水菜1日目

スーパーマーケットの野菜コーナーに水菜の栽培キットが売っていた。最近、一年間育てた、中国正月の松飾のような「ドラセナ」を泣く泣く処分して、植物は情が移るから(!)もうやめようと決心したところだったけれど、また買ってしまった。ちゃんとした植木鉢でもないから、またカビが生えたりしてうまく栽培できないかもしれないけれど、昨日、中に入っていた六粒の種のうち、説明書通り3粒を培養土の中に埋めた。どれくらいで発芽するのか、そもそもうまく発芽するのかわからないけれど、経過観察。

12日目のダイソー&アリアのつけ爪

またちょっと汚い写真ですが、「検証」のためなので……。12日前に、ダイソーのつけ爪を、アリアの両面テープで貼るという裏技?をやってみた。今回はこれまでのように10日ではがすのはやめて様子を見ている。アリアの爪をアリアのテープで付けたときと同じく、つけ爪と自分の爪の間のすきまにゴミが入って、粘着テープのエッジにくっついてとれなくなっている(ダイソーのテープは粘着剤がかなり厚いので、すきまが大きくてある程度掃除が可能。また粘着力も弱いのか、ゴミがくっつかない?)。あと、本物の爪が伸びた分、つけ爪を根元の方向に押し戻しているので、根元のほうに粘着剤が伸びたと思われる白い部分ができはじめている。はがれるのも時間の問題かなと思うけれど、ともかくも経過観察続行!

ずっとつけ続けた場合、爪の健康のためにはどうなのだろう……という疑問は強く残るが、つけ爪効果はてきめん! 爪が薄くなる心配をせずにいくらでも練習できる。ただし、指の腱や腕、肩の筋肉などへの負担は変わらないから、やりすぎは禁物。ちょっとでも痛みを感じたら、即練習中止! 「ドケルバン病」という親指の腱鞘炎になって、何をしてもだめで結局手術を受けたけれど、おかげで一年間古琴にさわれなかった、という経験を持つ管理人としては、要注意! (でも新曲『欸乃』は管理人にとっては超・超・難曲で、いくら練習しても足りない……。)

SIA機内食vsすし亭定食

昨日のSIAの機内食。写真の一枚目が前菜で、二枚目がご飯付きのメイン。ちょっと盛り付けがいつもより「甘い」感じがするけれど、移動中にずれたのかな? でもそれは難癖というもの。自分は食べられなかったからちょっとくやしい。そう、これは昨夜のKちゃんの夕食。私は……

これ! 先日はサラダを食べた後に写真を撮ったので失敗したので同じメニューに再挑戦。「海鮮サラダ」と「ライスみそ汁」から作った、「ミニばら寿司定食」合計15ドル弱。サラダたっぷりで健康的。結構おいしかったよ!(負け惜しみ……)。

桃源郷に春が来た!

シンガポールにいると、本当に季節の感覚がなくなる。四季がないから当然だけれど、でも、日本人としてDNAのどこかに組み込まれているのか、今日はすごく春を感じた。で、なんとなくコンピュータの中の画像を観ていたら、ずっと前に書いたいたずら描きが見つかった。しわくちゃの紙にペンを遊ばせているあいだにぐちゃぐちゃと描いた、イラストとも呼べない本当の「いたずら」描きだけれど、見ていると、春を待ちわびる自分の気持ちが感じられて切なくなる。

昨日から復習をし始めた古琴曲も桃源郷に訪れた春の暁を歌った曲。でも、この曲はすっかり忘れていて、一日でやっと5行くらい弾けるようになった。これは切なくなると言うか、情けなくなる。おまけに、早くも今日はあきらめて、新曲ばかり練習している。いかん、いかん。

百均ラテアートでミニ・ハートができた?

ラテアートの世界ではフリー・ポアーとかフリー・ハンドとか呼ばれるらしいが、要するに爪楊枝とか使わずにミルクをそそぐだけで、ハートとかリーフ(葉っぱ)とかを描く技法。百均のミルクフォーマーとインスタントコーヒーでどこまでできるか、毎朝ミルクコーヒーを飲むときにチャレンジしていいる。一日一回だから、この二枚の写真は最近の二日分。

一枚目の写真:注ぐときいつもより少し勢いをつけてみたら、ハートの頭部分ができてきてすごくあせった! あわわわわ……とハートの尻尾をつくろうとしたら、案の定、重たい泡がどっと出てきて、こんな形になった。

二枚目はコーヒーを溶くときに、カプチーノの命?のクレマ(表面の極細かい泡のことらしい)を作ろうとかきまわしすぎて、泡だらけのコーヒーになって、そこへミルクを注ぐはめになった。結構ミルクの泡立て具合はよさそうだったのに、コーヒーの泡に邪魔されて、ミニ・ハートがよく見えない結果となった!

