自分が投稿した動画に広告を表示しない

【自分のための覚書】(ネット上に、はっきりした情報がなかったから)

しばらく前から、YouTubeに投稿した動画にはすべて広告がつくようになった。ランダムにつくみたいなので、ついていないこともあるみたいだけれど、自分で自分の動画を観ることはほとんどしないので、わからない。

動画投稿の主な目的は脳の老化防止だから、収益化は考えていない。でも、勝手に広告がつくようになって、困ったなぁ(観てくれる人に申し訳ない)と思っていたら、広告を無効にする方法があった

が、しかし、そのためには、「収益化するための基準」をクリアして、YouTubeパートナープログラムというのに登録しないといけない。この基準は今、チャンネル登録者1000人、年間視聴時間4000時間だから、かなり厳しい。

私の場合、今、この基準をクリアできているのは折り紙チャンネルのみ。このチャンネルのYouTubeStudioを開いて、「コンテンツ」を表示すると、個々の動画の右に「収益化」の欄が出てくる。この欄を「オフ」にすればOK

古琴チャンネルと、「ごちゃまぜ」チャンネルは上記基準には程遠いので、広告がついている。すごく短い素人動画だから、広告までついていたらなおさら観てくれる人が減るよなぁ……などと思いつつ、投稿を続ける。

動画を観ている人は、あ、この動画には広告がついていない!と気づくことはほとんどないと思うから、気にすることもないのだろうけれど、ま、その辺は「自分の気持ち」の問題。

観る側としては、YouTubeのプレミアム会員になれば、広告は観なくてすむらしいけれど、会費が月1200円以上するみたいだから、やめておく。広告がすごく邪魔だなと思ったのは、『广陵散』を聞きながら練習していた時だけだし。

今、ふと思った。広告を無効にして、ただで動画をアップさせてもらうのは、ずるい? でも、YouTubeにバラエティを添えるという貢献はしているわけだから、勘弁してもらおう……💦。

聞き流し中国語動画お勧め

最近見つけた、聞き流し用中国語動画。

◆日本語の訳がくだけた日本語でおもしろい。繁体字も表示されるのも珍しい。例文はほとんどが日常会話。レベルは中級? いまのところ1割くらいしか聴き取れない。

◆例文の内容が日常会話に限られていないので、興味深い。でも、その分表現が複雑で、上級レベルか? いまはほぼ100パーセント聴き取り不能!

◆この先生は毎日1~3分くらいの短い動画を出していて、それが聴きやすい。

 

【動画付き】シニアの趣味8選

65歳になってから始めて、いまも続いている「趣味」を紹介する動画を作った。数えてみたら8個あった。そのうちいくつかは先細り状態だけれど(このブログもその一つ!)、シニア生活を楽しく送るために、細々でもいいから続けたい。

どれも脳の老化防止対策でやっているような感じだけれど、いろいろ本を読んだり、体験談を聞いたりしていると、老化防止に最適なのは、家事ではないかという気がしてきた。とくに、掃除(片付けも含める)と料理。

確かにこの二つの活動は頭も使うし、手も使う。でも、面倒くさがり屋の私はもっとも苦手とする分野。やらなくてはいけないとはわかっているのだけれど、手抜きをすることばかり考えている。

反省!

【動画付き】『龙翔操』を弾いてみた

古琴動画投稿はモチベーション維持のために続けたいと思っているのだけれど、なかなかできない。ビデオを撮ろうと思うと、練習するからそれがモチベーションになるわけだけれど、いざカメラを回すと、すごく緊張して、簡単なところで間違えたり、暗譜していたところを忘れたり、何度も撮り直す。それがまた練習になるからいいのだけれど、ちょっと疲れる……。

結局は間違えたところをカットしたりして「編集」するのだけれど、弾き忘れた箇所はあとで足せないから、今回の動画もちょっと悲しい結果に……。でも、久しぶりにブログに動画投稿の報告をしようと思い立ったので、これもモチベーション維持活動、脳の老化防止活動の一環として記事にすることにした。

【動画付き】本棚紹介動画第9弾

引きこもりシニア生活の記録を残そうと、「小さな幸せ ごちゃまぜ」と題してYouTubeチャンネルを作ったけれど、やはり本の話が多くなった。

今回は20余冊しかない理系・デジタル系の本の紹介。内容がよく理解できていない本が多いから、ざっと背表紙だけ撮ればいいのに、それでは写真一枚ですんでしまうから……と思って、本を手に取り始めたら、こういうことになった!

本棚紹介動画を撮ろうと思うと、同じカテゴリーの本を集めるために家中の本棚をチェックするから、忘れていた(!)本を見つけたりしてとても楽しい♪。それに、本棚の掃除をするから一石二鳥! 途中で、見つけた本に読み耽って、気が付いたら夕方になっているのはいつものこと……💦。

この動画には、チャンネル史上初の(!)「低評価」が付いた(低評価は表示されないようになっているのだけれど、動画アップ主にはわかるようになっている)。ちょっとショック。ま、IT機器の古い「攻略本」ばかり紹介しているのだから、無理もないけれど。でも、本を捨てられないたちだから、こういう本がたまっていくのさ……。

 

