【動画付き】折り紙一枚で六面体ができた!

標題に「!」を付けたのは、自分としては大発見だったから。ウェブで見つけた方法は、だいたいがいくつかのパーツを作って組み合わせるやり方で、できあがりは色とりどりでかわいいのだけれど、作り方が複雑。

折り紙一枚で作る方法もウェブ上で二つほど見つけた。でも、どちらもむずかしくて、作ってみたけれど、一つは途中で挫折した。もっと簡単に作れないかなぁ……と思って、例によっていろいろやっているうちに、すごく簡単な方法が見つかった!

それで、うれしくなって撮った「記録動画」がこれ。

でも、私にとっては大発見!だったけれど、そもそも、折り紙で単なる六面体(このタイプの六面体は双三角錐と呼ぶらしい)を折りたいと思う人はいないようで、アップロード後もこの動画の視聴者はほとんどなし。そりゃそうだよなぁ……だって、折り紙で六面体を作る理由がないもの。(私は「かわいい!」と思って、すぐフォーチュンクッキーに仕立てたけれど……。)

折り紙ミニチュアハウス企画のネタがなくなってから、迷走している折り紙活動。「もっと簡単に、折り紙半分で折れる六面体フォーチュンクッキー」というのも考え出したのだけれど、作り方動画どうしようかなぁ……

あ、これは脳の老化防止活動なんだから、そんなこと悩む必要はなかった! 作り方、忘れないうちに記録動画撮っておこう♪(能天気♬) 誰かに観てもらえたら、それはそれでうれしいけれど、本来の目的を忘れないようにしなくちゃね。

楽しく折って、新しい発見があったりしたら、それはすばらしいことなんだ。ねっ?

(でも、動画観てもらえたらすごくうれしいから、ぜひ観てくださ~い!)

感謝!折り紙ブログに♡マーク増えた!

♡マークがブログにつくと、とにかくうれしい。

最近♡マークの「統計表」をみたら、折り紙ミニチュアハウス関連のブログに♡マークが増えていて、とてもうれしかった。ありがとうございました!

個人ウェブサイト上のブログが他人の目にふれることはほとんどないと思うし、一度読んだブログのサイトに、再度来て下さるかたもほとんどいないと思うので、このブログが目にとまることもないかもしれないけれど、一言、感謝の言葉を述べておきたい。

それから、このブログを立ち上げたときからずっと、読んでくださっているQ先生、この場を借りてあらためてお礼を申し上げます。ありがとうございます! 先生がいらっしゃらなかったら、たぶん一年目で挫折していたと思います……。

また、最近、古琴ブログ・動画を応援してくださっている neko さん、ありがとうございます。独習の記録動画なので、必然的に「下手な演奏を動画に残す」ということになっていますが、琴友として温かい目で観ていただけたらうれしいです。

そのほか、折り紙ブログ・動画を観てくださった方、♡マークや高評価(低評価も!)、チャンネル登録をしてくださった方々、本当にありがとうございます! ミニチュアハウス企画はネタ切れで、今はアイディアを探しつつ、折り紙を使ってできる楽しいこと(小さな幸せ!)を見つけて投稿しています。ちょっと「路線」がぶれてきていますが、「こういうのもおもしろいな」と思っていただけたらうれしいです。

みなさん、これからもよろしくお願いいたします。

 

【動画付き】マスクに折り鶴をつけてみた

折り紙を使ってマスクをかわいく変身させたい。そう思っていろいろやってみた。そうしたら、ほんの少し切り込みを入れるだけで、折り鶴をつけられる方法が見つかった。もちろん取り外しもできる。

そもそものきっかけは、その日の服の色や柄にマスクをコーディネートさせたいと思ったことだったので、折り鶴の色を変化させられることに満足。そして、服の模様を自分で描くという「裏技」を使って、完全コーディネートも試みてみた。これは、写真を撮ってそれを縮小してプリントアウトすれば簡単なのだろうけれど、文系シニア女子にはその技術がない……。今後の課題。

でも、ともかくは大満足の結果。糊でつければ簡単なことなのだけれど、それだと一回ずつ捨てることになるからいや。何回も利用できるようにしたところがミソ!

コロナ退散とか、いろいろな祈りを込めて静かに折り鶴を折る時間があってもいいと思う。

 

【動画付き】折り紙で鬼滅の刃のお面!

