“Sakura” on guqin

I uploaded “Sakura on guqin” video on YouTube a few month ago.

The score shown in the above video is the first score I wrote by myself and has a lot of mistakes. I keep finding mistakes and decided at last to put the corrected version of the score here. This may still have mistakes…I will keep updating it.

(This score is written by a guqin student so please use it just as a reference.)

琴友たちに感謝

このサイトのFAQページを通して、これまでに何通かメッセージをいただいています。みなさん、「古琴に魅せられた」方たちばかり。孤独な自習生活を続ける身には、とてもありがたい励ましとなっています。

みなさん、ありがとうございます! お返事は差し上げていますが、ここで改めてお礼を申し上げます。

体力・気力の衰え(一番問題なのは記憶力の減退!)と戦いつつ、毎日少しずつ、ぼちぼちと練習していきたいと思います。

琴友のみなさん、これからもお気軽に、ご意見・ご感想、古琴練習の模様などをお聞かせください。

今週の復習課題は『大胡笳』と『龙朔操』。暗譜ができない!!

【動画付き】『忆故人』第一段

昨日は日本のお彼岸に似た中国の祭日、清明節だった。

もう3年ほども帰国していないから、父母のお墓参りにもずっと行けていない。

なつかしい友や家族を思って『忆故人』を練習した。

シンガポール川沿いの公園に咲く花たち。その彩りが一時心をなごませる。

 

清明节に弾きたい『忆故人』

今日は中国の清明節。日本のお彼岸のような日で、先祖のお墓に参る。こんな日に古琴で弾きたいのは、なつかしい人たちを思う『忆故人』。

下に紹介するのは、大好きな成公亮先生が古琴講座の中で弾いていらっしゃる映像。録音状態はよいとは言えないけれど、演奏会の映像よりも先生を身近に感じられる。『忆故人』の演奏は27:25あたりから。

この動画を観るたび、「中国語が聞き取れたらいいのに!」といつも思う……。

 

ギター版『酒狂』を見つけた

たまたま見つけたエレキギター版『酒狂』。再現度が高くてびっくりした。音楽って、いいな。

こちらは楽器の数も多くて、アレンジも多い。でも、最後のほうなど、とてもいい感じ。

オンライン古琴レッスン動画見つけた

とてもためになりそうな古琴入門動画を見つけた。

残念なことに、中国語だけだけれど、字幕の漢字や、手持ちの教則本を頼りに、ゆっくり見るとだいぶわかる。

25:00あたりから、どのような位置に座って弾くか、といった具体的な弾き方が丁寧に説明されている。

https://youtu.be/4nYQQ5U3QhE

自習生活が3年目に入って、モチベーションがすっかり下がっているので、こういう動画を観て、刺激を受けたい。

【動画付き】古琴で『さくら』を弾いてみた

この季節になると、やはり思い出す、故郷の桜。古琴で『さくら』が弾けたらいいなぁ……といつも思っていたけれど、楽譜を見つけることができず、とうとう自分で考えてみた。

どう始めたらよいかもわからず、試行錯誤の連続の、結構大変な三日間だったけれど、楽しい経験だった。

ほかの曲の練習をすっかりさぼっていたから、今日はこれからしっかり練習しなくちゃ!

【動画付き】初心者でも歌える『仙翁操』

やっと暗譜で弾けるようになった『仙翁操』(何年かかっているんだ! という「突っ込み」受付中)。すごく簡単な歌詞を見つけて、弾き語りに挑戦した。

ピンインで「e」であらわされる音がむずかしくて、発音はぼろぼろだけれど、何しろ、四文字だけ覚えれば歌えるというこの曲、すごく気に入った!

練習で疲れた時に、この曲を歌って気分転換をする。グッドアイディア。ついでに、苦手な搯起とかが練習できるし!

一昨日と昨日、「小さな幸せ 古琴」チャンネルの登録者が一人ずつ増えて、現在31名。このところひな祭り折り紙動画にかかりっきりだったから、ずっと動画をあげていなかったのに、ほんとうにありがたい。古琴練習記録動画作りは、モチベーションの維持にとても役に立つから、これからもがんばりたい。

 

古琴日誌(10)吴景略老师の動画

少し前から復習している『梅花三弄 』と、数日前に練習を始めた『渔樵问答』は、どちらも吴景略老师の演奏に基づいた楽譜を使っている(上海音楽院出版『古琴考級曲集』)。

この二曲は、それぞれの曲の紹介ブログを書いたときに、すでにこれらの動画を紹介しているが、最近よく観て(聴いて)いるので、もう一度紹介しようと思う。

『梅花三弄 』はとても軽快。冬が終わって梅の花がうれしそうに花を咲かせている。やっと暗譜したような状態ではどうしたってこうは弾けない!

『渔樵问答』は数少ない、大先生の「動画」がある。こちらは悠然とした感じに聞こえる。大先生は上半身がほとんど動かず、右手側に視線が行かない。目の端では見ていらっしゃるのだろうけれど、頭が動かない。(恐れ多くも)私が目指したいのはこのスタイル。右手人差し指先が白く見えるのは、つけ爪? 絆創膏? 爪の摩耗はやはり古琴奏者には永遠の課題なのかなぁ……。

今日は朝、この二曲を一度ずつ練習した。そして、ビデオを観直したついでにブログを書いてみたという次第。これからじっくり練習。

古琴日誌(9)春よ来い!

🌺春よ来い♪ 早く来い♪🌺

鬱々と日々を過ごしているうち、すでに2月も中旬すぎ。いつのまにか冬を通り越して、お正月も春節も終わっていた。

実は一週間ほど前から、疲れとストレスが原因と言われる皮膚疾患にかかっていて、皮膚科通いをしている。でも、薬を飲み始めたのは昨日。もっと早く薬を出してくれてもよかったのでは?と思うけれど、やさしいけれど、ちょっと頼りない先生だからしかたない。で、考えた。この倦怠・疲労感と不安感から抜け出すにはどうしたらいいか?

古琴だ! 古琴で元気の出る曲を弾こう! ということで探し当てた『梅花三弄』。冬を乗り越え、小さく可憐な花を咲かせる梅。桜にちょっと押され気味かなと思うけれど、がんばれ!

この曲も数日間の「忘却との闘い」の末、今朝、やっと通して弾けるようになった(数か所、どうしても楽譜を見てしまうが!)。もちろん「中国古典十大名曲」に名前を連ねるこの曲。たくさん練習して、梅の花から元気をもらおう!