都会のど真ん中の3階ベランダに作られた空中菜園。今日の収穫は大きなジャガイモ。そのほかに、ピーマン、なす、トマト、イチゴ、バジル、そしてスイカまで採れるそう。うらやましいなぁ……。
100均ラテアート挑戦は続く
今朝のカプチーノにハートができた。いつものようにインスタントコーヒーとスキムミルク、それに100均ミルクフォーマーの組み合わせ。何がよかったのかわからないけれど、トロトロっとしたミルクがコーヒーの表面に浮いて、スッと計量カップ(ミルクピッチャー代わり)を動かしたら、細長い、ミニサイズのハートができた。最近では一番の出来! 「何がよかったのかわからない」というのが問題だけれど。朝のひと時の小さな挑戦は続く!
中国語ラジオ63日目
はい、そうです。まだ続けています。文字通り「聞き流し」になっている中国語ラジオ(中国之声)。「3か月で聴き取れるようになる」というウェブ記事を読んで始めてみたけれど、しばらくして、「時事中国語を読んで理解できる語彙を持っている」という大前提を無視して聞き始めたことに気づいた。だから、到底無理なことをしている。
そもそも時事問題に興味がないから、このやり方は間違いだった。自分の興味があることについて話している「教材」を探して始めていたら、もっと効果があったに違いない。なんという時間の無駄!……と思いつつ、当初の目的通り3か月はやってみる。ほかにやることないし……。
これまでに多少判明したことを覚書としてまとめておこう。
・中国語版Wikipediaのようなものに、番組構成(ちょっと古い?)が掲載されているので、少なくとも自分が聴いている番組の名前は確認できる。(番組中でも言っているが聴き取れない!)(アプリの最初の画面にも番組名、表示されていた!)
・9:00からのニュースは、まず最初にその日のニュースの項目を男女のアナウンサーが交互に読んで、そのあと、一つ一つについて話す、という構成になっている「みたい」。
・上記、項目説明のあとに、「以上のニュースは〇分かかります」みたいなことを言うことが多い。その間はほとんど広告がないから、30分ぐらい集中して聞ける。
・上記、一区切りのニュースの最後に、「この内容は~にアップされています」みたいなことを言っているような気がするが、気のせいか??
以上。ともかく聞き続けている中国語ラジオについてのブログ。
【動画付き】折り紙ミニチュアルーム(8月)の作り方
8月の折り紙ミニチュアルームのタイトルは「夏の思い出」です。庭先の盥(たらい)に水をためて遊んだ水遊びや行水(ぎょうずい)を思い出して折りました。
5月以降、戸外の風景が多くなって「ルーム」とはいいがたくなっているし、折り紙というより「貼り絵」になってきているのが気になっていますが、その分、この「作り方リンク集」を充実させました! たくさん花を折るので、時間がかかりますが、外出自粛中にはもってこいの「脳筋体操」になると思うので、ぜひ作ってみてください。(ミニチュア折り紙の紙のサイズは7.5cm四方が基本です。小さい部品はさらにその四分の一!)
目次:
①朝顔(花と葉)Morning glory (flower and leaf)
②朝顔のつぼみ Morning glory bud
③ひまわり Sunflower
④ひまわりの葉 Sunflower leaf
⑤太陽 Sun
⑥木製たらい(平たい桶)Wooden washtub
⑦ヨット Yacht
⑧デッキチェアー Deck chair
⑨小型テーブル Small Side Table
①朝顔(花と葉)
②朝顔のつぼみ
③ひまわり
https://youtu.be/ONk4nJhDCqE
④ひまわりの葉
周囲を折るときに「適当に折って」大きさや形を調節しました。
⑤太陽
⑥木製たらい(平たい桶)
たらいは寿司桶よりも底の面積を狭くして、その分深さを深くするように作りました(でも、そのままの比率でもよかったみたいです)。中の水は四分の一の大きさの折り紙の周囲を折り込んだだけです。
⑦ヨット
⑧デッキチェアー
下記動画5:55あたりから。
⑨小型テーブル
折り紙ブログに♡マークありがとう!
折り紙ブログに♡マークが増えた! わーい!
本当にうれしい。ウェブ上でもときどき愚痴をこぼしているように、「誰にも見てもらえないブログ」を書き続けているような気がして、気持ちがなえることがある。そんな時に励みになるのが♡マーク。ありがとうございました!
