『文王操』の練習に一区切りをつけるために、記録動画を撮った。
私にとっては本当に「なんとも不可解な旋律」で、暗譜に苦労している。教則本で4ページの曲だから、なんとか暗譜できるはずの長さだが、最初に感じた、旋律に対する戸惑いが障害になっているのか、なかなか覚えられない。
この2週間、ほかの曲は『广陵散』以外、全く練習していない。今日からはほかの曲も弾く! そのための区切りの動画。
ほかの曲がすべて忘却のかなたに行ってしまったような気がして、今、すごく不安。大掃除も気になるけれど!
WITH GUQIN : 自分流で楽しむシンガポール生活 ――by 独坐弾琴
『文王操』の練習に一区切りをつけるために、記録動画を撮った。
私にとっては本当に「なんとも不可解な旋律」で、暗譜に苦労している。教則本で4ページの曲だから、なんとか暗譜できるはずの長さだが、最初に感じた、旋律に対する戸惑いが障害になっているのか、なかなか覚えられない。
この2週間、ほかの曲は『广陵散』以外、全く練習していない。今日からはほかの曲も弾く! そのための区切りの動画。
ほかの曲がすべて忘却のかなたに行ってしまったような気がして、今、すごく不安。大掃除も気になるけれど!
細々と続けている折り紙活動。今年(2021年)の最後は、サイドテーブル。これで下のような「暖炉のある書斎」の風景が完成した。
あ、本棚を並べるのを忘れた! と今気づいた💦
で、最後のアイテムであるサイドテーブルの作り方。
みなさん、よいお年をお迎えください。
昨日も練習したのは二曲のみ。『广陵散』と『文王操』。
『广陵散』は一日練習しないと、あちこちが頭から抜けてしまう。だから、ある意味、強迫観念に駆られて練習している。本末転倒の、あまりよくない状況。でも、一度弾き始めると、さまざまに変化する旋律がおもしろくて、「あ~、古琴っていいな!」と自分の世界に入っていく。
『文王操』は先日、第一段の動画を撮った時には、「これ以上は学ぶのはやめよう」と思っていたのに(自己流で新曲を弾くことへの不安と、既習曲の復習をやめてしまうことへの危惧)、やはり第二段の練習を始めてしまった。旋律が「思いがけない変化」をするので、次がどうなっているのかワクワクしてつい見てしまうのだ。(しかし、むずかしすぎて、挫折しそうでもある。)
しばらくは、この二曲を練習するしかないか……。
今朝、ふと、ぼろぼろになった教則本を見て、別の曲を思い出した。孔子様の逸話がもとになっているという『韦编三绝』と言う曲。孔子様が『周易』という本を読んでいた時、あまりに何度も読んだので、製本に使ってあった紐が擦り切れ、三度も取り替えたという話が残っているそうだ。
これまでの人生で、辞書以外、ぼろぼろになるまで読んだ本って何冊あるかなぁ……。
以前投稿した下の動画に問題発生。「折った後なぜか開いてしまう」というコメントが寄せられた。
あらためていくつか作ってみたら、確かに締まりが悪いものがある。それを仔細に観察……。そして、原因らしきものが見つかった。
閉じた後、下の写真で←の付いている部分が「底」に平らについていないと、開いてしまうようだ。四枚目の写真のように、←印のある角(かど)が底の隅(すみ)にぴったり入り込んでいると、開きにくい。
ただし、それでも、構造上、上の三枚の写真で正面になっている部分はどうしても隙間(すきま)が空く。開け閉めが簡単、というのがこの六面体の長所であり、短所。正方形の折り紙を使って作った六面体だと、隙間もないし、開きにくいけれど、作り方が複雑なので、気軽に作るのはこちらがお勧め。
あと、上の写真で「底」になっている部分の対角線上の折り筋もしっかりつけると開きにくい。
この方法でも「まだ開いてしまう!」という場合は、またコメントをお寄せください。もっと研究してみます!
折り紙動画観てくださって、ありがとうございました!
最近、練習を始める前に、『文王操』の第一段を指と心のウォーミングアップ用に弾いている。開放弦が多いし、とてもゆっくりなので、指使いや音に注意しながら弾くことができる。それで、一昨日、一度ビデオに撮って、この曲(の原曲?)にまつわる孔子様のエピソードと一緒に動画を作ってみようと思い立った。
楽譜にして一ページ足らずなのに、なかなか最後まで止まらずに弾くことができず、結局10回目でやっと止まらずに弾けた。メロディーがとても覚えにくいから、最後まで練習するかどうかはわからないけれど、現在、「好きな曲チャート」上昇中。なんといっても、大好きな成公亮老師のビデオが見られるから!