狐のお面を折り紙で作れないものか……と考え始め、ネットで探すといくつか見つかった。でも、自分の中にあるイメージと違うし、作り方がむずかしい。

そのあと、いつものようにああだこうだと折り紙をいじっていたら、いつのまにかできた。超簡単、狐のお面!

できたお面がとてもかわいかったので、ふと顔を描いてみたくなった。ただ狐の顔を描くのでは芸がない……ということで、描いてみたのが少し前に大流行した『鬼滅の刃』風お面。

実は『鬼滅の刃』は映画も見ていないし、漫画も読んでいない。だから、ネットでさがしたイラストをもとにして描いたからちょっと違うかもしれない。でも、かわいいからいいや!

【動画付き】「虚無僧」を折り紙で折ってみた。

久しぶりに折り紙動画を投稿した。視聴者数もチャンネル登録者数も減る一方だから、今一つモチベーションがあがらない。というより、「靴箱ミニチュアルーム」も12か月分作ったし、「ミニチュアハウス企画」もキッチンから始まって一応すべての部屋を作り終えたから、ドールハウスにこだわった折り紙はもうネタ切れ。新しいアイディアが浮かばないまま、古琴練習に没頭していた。

今回は「折り紙の歴史」についていろいろウェブで読んでいた時に発見した、非常に古い伝承折り紙「虚無僧」を作ってみた。例によって、無知な私だけが知らなかったのかもしれないが、この折り紙を見たのは初めてで、ちょっと感動した。

奴さんを半分に折っただけなので、折り紙の歴史上「奴さんより先」と言われると一瞬「ん?なぜ?」と思う。でも理由は簡単。本物の虚無僧が奴よりも先に出現していたから。奴という職業が出てきたのは江戸時代になってから。虚無僧はおそらく戦国時代、あるいはそれ以上前から「こもそう」などの名前で知られていたようだ、

私が子供の頃は、まだ街中で見かけるということがあったと思う(あ、江戸時代の話じゃないですよ! そこまで年輪は重ねていない。昭和、昭和!)。あと、テレビが普及するようになったら(初めは黒白だったけど……)、時代劇によく登場していた。怪しげな雰囲気で、悪者だったり、ヒーローだったり。でも、今、ふと考える。なぜ、あんなに顔がすっぽり隠れる編み笠をかぶっていたんだろう?

ウェブ情報の受け売りだが、初期の虚無僧は普通の三角形の編み笠で、着物は白、「こも」と呼ばれるゴザのようなものを腰に結び付けて行脚していたようだ。だから、折り紙の虚無僧の編み笠は初期のものを反映していると考えるとつじつまが合う。そのことからもこの折り紙の歴史の古さが感じられる。

虚無僧の着物の色とか持ち物とかが規制されるようになったのは、「不良」虚無僧が増えた江戸時代後期。明治になるとどんどんすたれていった。

……というわけで、いろいろおもしろいことがわかって(雑学だけれど!)、少し得した気分!

ネタ切れだけれど、折り紙も老化防止活動としては効果大だから、ぜひ続けたい! アイディアの神様、どうかお助けください!

折り紙リビングルーム

久しぶりに「感謝動画」を撮ることができた。視聴者数激減の中、やっとたどり着いたチャンネル登録者800人。登録してくださった方、動画を観てくださった方に感謝!

というわけで、「再現シリーズ」第三弾のリビングルーム。前回のダイニングよりもさらに本が増えて、それを一冊ずつ作るのが大変だったけれど、おかげで達成感を味わえた。

細部は「ただその形に折っただけ」というところもあるけれど(たとえば、サムネ写真中の手前の台の隅に乗っている黒い「箱」はレコードプレーヤーなのだけれど、実は底のない「蓋状」のもの)、全体としてそれらしい雰囲気を出すことに努めた。

記憶力が低下したために必要になった「作り方覚書」として撮り始めた折り紙動画。二年近く続けている「ミニチュアハウス」コンセプトはいよいよネタ切れ。でも、この「脳の老化防止活動」は何とか続けたい。新アイディアを模索中!

【動画付き】折り紙本棚の作り方

最近、本棚を作るための二つの動画を投稿した。15cmx15cmの標準の大きさの折り紙で本を折ると、それを収納できるサイズの本棚を作るのがむずかしい。ウェブ上で見つけた作り方をいくつか試してみたけれど、途中で挫折。

ところが、折り紙人間のために1/4サイズの折り紙で本を折ったら、簡単に作れる「仕切り付き箱」がそのまま本棚として使えることがわかった!

