ミニチュアハウス作り、延べ30時間くらいで、一階部分がほぼ完成。これ以上やっているときりがないし、年末年始をのんびりと過ごせないから、今年はここまでとすることにした。
続きはまた来年!
WITH GUQIN : 自分流で楽しむシンガポール生活 ――by 独坐弾琴
ミニチュアハウス作り、延べ30時間くらいで、一階部分がほぼ完成。これ以上やっているときりがないし、年末年始をのんびりと過ごせないから、今年はここまでとすることにした。
続きはまた来年!
一年がんばった自分へのご褒美に、ぺんてるクレヨンの本数の多いセットを買おうかと思って、ヨドバシの通販サイトに行ってみた。このサイトではばら売りもしているから、圧倒的に短くなってしまった白を購入することができる。
で、白一本ばら売りの値段が57円。一番本数の多い30本セットは1150円。1000円越えか……さすが高いな。これからせっせと描き続けても、白以外使い切る可能性はないしな……などと躊躇する。
それに、私のお絵描きには、たった16色でどこまで描けるかという挑戦的要素もあるので、迷う。でも、このセットは持っているだけでもルンルン♪しそうだな……でも、ちと高い……などとさらに躊躇する。
そこで、ふと思った。30本で1150円なら一本約38円だ。ばら売りの57円と比べるとすごく安くないか?!
「探求心」に駆られて、そのほかのセットも調べてみた。その結果、なんと16色セットは403円で、一本当たりの価格が25円だった!(ヨドバシ調べ) 製品の大きさが違うとか、私の計算違い(手動でやった)ということもあるかもしれないけれど(あとで計算機でやってみよう)、16色セットが圧倒的な安さで、ほかは12色セットでは35円、20、25、30色セットでは38円となった。
すばらしい! 「入門セット」という位置づけがあっての値段だと思うけれど、ばら売りと比べると半値以下というお得感が半端ない!
奮発して30色セットを買っても、ばら売りとくらべると三割引き。すごくお得感があるな、とか、やらないとは思うけれど、金銀が入っていたらクリムトの模写ができる? とか、でも、多分ほとんど使わないまま(だってまだ16色が白以外しっかり残っているんだもん)遺していくことになるんだろうな……とか、さらに躊躇する。
結局、もう少し考えようということにしたけれど、ぺんてるクレヨン16色セットのあまりの安さにびっくりしたのでブログに残すことにした。
ちなみにもう一つの「図工クレヨン」というシリーズは、16色セット464円(紙ラベル)がもっとお得で、ばら売りでは一本69円のところ、セットになると一本当たりなんと26円。ほぼ3分の一? いやびっくりびっくり。
最後になって気づいたのだけれど、ぺんてるクレヨンには昔ながらの「紙ラベル」と新しい「クリアラベル」というのがあって、値段が違うようだ。もしかしたら、ばら売りはクリアラベルなのかもしれないけれど、ちょっとそれは確かめられなかった。個人的には紙ラベルで問題ないので、ぺんてるクレヨン16色403円はやはり最強!
2か月ほど前から顔を洗う時と、古琴練習をしている時に右ひじに痛みを感じていた。それ以外の時は、ほとんど意識せずに忘れているくらいだったのが、2週間ほど前から悪化。かなり痛くて不安になっていた。
そんなある日、ドアノブを回そうとしたら、右の人差し指付け根に激痛が走った。触ってみるとしこりがある。これは若い時にやったことのある「ガングリオン」だなとすぐに思い当ったけれど、かなり大きいし、押さえるともちろん痛い。年も年だし、確かめておいた方がいいかもしれないと、これまた不安になった。
そこで、肘のこともあるので、数年前、肩の痛みを診てもらった整形外科の先生の所へ行った。そうしたら、肩の痛みのあと、左ひじの痛みでも診てもらっていたことがわかった。そして、「あの時も、顔を洗うと痛いと言っていましたよ」と言われた。私にはまったく記憶がないのだけれど、手術などはしていないから自然になおったはず。これはグッドニュース!
