【動画リンク集】今聴きたい歌『イマジン』

政治のことはまったくわからない。でも、戦争はやめたほうがいいと思う。

そんなことやっている場合じゃないでしょ! とも思う。

自分にも守りたいものはある。それを守るためなら、なんでもするだろうとも思う。

でも、戦争はやめたほうがいいと思う。

こんな時、よく思い出すジョン・レノンさんの『イマジン』。

今の状況の中で聴くと、涙が止まらない。

戦争はやめたほうがいいと思う。

いろいろなこと全然わからないのだけれど。

人類の寿命が縮まるよ。

 

John Lennon 英語歌詞付き 曲は0:45あたりから

John Lennon 日本語歌詞付き

Freddie Mercury 実際は1981年モントリオールコンサートの映像 ラフな映像 歌は0:30ごろから

Elton John 1980.9.13ニューヨークのコンサート この年の12月8日、ジョン・レノンさんが亡くなった

世界の人々

【動画付き】初心者でも歌える『仙翁操』

やっと暗譜で弾けるようになった『仙翁操』(何年かかっているんだ! という「突っ込み」受付中)。すごく簡単な歌詞を見つけて、弾き語りに挑戦した。

ピンインで「e」であらわされる音がむずかしくて、発音はぼろぼろだけれど、何しろ、四文字だけ覚えれば歌えるというこの曲、すごく気に入った!

練習で疲れた時に、この曲を歌って気分転換をする。グッドアイディア。ついでに、苦手な搯起とかが練習できるし!

一昨日と昨日、「小さな幸せ 古琴」チャンネルの登録者が一人ずつ増えて、現在31名。このところひな祭り折り紙動画にかかりっきりだったから、ずっと動画をあげていなかったのに、ほんとうにありがたい。古琴練習記録動画作りは、モチベーションの維持にとても役に立つから、これからもがんばりたい。

 

漫画本の総数がわかった

2月18日に漫画本の本棚を整理した話をブログに書いた。その時、蔵書アプリの導入と、漫画本の数を数えることを目標としてあげた。その後、「蔵書マネジャー」というアプリをインストールして、使い始めた

試行錯誤の連続だったけれど(それはまだ続いている)、10日間ほど、毎晩少しずつ漫画本を「登録」して、ついに終了!

漫画本蔵書数は1553冊だった! ざっと本棚をながめた感じで1400冊くらいかなと思っていたから、まあ予想通り。

登録中に読み直したい本が続々出てきて、その誘惑に負けないようにするのは大変だった。今、一区切りついたところで(文庫本も登録するか思案中)、堂々と読み直ししている。大好きな「柳沢教授シリーズ」。一冊目を読み直している時、なぜだか涙が出て止まらなかった。全然悲しいお話ではないのに!

蔵書マネジャーはとてもいいアプリだから、いつか詳しく書いてみたいし、できたら動画も記録として残しておきたいけれど、今はまず漫画の読み直し。緊張を解いて、ずっと続いている頭痛を治したい。

【動画付き】折り紙で作るミニチュアひな飾り(6段)

下の動画で紹介している6段のひな飾りの作り方動画を集めました。(明日がひな祭りなので、大急ぎで作りました!)

飾り付けのヒント:小さなお道具などは息がかかっただけでも飛んで行ってしまうので、ひな壇に糊付けしたほうが「安全」です。

1. ひな壇(6段)

(赤い折り紙2枚と、もう1枚使用)

2. お内裏様

(1/4折り紙使用)
「ばぁばの折り紙」から紹介させていただきます。小さい折り紙だと折りにくいですが、和模様の折り紙で作るととてもかわいい!

屏風は金色の折り紙を八分の一に切ってただジャバラ折りにしたものです。平台の作り方は4.の三人官女の作り方の最初にあります。

3. 三方、ぼんぼり、高坏(たかつき)

お酒の乗っている三方、ぼんぼり(1/16の折り紙の半分の長方形)
高坏(たかつき)(1/64の正方形)

4. 三人官女

(1/16の正方形の折り紙)

5. 五人囃子

(1/16の正方形の折り紙)

6. 右大臣と左大臣

(1/16の正方形の折り紙と前飾り用の小さな紙)

7. 菱餅と御膳

(1/64の正方形の折り紙)

8. 三人上戸

(1/16の正方形の折り紙)

9. 桜と橘とお重箱

桜と橘(1/16の半分の長方形)、お重箱(1/16の正方形の折り紙2枚)

10. 御所車

(1/16の正方形の折り紙)