動画作りも文系シニア女子には荷が重いのですが、「主たる目的は脳の老化防止。その上、一人でも観て、楽しんでくださる方がいたら最高!」と自分に言い聞かせています。文字通り試行錯誤を繰り返しながら、指と頭が動くあいだは続けていきたいと思っています。一緒に楽しんでいただけたら、うれしいです。
【動画付き】石鹸空箱折り紙ドールハウス
外出自粛の規制が緩められて(感染状況が良化している結果と思えば喜ばしいことだが!)から、視聴者数、登録者数が半減し、折り紙ドールハウスの「ネタ」も見つからなくなって、気持ちがなえている。
そんな状態の昨日、チャンネル登録者が400人に達成した。感謝! ここでがんばらなくちゃと、前から「編集待ち」になっていた、石鹸空箱折り紙ドールハウス第二弾を急遽完成させることにした。それでできあがったのがこれ。パーツが小さいからどれも作るのに苦労するけれど、ミニチュア好きにはたまらないかわいさ(自画自賛!)。一人でも観てくれる人がいたらうれしい。
ちなみに、第一弾(前にブログで紹介済み)はこんな感じ。
かわいいんだけれどなぁ……もっと多くの人に観てもらって、作ってもらえたらうれしいんだけれどなぁ……。
【動画付き】折り紙で石灯籠
少し前に買ってあった「ミニチュア禅庭キット」を開けてみようと思い立った。そして、開ける前にウェブで枯山水の庭の写真などを見ていたら、「日本の庭には石灯籠だ!」と思い立った!
はじめは雪洞(ぼんぼり)を改造して作ろうとしたけれど、「石の質感」が出ない。それで結局、簡単に三つの部品を組み合わせて作ることにした。本当に簡単。「傘」の部分は「雨傘」を折った時のように、少~しだけ折りたたむ方式を採用。ミニチュア禅庭の中に置いてみたら、なかなかかわいかった!
古琴21日間の修業
実際は24日目の今日も練習は続いている。でも、ずっと壁に貼ってあった「修業記録」が21日間のものだったから、一応「21日間の修業」というタイトルでブログを書くことにした。
初歩の初歩の曲から今まで習った28曲中、まだ覚えていて「何とか弾ける曲」を毎日数曲ずつ復習している。この表を付け始めた7月1日には、「どうせまた三日坊主だろう」と思って、「そうなったら恥ずかしいから」とブログには書かなかった。ところが、驚いたことに、続いた!
今となっては何日に起こったことなのかわからないが、途中一日、その日に練習したものを二日分に書いてしまったみたいで、実際は7月20日は心身のバランスを完全に崩して、一日寝込んでいたにもかかわらず、表が埋まっている。ま、しかたがない。
ともかくも、21日(正確には20日)間、せっせと練習した自分をほめておこう。三日坊主が得意な私としては上出来。今更ながら、自分の「古琴愛」の大きさに驚く。ただし、これがいつまで続くかは疑問。というのは、24日目の今日、かなり負担に感じ始めているから。負担に感じたらやめる。
今日、負担を感じ始めたのは、全く忘れている曲を「発見」したから。以前、ブログに取り上げて、自分で弾いた曲を動画にもしている曲だから、当時は完全に暗譜できていたことは確かなのに、すっぽり記憶から抜けている。たぶん、28曲中、三分の一はそんなふうになっているのだと思う。う~む。そういう曲はもうあきらめる??
今日の「負担曲」は『梧叶舞秋风』。いい曲なんだがなぁ……。弾けていたはずなんだがなぁ……。動画で大先生の演奏を聴いてみたら、私が弾けるほかの曲と違って、軽やかな感じがして、空に飛んでいくような感じ。弾いてみたい。ちょっと無理をして少しずつ練習してみるかな? でもそのあいだに、ほかの曲を忘れないように要注意!!! よくあることなんだなぁ、これが!
中国語ラジオ49日目
「毎日聞き流しプロジェクト」まだ進行中。ただし、聞き流し時間は短縮されて、今日は40分くらい。というのは、「聞き流し」といっても、最近は、「聴き取れる単語を拾ってメモをしながら聴く、その単語が50個になったらやめる」というのをやっているので、その日によって違う。「表示」とか「报道」とか、頻出単語も数に入れているから、10個くらいはすぐ書けるけれど、そのあと、「何を言っているか全くわからない状態」で、単語を聴き取ろうとするのはかなり困難。(だから、「不过」「国家」といった基本単語も入れてしまう!)