上の動画で左の本棚の右下に並んでいる本は、表紙だけのダミーだが、ほかの本はnanoサイズのかわいい折り紙本。表紙が開いてしまいがちなので、しばらく閉じたまま重しを乗せておくと、きちんとしまえる。下の動画は、本棚を並べて固定する方法。

 

本棚が増えると中に入れる本も増える。その本は下の動画を参考にして作っている。1/4サイズの折り紙だとちょっと大変だけれど、折り紙と本が大好きな当ウェブ管理人は作っているあいだも楽しくてたまらない!

 

折り紙ダイニングルーム

折り紙チャンネル登録者数が700人を越えた! 感謝!

「あと5人くらいで700人だなあ~でもいまのペースだとあと1週間くらいかかるかなぁ~」とのんびり構えていたら、ラストスパートがすごくて、慌てて感謝・記念動画をとるはめになった。

キッチンと比べてアイテムの種類が少ないから簡単そうに思えたけれど、実は本棚の中の本を折るのに時間がかかって、大変だった(だいぶ前から取り掛かってはいたのだけれど)。

それと、動画制作がすごくむずかしい。実物と折り紙版をできるだけ同じような角度で撮ろうとしたのだけれど、どうしても無理!

キッチンと比べると出来上がりも地味だけれど、意外に再現度が高かったのが玄関回り。靴箱の奥行きが深すぎるという難点はあるにしても、玄関に入ってすぐにある小さなベンチとか、玄関マットとか、脇役の小物が味を出している(と作者は思う)。

次に作りたいと思っているリビングはアイテムも増えるし、本もさらに増えるから、もっと時間がかかる。でも、チャンネル登録者800人達成はまだだいぶ先のことだと思うから(いったいその日が来るのか?!)、ぼちぼちと取り掛かれば大丈夫かな?

「再現シリーズ」は努力の割に、動画も1分くらいで終わってしまうし、視聴者も少ないから、本当に自己満足のために作っているようなものだけれど、一人でも一緒に「わ~かわいい♪」と思ってくださる方がいらっしゃったら、それでOK。手先と頭を大いに使うこの老化防止活動は大成功!ということになる。

【動画付き】折り紙でクッションと枕

だいぶ前にベッドの作り方の動画を出したときに、最後に枕の作り方も「おまけ」につけた。今回、その枕と、クッションを一緒にして、新たに動画を作った。「クッション」や「枕」というキーワードで検索して出てくる作り方が複雑で、自分は作りかけて挫折したため、「手抜き」のオリジナル版を紹介したいと思ったのがその理由。(スタートボタンを押した後、すぐに動画が始まらなかったら、YouTubeボタンを押してみてください。)

適当に折って「つぶす」だけで、超簡単なのだけれど、できあがりが意外にかわいいので気に入っている。

【動画付き】折り紙でフロアランプを作る

久しぶり、といっても10日ぶりにYouTube動画を投稿した。実は少し前にiMovieから動画を直接アップできなくなった。今は、動画を一度アルバム(「ビデオを保存」を選択)とかiCloudDrive(「ファイルに保存」を選択)に保存しないといけなくなった(みたい)。で、そのあとPCでYouTube Studioを使ってアップする……という手順をふまないといけないのだが、その手順を忘れる(今回、みごとに忘れいて、かなり時間をとられた!)。だから覚書として、上記、書いてみた。

アップした動画は「フロアランプの作り方」。糊を使わないと自立しないのがちょっと気になる。「ハサミ、糊を使わない」という原則からはずれるから。さらに「研究」を続けたい。

(スタートボタンを押した後、すぐに動画が始まらなかったら、YouTubeボタンを押してみてください。)

日本のコロナ状況が悪化の一路をたどっているためか、動画の視聴者やブログの読者が増加気味。うれしいような、悲しいような……。早くこの世界的パンデミックが終息して、平穏な「新しい日常」が訪れるようにと祈っている。その日を早く迎えるためにも、感染予防をしっかりとすると同時に、不要不急の外出は一時避けて、おうちで折り紙楽しみましょう! と、最後は我田引水。

でも、本当にまじめに、毎日祈っている。