11. お駕籠

(1/16の正方形の折り紙)

gunoiejapanさんの動画を紹介させていただきます。小さい折り紙で作るので、上部はこんなにきっちりとは折れません。ピッタリくっつけたい場合は糊付け要。

 

 

 

シンガポールの医療の好きなところ

この数週間のあまりの体調の不調や、ちょっとした気がかりがすごく気になってきたので、急遽血液検査を受けることにした。

火曜日に主治医の先生(外科の先生なのだけれど、不調な時はとりあえず会いにいく先生)のところに電話して、先生がうちの近所の診療所のほう(二つの診療所掛け持ち!)にいらっしゃる金曜日に血液検査をしてもらうことになった。

木曜夜から絶食して金曜朝に血液採取とついでに検尿。診療所の向かい側がかかりつけの心臓医の先生の診療所だから、気になる動悸も調べてもらえないかと寄ってみたら、先生は休診の日だった。でも、事情を話したら、心電図をとってくれて、出勤していた別の先生に見てもらえた。結果は異状なし! ほっ!

予約も何もなしに、飛び込みで心電図をすぐとってもらえるなんて、本当にありがたい。もちろん、たまたま患者さんがいなかったからこそだけれど。おかげで心配が一つ減った。シンガポールで一番好きなのは、(高額ではあるけれど)医療がストレスなく受けられる(ことが多い)こと。

例えば、だいたいの場合、朝、血液を採れば、午後にはもう結果が聞ける! 日本でもこの頃はスピーディーになっているのかもしれないけれど、この、当日結果が聞けるというのはすごくいい(詳細な検査でなければ2時間後くらいに聞ける)。それに、この日は異常なしという結果だったから、なおよかった!

でも、そうなると、この体調不調(なにしろいろいろ変)の原因はなんだ、ということになる。主治医の先生は、睡眠不足とストレスとおっしゃる(それと多分年齢)。数年前に比べたら、はるかによく眠れるようになったのだけれど、たとえ6時間寝ても、「質」が問題だと先生はおっしゃる。そして、ストレス下にあったら、たとえ寝ていても休めていないと。そう言われたら、図星と言うしかない。

来週は、この先生が見つけてくださった「歯ぐきのお医者さん」のところに行ってみることにした。去年の暮れから奥歯の周りからずっと出血している。行きつけの歯医者さんは、まだ歯ぐきの下にある親知らずを抜いたほうがいいと言うけれど、できれば抜きたくない。「手術」は怖い。

それで、とりあえず、歯ぐきの専門のお医者さんに相談してみることにした。はじめての先生だから、すごく不安なのだけれど! がんばるぞ!

 

古琴日誌(10)吴景略老师の動画

少し前から復習している『梅花三弄 』と、数日前に練習を始めた『渔樵问答』は、どちらも吴景略老师の演奏に基づいた楽譜を使っている(上海音楽院出版『古琴考級曲集』)。

この二曲は、それぞれの曲の紹介ブログを書いたときに、すでにこれらの動画を紹介しているが、最近よく観て(聴いて)いるので、もう一度紹介しようと思う。

『梅花三弄 』はとても軽快。冬が終わって梅の花がうれしそうに花を咲かせている。やっと暗譜したような状態ではどうしたってこうは弾けない!

『渔樵问答』は数少ない、大先生の「動画」がある。こちらは悠然とした感じに聞こえる。大先生は上半身がほとんど動かず、右手側に視線が行かない。目の端では見ていらっしゃるのだろうけれど、頭が動かない。(恐れ多くも)私が目指したいのはこのスタイル。右手人差し指先が白く見えるのは、つけ爪? 絆創膏? 爪の摩耗はやはり古琴奏者には永遠の課題なのかなぁ……。

今日は朝、この二曲を一度ずつ練習した。そして、ビデオを観直したついでにブログを書いてみたという次第。これからじっくり練習。

わくわく!蔵書管理始めた

おそらく小学生時代、小さな本棚に本を並べ始めて以来、ずっと頭の隅で考えていた蔵書管理! とうとう、やり始めた。

今試しているのは、ウェブ調査の結果、一番よさそうと判断した『蔵書マネジャー』というアプリ。数日前、インストールして、毎晩蔵書の登録をしている。

登録すると左の写真のように、本が並んでいく。個々のファイルの中の情報は右の写真の通り。

登録方法は、本当は簡単なのだろうと思うけれど、文系シニア女子には手順の一つ一つが難関。初めはストレスが多すぎて、「やはりだめ😠!」と放り出しそうになった。

でも、少しずつ登録して、リスト上に本が並んでくると、楽しくなってくる。まだ本棚一本分も入力していないけれど、少なくとも漫画本だけは全部登録できそう。

今ぶつかっている問題はフォルダーの分け方。一応、本棚の場所によってフォルダーを作ってはみたけれど、これでいいのかよくわからない。あとで移動することになると大変そうなので、決めておきたいのだけれど、どうしていいかわからない!

