「クイーン日清カップヌードルCMの真相」が一番人気

図らずも、当ブログの一番人気記事は「クイーン日清カップヌードルの真相」!私も「真相」を知った時にはウーム!とうなったので、共感してくださる読者がいらっしゃることはうれしい。ハートマークをつけてくださった方もあって、管理人には大きな励みとなります。ありがとうございました!

ちなみに二番人気は「about guqin 古琴ってどんな楽器?」という固定記事です。古琴という楽器そのものが日本ではまだあまり知られていないので、読者はすごく限定されるのですが、シンガポールでフツフツと古琴愛を育てている管理人としては、この記事も読んでもらって、「琴友」が一人でも増えることを日々願っています!

ホットケーキミックスとトースターオーブンでできた!

今日の朝ご飯はカプチーノ風コーヒーとシューケット。このミニ・シューをつまみながら、今書いています。

実は先日の失敗にもめげず、昨日の朝、再度シューケット作りに挑戦した。今回もいろいろ失敗はあったけれど、だいぶ膨らんで、かなり本当のシューケットに近いものができた。ただし、砂糖がうまくついたのは二つだけだった!

ウェブで見つけたレシピでの二度目の挑戦。次回のために、細かい注意も含めて覚書風に自分なりのレシピをまとめておこうと思う。

材料(直径2.5cmくらいのものが25個くらい)

卵(室温に戻しておいて、よく溶いておく) 1個
ホットケーキミックス(HM)        40グラム (およそ大さじ5)
サラダ油                 20グラム (およそ大さじ1.5)
水                    70ml   (およそ大さじ4.6)
塩(なぜ入れるかよくわからないが)    ひとつまみ
トッピングをしたかったらつぶつぶ砂糖。でもなにもなしでもおいしい。どうころんだって、ホットケーキ味なんだから!

そのほかに、小さな「サンドイッチサイズ」の厚手プラスチックの袋(絞り出し袋にする。)
百均の霧吹きがあればなおよし               任意

作り方

1.油と水を小鍋に入れて少しゆすってまぜてから火にかける。ちょっとこわいけれど、きちんと沸騰させるのがコツみたい。
2.1に粉を入れる。ただし、グツグツ沸騰したところにドサッと入れると爆発(!)する。ちょっとびっくりするし、台所がよごれる。火からおろして、一息まってから入れたほうがいいみたい。でも、温度が低すぎるとだめみたいだから(一回目の敗因の一つ?)、あまり待ちすぎないように。
3.粉を入れたらすかさず、少し弱くした火に戻して、混ぜる(竹べらorしゃもじでOK)。ダマになりそうになっても、ひたすらグイグイまぜる。1分半でひとまとまりになるように。あまり長くやるのはだめみたい。きっちり一分半。
4.火からおろして15秒くらい練り続けてから(ここで少し温度が下がる)溶き卵を加える。4,5回に分けて、そのつど生地が均一になるように。鍋がまだ熱いと卵が炒り卵になってしまうが、そうなってもかまわずそのままグイグイ練る。あまりに固かったら最後に少し水を足してもいいが、しゃもじをもちあげて、少し垂れてくる感じだったらそれでOK。(一回目は水をつぎ足しすぎて大失敗した!)
5.トースターの天板にクッキングシートを敷いてから、指先でピッピッやるか、霧吹きでシュッシュッと水をかけておく。生地はプラスチック袋に入れて、底の一方の端を5ミリくらい切って、絞り出し袋を作る。
6.天板に適当な間隔をおいて、1.5ミリくらいの大きさに絞り出す。意外と生地が固く感じられるくらいでOK.。並べたら、またその上から水をピッピッかシュッシュッ。飾りの砂糖(お菓子つくりコーナーで売っている)はここでふりかける。そのあとアルミ箔で屋根を作って、ふんわりかける。

7.トースターは余熱しておくかおかないかは、レシピを書いた人によって違う。一回目は余熱なしで失敗したので、二回目は少し余熱。うちのトースターの場合はともかく最高温度で20分くらい焼いて(この時にふくらまないと生地作りが失敗だったとわかる)、そのあと焼け具合を見て、温度をさげてさらに15分くらい焼いた。途中でふたを開けると、しぼんでしまうらしいから、焼き終わったあともトースターが冷めきるまで待つ!

