靴の空き箱利用の「折り紙ミニチュアルーム」も6月を迎えました。傘とレインコート、長靴の三点を主役にした「梅雨の晴れ間」の庭の風景を作ってみました。
How to make “Origami miniature room (June)”:
家の中の家具・小物以外は全部ウェブ上で作り方をさがしました。靴箱の大きさに合わせるために、一サイズも二サイズも小さい紙(傘、レインコートは四分の一の大きさの折り紙)を使うので、一番簡単、作りやすいものを選びました。I found videos on the web, which show how to make items in this garden. I chose the most easiest one so that I can fold it with smaller paper.
目次
①シャツ Polo Shirt
②レインコートと長靴 Rain coat and Rain boots
③傘と長靴 Umbrella and Rain boots
④カエル Frog
⑤カタツムリ Snail
①シャツ Polo Shirt
ミニチュアルームの庭に干してあるシャツは長めの方がバランスが取れると思ったので、長方形の紙を使って作りました。
②レインコートと長靴 Rain coat and Rain boots
長靴は③にも作り方があります。上の部分を外側に折ると、足首に白い部分ができます。
③傘と長靴 Umbrella and Rain Boots
ミニチュアルームの庭に干してある傘は、柄はついていません。糊、ハサミは使わないという原則をできるだけ守りたかったので、傘の部分だけ作って、箱に立てかけて、干している感じを出しました。
④カエル Frog
これは伝承のカエルの折り方です。簡単な折り方なのにすごくリアルです。緑色の紙で作るのがポイント。ミニチュアルーム用には十六分の一の大きさの折り紙で作ったので、かなりむずかしいです。でも、かわいい!
⑤カタツムリ Snail
カタツムリも小さな紙で作ると非常にむずかしいです。このほかに尾の部分がついている作り方もウェブにありましたが、あまり複雑なものはこのサイズでは無理。
コロナウィルスの世界的パンデミック(202003-)による外出自粛生活、もうじき終わるかな……終わるといいなぁ……と思いつつ、毎日せっせと折り紙を折っています。
折り紙ミニチュアハウスの家の部分は、伝承の升をいくつか作って「床あげ」し、その上に「畳」っぽく紙を置いています(この部分を分解した写真は7月の「作り方」ブログにあります)。本棚や机は2月のミニチュアルームから、電気スタンドは4月のミニチュアルームから借りてきました。