まだ先の長い、いつ終わるともしれない旅路……。でも楽しい😊♪

ISBNコードの意味

本にISBNコードというのがついているのは知っていた。でも、その意味について考えてみたことがなかった。本好きとしては不覚だった(かもしれない)。

そこで、いきなり本題に入る。

ISBN978-4-09-861053-2

裏表紙などにバーコードと一緒に記されているISBNはハイフンで区切られていないけれど、本来はこのように区切られていて、それぞれに意味がある。

978は15年ほど前にコードの書き方に変更があったときに付け加えられた番号で、978と979の二つしかない。978は「書籍出版業」の意味。979は「現行の出版者記号が払底して割当不能になった国(言語圏・地域)は、接頭数字979を取得できる」と説明があるけれど、よくわからない。今までのところ、日本での適応はないらしい。

次の4は国や地域を表す記号。日本は4.

次の09は出版社に割り当てられた数字。この場合は小学館。

その次の(この場合は)6桁の数字がその書籍個別の数字。

最後の一桁はISBNコードに誤りがないかチェックするための番号で、
次のような計算で決まる。

①(13桁コードの左から奇数桁の数字の合計×1)と(偶数桁の数字の合計×3)の合計を求める。
②10-(求めた合計の下1桁の数字)=チェック数字

この数字で、どうしてコードに誤りがあるかどうかがわかるのか、それはバリバリ文系の私にはまったくわからない。でも、なんだかすごくロマンがあるというか、謎めいているというか、よくできているというか……なにしろ、今回一番興奮した大発見。(ただ、もっと簡単な計算式でよくない?という気がしないでもない。)

この数字は「チェックデジット」という名前らしいけれど、私の足の先っぽにもなにか数字がついていないかな?と思った。それで、私っていう人間のどこかに「間違い」があるのがわかる? いまさらだけど!

 

古琴日誌(9)春よ来い!

🌺春よ来い♪ 早く来い♪🌺

鬱々と日々を過ごしているうち、すでに2月も中旬すぎ。いつのまにか冬を通り越して、お正月も春節も終わっていた。

実は一週間ほど前から、疲れとストレスが原因と言われる皮膚疾患にかかっていて、皮膚科通いをしている。でも、薬を飲み始めたのは昨日。もっと早く薬を出してくれてもよかったのでは?と思うけれど、やさしいけれど、ちょっと頼りない先生だからしかたない。で、考えた。この倦怠・疲労感と不安感から抜け出すにはどうしたらいいか?

古琴だ! 古琴で元気の出る曲を弾こう! ということで探し当てた『梅花三弄』。冬を乗り越え、小さく可憐な花を咲かせる梅。桜にちょっと押され気味かなと思うけれど、がんばれ!

この曲も数日間の「忘却との闘い」の末、今朝、やっと通して弾けるようになった(数か所、どうしても楽譜を見てしまうが!)。もちろん「中国古典十大名曲」に名前を連ねるこの曲。たくさん練習して、梅の花から元気をもらおう!

漫画本棚整理

数週間前から断続的に行っていた本棚整理。昨日、漫画本コーナーがだいぶ片付いた。Kちゃんのアイディアで購入した、「後方列を上げ底する板」を何枚か設置してみたのだ。

写真ではよくわからないけれど、後ろの本の背表紙上部が見えるようになった。でも、いろいろ入れ替えているうちに、読み返したい本が奥に入ってしまった段もあって、「全とっかえ」したい段がある。昨夜はここまでで力尽きた。

今日は作業の継続がむずかしそうなので、今後の目標だけ立てておこう。

目標は「蔵書管理アプリ」の導入
しかし、これは非常にハードルが高い。そこで、せめて、
漫画本、何冊持っているか数える
このことには何の意味もないのだけれど、
本棚をながめるたび、何冊ぐらいあるのかな~と思うから。
ざっと計算すると1000冊くらいかな、とはわかるのだけれど……。

今日は頭が混乱している日。
昨日の夜はあんなに楽しかったのに。
机の上のあまりの混乱ぶりに、頭と心が同期している。