クレヨン画(24)小さな『収穫』

【ブログの最後に動画付き】

久しぶりにハガキサイズの紙にクレヨン画を描いた。絵は遠近感がでなくて、うまくいかなかったのだけれど、今回は全工程を1時間のビデオに撮ってみた。早送り動画にしたら、どんな風になるのか試してみたかったのだ。

参考にした絵画(Robert Zund ”The Harest”)には、遠くで収穫をしている人や、前景の道を歩いている人が描かれていたのだが、クレヨンでは細かい描写ができないことや、重ね塗りがむずかしいことから省略することにした。

でも、こうやって出来上がりを見てみると、なんとなく「間の抜けた」絵になっている気がするので、「大修整」を試みてもいいかなと今思っている。

「これ以上手を入れるとどんどん悪くなる」という状態に達していると思われる空や森には手を入れずに、上記の二つの「要素」をこの絵に追加することはできないだろうか!? 思い切ってクレヨンを一部削り取ってみようか??

さんざん迷ったあげく、結局、遠景と近景に人の姿を入れてみた。構図的に安定した感じがするのは気のせいか? ちなみに原画はこちら。

う~む。

これまでの描いたものを集めた「なんちゃってクレヨン画ギャラリー」はこちら

そして、約60分の動画を12倍速にして5分ちょっとにした動画がこれ。

明日は中秋の名月

明日9月29日は中秋節の日。シンガポールではムーンケーキで名月を愛でる。

先日もらったティファニーのムーンケーキ。小さくてかわいかったけれど、あっという間に食べてしまった。だから、明日はケーキなしでお祝い💦。

 

クレヨン画(23) 森の静寂

一か月と一週間ぶりのクレヨン画。ロシアのアクリル画家Viktor Yushkevichさんの動画を参考にして描いた三枚目だ。

今回は最初から、クレヨンでは、黒で下地を塗ってしまったら、その上に明るい色で木や葉っぱ、鳥は描けないとわかっていたから、それを計算したうえで描こうと思っていた。

ところが、中央の「「鳥」の部分についてはそのことを覚えていたのに、いつの間にか、必死でYushkevichさんの動画を観ながら森と湖の部分を真っ黒に塗っていた……。気が付いた時にはすでに遅く、もうこれは失敗作として、破棄しようと思った。

でも、なにしろ「もったいながり屋」だから、画用紙を破って捨てることはできず、また、失敗作を記録として残さないことは「ズル」じゃないか……という、「生真面目気質」が頭をもたげて、心で泣きそう(ちょっと大げさ)になりながら、黒の上に黄色と白のクレヨンをゴツンゴツンとぶつけて色をのっけた。

そうしたら、遠~くから見ると、何となく「それらしく」見える絵になった。でも、黒地にしてしまったのは明らかに失敗で、明るい色を上から塗れなかったことと、黒で完全に塗りつぶせなかった画用紙の粗い紙目(と呼ぶのか、ざらざらしているところ)が目立つことが大きな問題点として残った。綿棒や指を使って、もっと塗り込んだ方がよかったかもしれない。

この絵も反省材料として記録に残しておく。

1メートルくらい離れて、想像力をたくましくして見ると、何となく「何を描きたかったか、気持ちはわかる」という絵には見える😢。

今日の絵は全部で3時間くらいで描けた。私としては速く描けた方。だって、ただひたすらに黒を塗っていただけだもん!

なんちゃってクレヨン画ギャラリーはこちらから。

 

 

 

思い出の本が見つかった

昨日おもしろいことが起きた。どういう経過でそうなったのか、すでに記憶がさだかでないのだけれど、おそらく、子供の頃に読んだ本を思い出している時に、「例の絵本」を探してみようと思いたったのだろう。

例の絵本とは、今の天皇陛下のお父さん(上皇)についての本で、彼がエリザベス女王の戴冠式に参列した時の様子を描いた見開きのページが深く記憶に刻まれている本だ。

この本はこれまでも何度か「天皇」「昭和の絵本」などの言葉で検索していたが見つからなかった。

それもそのはず、絵本のタイトルが間違っていた。『皇太子さま』だったのだ!   昭和28年日本文化社発行。ネットにあがっていた中身の写真の中に、戴冠式の風景のページもあって、その構図はまさに記憶の中の絵と同じだった。ただ、記憶の中ではもう少し暗くて、荘厳な感じがしていた。幼い私が頭の中で作り上げた映像だったのだろう。

この本をもう一度手に取ってみたい!と思って探したら、ネットで2冊売っていた。最初に見つけた一冊は3万円近くして、「そこまではほしくないかな~」とか思っていたら、5分の一くらいの値段でもう一冊見つかった! 状態はあまりよくないみたいだけれど、あの見開きページをもう一度見られればそれでいい。

こういうのはタイミングだから、すぐに注文したほうがいいのだけれど、ここから注文すると送料が本よりも高くつくみたいで躊躇する。だから、ネットでよく買い物をする東京の友人に手に入れてもらえないか、頼んでみるつもり。

 

【動画付き】シニアの本棚紹介

本、本屋さん、図書館、本棚、書庫……言葉を聞いただけでワクワクする。だから、YouTubeで「小さな幸せ いろいろ」チャンネルを始めた時、本棚紹介をぜひやってみたいと思った。

「手ぶれ」問題の解決策がなかなか見つからないので、今もブレブレの動画の投稿を続けているけれど、動画を撮る前に本棚を整理するのもすごく楽しいので、この活動は続けようと思う。