今朝のチャレンジは泡立て失敗でまったくだめ。また再度、いろいろウェブ情報を見てみたら、ミルクの泡立て方で、ほぼ成功か失敗かが決まるみたい。百均ミルクフォーマーでフリーハンドのラテアートはやはり無理なのか……。

ダイソーVSアリアつけ爪

ダイソーつけ爪、10日目。以前のアリアのつけ爪(二枚目の写真)と比べると、汚れがずっと少ない。これはかなりいい……と思って写真を撮ったのが午前中(4/10)。ところが午後、シャワーのあとポロリとはがれた。濡れていたところに力がかかったためだと思われるが、本当にポロリ。アリアの場合と同様、両面粘着テープはすべてつけ爪側についていたが、かなり厚いので、爪でこそぎとるようにしたら簡単にとれた。これはありがたい。

で、一日爪を休ませて、こんどは「ダイソーのつけ爪」を「アリアのテープ」でつけてみることにした(4/11)。つけた感じとして、やはりダイソーのつけ爪のほうが、先が少し内側に湾曲していて、私の場合、本当の爪への密着度が高い。でもやはり先端部分のすきまはあるので、ゴミが入って、粘着剤にとらえられてしまう、という現象は起きそうな気がする。経過観察要。

(お願い)「サイト内検索」で「爪」で検索してみてください。いろいろ試してみた経過がブログになっています。

古琴曲『梧叶舞秋风』

この曲は清の時代、17世紀半ばに庄臻风という人によって作られた。彼は西湖の風景が大好きだったそう。秋になると一番に紅葉を始める青桐の葉が秋風に舞っている様子を描いたこの曲も、その風景を眺めながら作ったのだろうか?

ほかの古琴曲同様、弾き方にはいろいろなバージョンがあって、オリジナルに近いと言われる弾き方だと、曲の速度が速くなったり遅くなったり変幻自在で(私にはそう聞こえる)、秋風に吹かれて一枚ずつ異なる動きで舞う青桐の葉はかくもありなん……と思わされるけれど、弾くのは不可能。

この曲の名手と言われる吴景略老師(練習曲集の楽譜は彼の演奏譜)の音源も含めて、ウェブでいくつかビデオを見つけましたが、リンクができないサイトのものなので、もうしわけありませんが、管理人のつたない演奏を聴いてください。まだ練習をし始めて三週間足らずで、先生にも全曲は見てもらっていない段階なのですが、このごろ、古琴関連のブログが爪の話ばかりになっているので、まずい!ということで、見切り発車でアップしました。ごかんべんください。写真も一枚しか見つからなかったのでまったく変化のない画面です。後日もう少しましなものをアップします!(できるか!?!?!)

(続報20200724)吴景略老師の動画とリンクができました! よかったぁ!

いつもの六点盛り

昨夜は久しぶりに六点盛りを堪能。写真左上から時計回りに、緑豆の明太あえ、つくねとワカメの煮物、豚肉もやしいため、ナスとベビーコーンの煮びたし、オクラとカニカマ、ほうれん草のぬた、の六種。どれもおいしかったけれど、個人的にはナスの煮びたしが一押し。小さい頃はナスが食べられなかったのだけれど。でも、昨夜のヒットは別に頼んだアナゴの卵焼き。16ドルとちょっと高かったけれど、大きめの卵焼きの四分の一で、大好きなご飯(諸般の事情によりおちゃわん半分!)がペロリといけた。また次回来られるのはいつかになるかなぁ……。

中国茶とモンブラン

〇・チ先生から中国茶のお土産をもらった。お湯を差したら、白い花びらが浮かんで、とてもきれいなお茶になった。一緒に食べるために合わせたのは大好きなケーキ、モンブラン。いろいろ事情があって、半分しか食べられないのでちょっと形がいびつになったが、すっきりした茶味にぴったりだった。このケーキ屋さんは高いけれど、日本品質でかなりおいしい(気がする)。心おきなく一個まるまる食べられるように、今日もラジオ体操と柔軟運動に励もう!

 

ダイソーのつけ爪をつけてみた

アリアのつけ爪はまた10日ではがした。今回も、爪先の方にできた、本当の爪とつけ爪のあいだにゴミが入り込んで汚らしい感じになってしまったため、機能的には問題がなかったが、はがすことにした。今回ははがしたあと、前回ほどうまくつけ爪から接着剤がとれなくて、もう少しきれいにしないと再利用できないなぁ……と思ったところで、先日ダイソーで買ったつけ爪と接着テープのことを思い出した。身体に密着させるものや食べるものはダイソーのものは使わないことにしているのだけれど、一度は試してみようと思って買っておいたのだ。爪は中国製。接着テープは韓国製。爪はアリアより少し厚めかな。テープはかなり厚め。爪先の湾曲がアリアより強く見えたので、本当の爪に密着するかと思ったけれど、接着剤の厚みのせいで、結局、例の「すきま」は前より広がった。あれぇ、と思ってはがそうと思ったけれど、厚い分、接着力が強いのか、はがれなかった。しかたがないから、試験的に今回も10日間様子を見ようと決めた。

接着テープにはほかにも問題あり。台紙からはがしたあと、爪につける段階でモタモタしていたら、接着剤だけ丸まってしまって、使えなくなった。

ともかくも、新しい爪で古琴の練習をしてみた。ちょっとおそるおそるだったけれど、機能的には問題なさそう。さて、今後どうなるか??