触診などのあとの診断は「ゴルフ肘」。前と同じだから今回はレントゲンも不要と言われた。原因は老化と使い過ぎ。要するに金属疲労のようなもの? 思い当ることはないかと聞かれて、古琴の練習の話をした。先生は古琴を知らなかったから、弾く姿勢などちょっとデモンストレーションをした。その時、ふと気が付いた。右腕が身体から離れている!
先生もそれを見て、肘をさげて弾けませんかと言う。はっ!とする私。締め過ぎはいけないけれど、脇は両方とも締めるようにと最初の最初に習った気がする!
それで、家に帰って脇を締めて弾いてみたら、痛みがなかった! そして、よく考えた。痛みが始まったのは『文王操』の練習を始めてからしばらくたった頃。この曲によく出てくる、親指を身体の側にはじく「擘」を弾く時、どうしても右ひじが開く。そして、どうやら私はそのまま、開いたまま、練習していたようなのだ。
自戒を込めて、発見の顛末を動画にした。大いに反省をして、悪い癖を直したい。まずは、しばらく練習時間を短縮して、肘の回復を待つ。毎朝、顔を洗うたびに痛みを感じるのはいやだし、古琴が弾けなくなったら絶対いやだから!
人差し指付け根のほうは、超音波検査の結果、やはりガングリオンと確定。4~5ミリくらいあるから、結構大きい。でも、痛みが出たり、大きくなって動かすのに支障が出たりしないかぎりは、経過観察でOKとのこと。何とか、このまま静かにしていてほしい……。
2週間くらい前からハマっていることがある。ミニチュアハウス作りだ。もともとミニチュア物は好きだし、ジオラマやドールハウス作りの動画もよく観ている。でも、自分で作る気はまったくなかった。それが今回、ふと思いついて入手。開封動画を撮ってみた。
開封後、毎日1時間くらい、延べ10時間ほどかけて、ダイニングキッチンがほぼ完成。とにかく細かい作業で眼がすごく疲れるから、どんなにがんばっても1時間半が限度。
あと、リビングルームと二階の寝室、バストイレ、書斎コーナーなどがあるから、一か月くらいはかかりそう。一体完成するのか?と疑問になるときもあるけれど、時間と根気だけはあるから、たぶん大丈夫。
こんなことをしているのも、古琴の練習があまりできなくなったから。実は右ひじが「ゴルフ肘」になってしまった。この話はまた別の機会に。
2か月ほど前、ぺんてるクレヨンでベックリンの『死の島』を模写してみた。その時の制作過程を動画に撮ってあったので、それを記録としてYouTubeに残しておくことにした。
二時間以上の動画だったから、どう編集していいかわからなかった。試行錯誤の末できたのがこの動画。暇だけはたっぷりあるシニアの特権を大いに使わせてもらった。
今年のティファニーからのプレゼントは3つ! まずは、いつもらっても、だれからもらってもうれしいチョコレート! しかも、最近街中で見かけて、いつか食べてみたいな~と思っていたカラフルなチョコレート。食べるのが楽しみ!
二つ目のプレゼントは陶器製の雪だるま。ティファニーブルーのマフラーをしている。ツリーにぶら下げられるようになっていたけれど、つらい思い出のあるツリーは飾らないから、置き場所に困った! 結局、去年ティファニーからもらったキットで作ったリースに、折り紙で作った杉の木と煙突付きのおうちを加えて、雪だるまくんの居場所を作ってあげた。
で、三つ目がちょっと困ったプレゼント。
左のような、「刺繍キット」だったのだけれど、作り方図を観ながら作り始めたら、右の写真のようになった。厚紙に穴が開いていて、クロスステッチが簡単にできる「すぐれもの」なのに、作り方の説明は簡単すぎ、図案は単純すぎ。それに、クロスステッチではなくて普通の刺繍のアウトラインステッチみたい。お店の人に「中身は刺繍キット」と聞かされて、楽しみにしていたから、やってみてからのがっかり感が大きかった。
そこで、自分で勝手にクロスステッチをやってみることにした。図案は元の図案を無視して上から描いた。リースと🌺みたいなのはネットに載っていた刺繍作品を参考にして描いた。Tiffany & Co.のつもりのT&Cの図案は自分で考えた。
刺繍をしたのは45年ぶりくらい。はじめは要領がわからなくて、何度も何度もやり直した!
