集。こういう本の表紙を補強してくれるところはないだろうか……。

この7年間、本当に私を支えてくれた古琴。まだまだこの本にはお世話になり続ける予定。全46曲中、「一応習った」のが25曲。そのうち「なんとか弾ける」のが22曲。残り3曲のうちの一曲『普安咒』を昨日から練習し始めた。遠い記憶を頼りに、ウェブで動画を見ながら、少しずつ少しずつ練習している。いつ終わるかなぁ。

あとの2曲のうち、1曲は本当に、完全に、忘れている。ただ、最初の一音が楽譜と先生の弾き方が違ったことだけは覚えているのだけれど。さっき、弾いてみようとしたけれど、まったく弾けない。情けない。

まずは『普安咒』を弾けるようにしよう!

Profileをメインメニューに移動

Profileをメインメニューに移動した……まではよかったけれど、それが「最新記事」としてあつかわれてしまった。「最新記事」に表示されるのは「投稿記事」だけだと思っていたから「固定記事」として書いたProfileが載るのはおかしいと思うのだけれど、よくわからない。

ウェブサイト作りの本を読んだのは2年前だし、もう、自分でどう設定したかなど、とても思い出せない。ま、いっか、と思いつつ。『古琴曲集』という固定記事を、これまでの「非公開」から「公開」にした。で、これも「最新記事」あつかいになるのだろうと思っていたら、これはならなかった。どういうこと?

あいかわらず謎の多い世界。でも、ブログとしてごそごそ書き続けるには十分事足りている。Q先生はずっと見ていてくださるし、折り紙ブログはほかにも見てくださる人があるみたいだから、覚書代わりに続けようっと!

宇宙を飛ぶ尺八曲『鶴の巣ごもり』

古琴のことを考えていて、ボイジャーに中国の代表曲として乗せられた『流水』のことを思い出した。それから、同じく日本代表曲として乗せられた『鶴の巣ごもり』がどんな曲だったのだろうと考え始めて、いろいろ検索していたら、その曲を演奏した山口五郎さんのビデオが見つかり、続いて、ゴールデンレコードに乗せられたいろいろな曲の音源ビデオが見つかった。その中の『鶴の巣ごもり』がこれ:

山口さんの演奏ビデオは古琴についての固定ページに入れ込んだのだけれど、それ以上脱線したくなかったので、こちらの音源を紹介するために別ブログを書くことにした。こちらは5分間なので、途中で切れているか、短縮バージョンなのだろう。10分の別動画でも「短縮バージョン」という説明があった。

すばらしい「日本の音」。

ブランドアカウントってむずかしい!?

困った! どうしたらいいのか? あるいは、「どう」なら私にできるのか?

YouTubeに折り紙動画を50本アップしたところで、再生リストを三つ作ってカテゴリーを分けて、古琴のことや、そのほか自分でやってみたいろいろなことの記録も動画としてYouTubeに残しておけるようにしてみた。作ったあとに、ふと思った。いまの530名のチャンネル登録者の方々は、おそらく折り紙動画がおもしろいと思って登録してくださったのだ。はじめの頃のパン作り動画とか、絵葉書セット開封動画とかそういうのがおもしろかったから……というわけじゃない。だから、いま「古琴の弾き方」や「やってみた!本棚大掃除」なんていう動画をアップされても、見たくもな~んともない! ということにならないかな? (なるなる。)

ブランドアカウントをあと二つ作って、「古琴」と「その他いろいろ」を一つのチャンネルとして独立させればいい(そもそもはこれが最初のアイディアだった。ただ、複数のブランドアカウントの運用に自信がなくて、再生リストでごまかすことにしたのだ。)のだと思うけれど。動画をアップするたびにアカウントをうまく切り替えられるのか? 果たしてそれが、iPhoneだけでできることなのか? つまり、問題は

複数ブランドアカウントはiPhoneで「簡単に」管理・運用できるのか?

ということ。「簡単に」というところが肝心。なにしろ当方、バリバリの文系シニア女子。このウェブログと折り紙動画投稿で、精一杯、これ以上はとても無理……という状態なのだから。

それに、そもそも折り紙動画以外、撮れるのか? どうやって撮るのか?

でも、古琴の動画は撮ってみたい。でも、それを、今や「折り紙チャンネル化している」今のチャンネルにアップして一挙に登録者数が減ったら、それはそれでさびしい。う~ん、がんばって、まず古琴動画撮ってみて、ブランドアカウントをもう一つ作って、それにアップできるかどうか、やってみるかな? できなければ今まで通りにやるしかないわけだし。ね!?

でも、今日、一つ新しくできたことがある。それは、duzuotanqinのロゴにしている黒白のイラストの背景っぽいところの色を変えられたこと! アカウントを分けられたら、同じロゴの色違いを使えたらいいんじゃないかなぁ……と思ってやってみた。そうしたら、「偶然」できた! どのアプリを使ったんだか、よくわからないけれど。でもどれもかわいい! (覚書:Windows付属?の画像編集アプリみたいので、「ペンキのバケツ」みたいなマークを使った。そこまで行きつく方法は忘れた!)

白内障が進行したせいか、特に夜は色がよく見分けられなくなっている……もう観念して手術を受けよう。ね!