というわけで、今日は40分。実は数日前に、ラジオを聴くのは「もうやめよう」と思った。時間の無駄、労力の無駄、と思った。それよりも、教科書のように「内容がわかっていて、文字であとで確認できるテキスト」を聴いたほうがよっぽど「効率がいいし、新出単語が覚えられる」と気が付いた。
6月初めに読んだウェブの記事では「三か月聴き続けると、聴き取れるようになる」と書いてあったけれど、それはある程度(3000語以上)語彙のある人の場合。「読んでもわからない文章を聴きとろうとすることの無意味さ、効果のなさ」がやっとわかった。
それでも、習慣になってしまったものはなかなかやめられなくて、そのうえ、生来の生真面目さが頭をのぞかせる。というわけで、3か月(90日)はやってみるか! という気持ちになっている。いずれにしても、もう半分は超えているのだから。今後は本当に「聞き流す」だけになる可能性は大いにあるが、何人かのアナウンサーの声には親しみを感じるようになっているし、「其他方面」とか「抗疫情况」とかたま~に聴き取れると感激することもあるので、もう少し続けてみる。3か月やってみて、「やはりこの方法は無理ですよ~」という結論が出ればそれでいいし。
【動画付き】折り紙ミニチュアルーム(7月)の作り方
先日紹介した下の動画の中の「ミニチュアルーム」の作り方。どれだけ「需要」があるのかわからないけれど、これまでの「ミニチュアルーム作り方」ブログを、一人でも見に来てくださった方があったとしたら、このブログの存在価値はある……などと屁理屈をこねながら、脳の老化防止活動を続ける私。
目次:
①天の川と二つの星 The Milky Way and Stars
②笹の葉 Bamboo leaves
③織姫と彦星(ひな人形風)Orihime and Hikobosi
④室内部分 Origami Room
⑤屏風と行灯 Partition and Lantern
⑥古琴と古琴机 Guqin and Guqin table:希望があれば動画作ります……
①天の川と二つの星 The Milky Way and Stars
今回のミニチュアルームの「目玉」は、「折り紙」というより「貼り紙」になってしまった星たち。大きいほうの星を16分の1サイズの折り紙で、小さい星はそのまた4分の1サイズで作ったので、できあがりは2,3mmの大きさ。それを延々と作り続けました。参考にしたのはこの動画。
②笹の葉 Bamboo leaves
https://youtu.be/lTS2pL5jJf0
③織姫と彦星(ひな人形風)Orihime and Hikoboshi
織姫と彦星は下の動画の三人官女の折り方を応用しました。織姫はサムネの左上の官女と同じ作り方です(髪の毛の作り方はほかの動画を参考にしましたが、リンクが切れてしまいました。新しい情報を捜索中です)。彦星は袖口に表の色が出るようにあらかじめ折り、袖の裾が開かないように後ろ側に折りこみました。
織姫と彦星はこんな感じにアレンジ。
④室内部分 Origami Room
床下は伝承の「升」、およびその半分のサイズの直方体を組み合わせて、その上をクリーム色の折り紙で覆って畳の感じを出しています。
半分の大きさの「升」(箱)の作り方は下記動画2:10ごろから。
⑤屏風と行灯 Partition and Lantern
屏風は正方形の紙の周りを折りこんで、半分に折っただけです。行灯(あんどん)は、下の動画にあるひな祭りの「雪洞(ぼんぼり)」の上部の形を少し変えて使っています。
⑥古琴と古琴机 Guqin and Guqin table
古琴は当ウェブ管理人の大好きな楽器ですが、残念なことに現在は日本ではあまり知られていません。興味がおありの方はぜひ、この楽器についての常設記事をご覧ください。今月のミニチュアルームでは、それらしく見えるように折り紙を折って作ってあります。ただしハサミは使っていません。作り方のリクエストがあったら、動画を作ります……。
(続報)今回のように床に座るのではなく、椅子に座るタイプの古琴の作り方動画を作りました。実際に普段練習するときは、このタイプの古琴台を使っています。