お菓子作りド素人の管理人は、トースターの窓越しにふくらんできた生地が見えると感激する。

大事なこと:二回目、まあまあの成功を収めた理由の一つは、生地が冷める前に天板に絞り出したことではないかと思う。材料を並べてからそこまで、15分足らずなので、一気に作る。電話がかかってきても、出てはだめ!

(続報:無謀にも三度目の挑戦。今回はしかも動画を撮った! さらに、さらにヨーグルトで「クリーム」も作ってみた!)

 

 

百均ラテアートでハートを描きたい

とても小さなハートができた! ミルク約200ccを電子レンジで1分20秒温めて(温度低め)、百均のミルクフォーマーで泡立てること30秒(時間短め)。コーヒーは普通のインスタントコーヒーを冷水で溶いて(このほうがクレマが出るような気がする)、そこにミルクを注いだ。ミルクがちょっとトロッとしてきたな、と思ったところで、今日は、傾けていたカップを水平に戻すようにしてみた(ウェブでそう書いてある記事もあったので)。これまでもやってみたことはあったのだが、うまくいったためしがなかったが、今日はなんとなくハートのあたまの部分らしきものが、すっと現れたのであせった! で、あわてて中心を横切ってハートの尻尾を作った。できあがったのはミニチュアサイズのハート。コーヒーはその後20秒加熱してから飲んだ。そのままではちょっとぬるすぎ。これも本末転倒になっている?? ともかくも、いつか描きたい、百均ラテアートのハート!

ホットケーキミックスでシューケット

突如思いついて、ホットケーキミックスとトースターオーブンで、フランスのスイーツ、シューケットというのを作ってみることにした。大昔シュークリームを作ろうとして失敗した記憶があるから、うまくいくわけはないと思いつつ、ウェブで作り方を見つけて、やってみた。材料を用意してからオーブンに入れるまでは15分くらいしかかからなかった。卵を混ぜ込むときに炒り卵状態になってしまったが、むりやり混ぜ続けた。絞り出したところまではまあまあの状態。

でも、トーストすら均一に焼けないトースターだから温度調節もめちゃくちゃで、案の定、ふくらまなかった! でも、一応中にはシューっぽい空洞ができていた。シューケットというお菓子は、本当はこれにザラメのようなものをふって焼くらしい。失敗の証拠は即隠滅!と思って全部平らげたけれど、結構おいしかった。次回はザラメのような砂糖も用意して作ってみよう。本当のシューケットはほぼ真ん丸。cookpadのレシピはさすがおいしそう!

 

アリアのつけ爪をつけてみた

ペラペラに薄くなってしまった右手人差し指の爪に「アリアのつけ爪」をつけてみた。ウェブ情報でギターリストたちのレビューがよかったから、これは試す価値があると思った。

以前ギターを習っていた時には、釣り師さんが愛用の瞬間接着剤というのに行き着いて、しばらく使っていたが、爪の痛みが激しかった。今回の製品は医療用の両面テープというのを使っているのが「ミソ」らしい。はがすときに、除光液とか化学製品を使わなくていいという話。テープが水に弱い特性を利用して、水に濡らすと取れやすいらしい。でも、それって医療用だというのと矛盾しない? とも思う。でもともかく貼ってみて、今練習中の新曲『神人暢』を弾いてみた。今のところはなかなか調子がいい。

問題は、どれくらいもつのか、水にどれくらい耐えられるのかということ。また、自分の爪は縦方向にも微妙に湾曲しているが、つけ爪はほぼまっすぐなので、先が二枚爪状態になってしまうから、ちょっと見た目に違和感がある。でも、ペラペラ爪で弾くよりはずっといい! 思い切って力が入れられる! あとで、爪がすり減る原因となった『流水』も弾いてみよう。フォローアップ要!

サイト内検索を「つけ爪」で検索すると、フォローアップ記事があります。
ダイソーのつけ爪に関するブログもあります。

百均ラテアートでハート?

すっごく微妙です。でも、よくよく見ると少しハートっぽい。最近はあまり長時間泡立てないようにしていて、この時は1分足らず。泡とミルクとがちょうどうまく混ざっている部分(これがラテアートには必須)がわずかに生成されたらしく、トロトロっと出始めたところで、「あっ!」と思ってミルクピッチャー(実は計量カップ)を「ふんっ!」と上に動かしたら、ほんのちょっとだけハートっぽくなった。本当に微妙なのですが、ともかくも多少ともハートっぽい形ができたのは今回がはじめて! うれしい。たまたまできただけのことではありますが、また挑戦し続けます!