今日、ティファニーの人に「『刺繍キット』の図案は子供だましでつまらない。たとえ『おまけ商品』であっても、ティファニーには『本物』を期待する」と言って、リースのできあがり写真を見せたら、「これはむずかすぎる。ぼくの顧客にはここまで手間暇をかけようという人はいない」と言われた。う~ん。一理あり。
私は暇がありすぎだし、手仕事が好きだから。つい真剣になってしまう。でも、おかげでこの二日間、古琴練習も、ミニチュアハウス作りもできなかった。それに、アップルウォッチがこわれるとか、一晩ほとんど一睡もできないとか、いろいろあったから、心身の調子が非常に悪くなった。刺繍のせいではないのだけれど、これが終わらないと落ち着かない……とずっと思っていたのは事実。
それでなくても、この時期はいろいろ思い出してつらい。その意味では、精神集中できる手作業は最適だったのだけれど!
やっとできあがった『魔女の宅急便』に登場するグーチョキパン店! 映画を観たのは30年以上前だから、ほとんど記憶にないが、このパン屋さんのシーンは少し覚えている。
作り始めたときは、どこまで再現できるかわからず、完成するかどうか不安だったけれど、作っているうちに、握り寿司を角ばらせて食パンにするとか、立方体をつぶしてメロンパンにするとか、いろいろアイディアが出てきた。
完成までに一か月以上かかったけれど、作っているあいだとても楽しかった♪
9月に念願のハマスタデビューを果たした時の短い動画をYouTubeにアップした。
本当に楽しかったから、動画をどこかに残しておきたかった。「いい冥途の土産になった」と何度も言っていたら、Kちゃんから「その言い方、個人的には嫌い」と言われた。そうだよね。ちょっと後ろ向きの感じがしないでもない。もっと前向きに言うなら「夢がかなった!」。
まだ叶えたい夢はたくさんある。今回、この動画のためにわざわざ新しいチャンネルを作ったのだもの、また夢がかなった記録を載せられたらいいな!
浅いバスケットのような感じのトレイを作りたかったので、いろいろやってみた結果、これが一番簡単で、いい感じ♪
誰かが観てくれて、「あ、かわいい!」と思って、作ってみてくれたらいいな☺
クレヨン画の書き方動画を探し続けているけれど、なかなか見つからない。そこで、ロシアの画家がアップしている「アクリル絵の具による風景画制作過程」の動画を観ながら、また(以前にも「夏の湖の風景」を描いた)描いてみた。
もとの絵はすごい。とても細かくて、リアル。早送り動画で30分以上あって、今回も全部観切れず、途中で挫折した💦
三日ほど描き続けていたら、例の「これ以上描き続けたら、どんどん、わけがわからなくなる」という転換点が今日、やってきた。つまり、まだ描き足りないのだが、なにか描き足すと、よけいに変になるという、「やめ時」が来た。
元の絵は森がかなり深く見えるのだけれど、私のは「林」くらいの感じ。「軽井沢あたりの別荘に続く道」というKちゃんの印象があたっているかもしれない。まあ、それはそれでよしとしよう。
前の「夏の湖」の絵より、ずっと手抜きになってしまったけれど、またいろいろと学ぶところは多かったし、なによりも、描いている間、楽しかった。実は初日、紙の三分の一くらいに下地の淡い色を塗ったあたりで、これはとても描けそうにない!と思って、本気でやめようと思った。それでも何とかがんばったのは、やはり楽しかったから♪ 次こそ、もっと簡単なお手本動画をみつけるぞっ!!
トホホ・クレヨン画ギャラリーはこちら。