『僕たちはもう働かなくていい』小学館新書

「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」——この本の外表紙の帯っぽいところのコピーを読んで、アナログ人間の管理人はそう思った。おもしろかった。一日で一気に読んだ。違和感はすごくある。つくづく自分はアナログ人間なのだと再認識した。心に残ったホリエモン語録:

「私たちはもしかしたら、人間として生まれて、人間のまま死んでいく、最後の世代かもしれない」——同感。大好きだったロビン・ウィリアムズの映画『アンドルー』を思い出した。あのロボットはロボットとして生まれ、人間として死んだ。

「人間は心と身体と社会からできている」——これはホリエモンのオリジナルの言葉ではなく、多くの分野で言われていることらしい。このブログでも取り上げた『アルツハイマー病は治る』の中で、運動と知的な刺激と社会参加がその予防と治療の鍵であることとつながっているような気がした。

「外国人の労働者をアテにするより、各業界でロボット化を急いだほうが、よっぽど問題の根本的な解決につながるはずだ」——同感! 同感! 言語や文化、国民性の違いとか考えたら、AIのほうが絶対適応性があるし、サービスを受ける側もストレスが少ない。多くの国を見て、その轍を踏むな!

「働かなかったら、何をするの? どうやって生活するの?」 という素朴な疑問に対しては、「好きなことをやって食べていける時代が来ている」というのがホリエモンの答えのようだ。一理ある。ある意味すばらしい世界なのかもしれない。でも、私は人間のまま死んでいける世代でよかったと思う。土曜日に歯医者でインプラントを入れてもらっただけで、一歩「機器人」に近づいたような気がしているアナログ人間は、人類の未来がどうしても明るいものに思えない。

25種の春野菜盛り合わせ

原宿にある、まさに隠れ家的なフレンチレストランの一品。無農薬野菜25種(!)の盛り合わせ。親戚のK子さんが還暦のお祝いに、ご主人と、お友達ご夫妻と四人でシェフお任せコースを堪能。色鮮やかで、春を待つ三月にふさわしいEntree froide(冷たい前菜)。温かい前菜は、「アナゴとごぼうの包み揚げ、赤ワインソース」とメニューにある。Amuse(アミューズ:突き出しのようなもの?)から始まって飲み物付きのデザートまで、6品のコースはどれもおいしそう! 次回上京したら絶対行くぞ!

富士山弁当

おととい、高島屋に続く地下街にあるレストランで食べた「富士山弁当」。確か25ドルくらいだったから、けっして安くはないのだけれど、これに大きな「サーモンとトマトのサラダ」がついていたから、すごくお得感があった。(例によって、サラダをペロリとたいらげたところで、あ、写真撮ろう!と思ったので、サラダが写っていない……)久しぶりに食べた「そぼろご飯」はなつかしい味がした。そのほかに、焼き魚、ミニとんかつ、煮卵、ミニサツマイモ揚げ、カニ(カニカマだったかもしれないけれど、とてもおいしかった)、おまけにウナギまで入っていて、大満足。最近、ちょっと不調で、中国語のブログを書いたり、漫画以外の本を読み切る元気がないのだが、これではいかん!と思って、がんばって「食」のブログを書いてみた。シンガポールって日本食がいつでも食べられるからいいな!

古琴の紹介カードできた!

古琴を簡単に紹介するカードがやっと完成。名刺よりちょっと大きいくらいのサイズ。古琴の写真に文字を入れ込んだのも、ロゴのイラストを描いたのも、全部 iPhoneのメモ帳についている「お絵描き機能」のみ。だから大変だったし、出来は「素人感」がいっぱい。でも、作るの楽しかった。それに、これでやっと、古琴を中国語で正しく発音できなくて相手に伝わらず「あ、古箏ね!」と言われたときに渡せるものができた。

ちなみにロゴは昔風に古琴を膝に乗せて弾いている人のつもり。モデルはなんと、竹林の七賢人の一人の嵇康! だいぶ無理があるけれど…。