タイトルそのままのお弁当。25ドルだから高い。でもおいしい。
オーチャード通りのマンダリンホテルの中にある日本食屋さん。当ウェブ管理人一押しのレストラン。お店で食べる、六種のおかず(とデザート!)がついてくるランチが28ドル(2021年現在)だから、配送されるこの25ドルのお弁当は、酢重としては決して高くない。でも、今のご時世、お弁当を届けてくれるお店はたくさんあって、その中では一番高い部類に入る。(コスパがいいのは高島屋タンポポのお弁当😋)
メインはホッケの塩焼きと鶏のから揚げ。サーモンのエスカベージュも大きな一切れが入っている。付け合わせは金平ごぼうと厚焼き玉子、ほくほくしておいしいサツマイモ、それにかぼちゃが一切れと、大根のべったら漬けのような、塩漬けのような、ともかくすっごくおいしいお漬物。ワカメがたっぷりはいったお味噌汁もいいお味💛
実はシニア女子の管理人の場合、このお弁当はほぼ二食分になる。から揚げとサーモン、それにご飯半分は明日のランチ用にとっておく。それに納豆とインスタント味噌汁をつければ、「から揚げ定食」のできあがり! そう思ったら25ドルは全然高くない!
街は例年通りにぎわっているようだけれど、つらい思い出があるこの祭りは好きではない。でも、今日はちょっと心が暖かくなった。
ティファニーからプレゼントをもらった! お店からプレゼントをもらったのは初めて。
お店の人がその場で開けて、見せてくれたけれど、家に帰って改めて「開封写真」を撮ることにした。中身は……
リースを「作る」キットと、チョコレート!(開封と同時に味見をしてしまったので、二つ欠けている……。)
それから小一時間かけて作ったリースがこれ。
折り紙で作ったティファニーの箱を加えたのが「ミソ」。針金とか適切な糊とかがなかったので、どの部品も不安定なのだけれど、この写真をティファニーの店員さんに送ったら、So pretty! Simple but elegant! との評が返ってきた。ティファニーの箱には気づいてもらえなかったのかもしれないけれど、返事をくれるとは思わなかったからうれしかった。
もう今年もあと2週間で終わり。もう一息がんばって、なんとか元気で新しい年を迎えたい。
昨日『聴読中国語』の36課を勉強した。そして、「照顾母亲」と題されたその文章に深く心を動かされた。
私は両親が早く逝ってしまったので、「老親を介護する」という経験がない。だが、十年以上、献身的な老々介護を続けた親友がいて、その姿をずっと見てきた。今、彼の心はどんなものだったろう……と考える。
この文章の最後はこう終わっている。
「在她勉强答应你为她洗一个澡的时候,你会通过自己的双手深切地感受到这曾经孕育过你的身体,已经是多么需要你去照顾!」
とても切ない。
自分が介護される側に近づいている今、感慨深い文章だった。
【長い覚え書き】
YouTubeさんから以前、何度かカスタムURLというのを作りませんか?という提案が来ていた。意味がわからなかったからやらないでいたけれど、最近、折り紙チャンネル登録者が1000人になったから、このチャンネルを少しだけでも本当のチャンネルらしくしようかなと思って、これをやってみることにした。
で、すぐに問題にぶちあたった。
①YouTube Studioの折り紙チャンネルの「カスタマイズ」のところで「カスタムURLを作りたい」というのを選ぶと、二つ選択肢があって(この選択肢以外はだめだとしたら「カスタム」じゃなくね?とも思ったけれど)、一つはチャンネル名そのまま、もう一つはそれに任意の英数字をつけたものとなっていた。チャンネルと関係のないURLはだめということなのだろうが、そこで次の問題がでてきた。
②初めにメインアカウントで動画を上げていたが、ある時、何かに、ブランドアカウントというのを作って上げたほうがいい(理由はよくわからず)とあったので、「小さな幸せ 折り紙 / Little Happiness Origami」というブランドアカウントを作ってこれまでやってきた。つまり、チャンネル名に日本語が入っている。①であげた二つのURLは、アカウント名の文字のアキとかスラッシュとかが省略された形になっていた(小さな幸せLittleHappinessOrigami)。それはそれでよさそうだが、例の「コンピュータ上の日本語変換問題」というのがある。つまり、元データ(というのか?)では、日本語が文字化けみたいな英数字の羅列になってしまう。それはダサい。それなら、割り当てられた、元のままのランダム文字列のURLでいい。
ということで、日本語入りのURLはあきらめるとして、LittleHappinessOrigamiという文字列を使えないかと、またウェブで検索してみたら、やり方が見つかった。失敗すると面倒くさいことになりそうな(★しばらくチャンネル名をもとに戻せないとか……)気もしたけれど、どうやらブランドアカウントを使っていると、★の点がクリアできるようだった。で、やってみた!
①YouTube Studioのカスタマイズページの「ブランドアカウントの基本情報」のところで、アカウント名を、日本語をとった、「Little Happiness Origami」に変える。→変更を保存
②その下の方にある「カスタムURL」をクリックすると、変更したチャンネル名を使ったものと、それに英数字をプラスできるものの二つの選択肢が出てくる。で、チャンネル名のままのものを選ぶ(https://www.youtube.com/c/LittleHappinessOrigam)。→変更を保存
③上で変えたアカウント名をもとの名前(日本語の入ったもの)に戻す。→変更を保存。
これで、英文字だけのすっきりしたカスタムURLができたようなのだ。すごく簡単。で、URLがすっきりしたからどうなんだ?と聞かれると、答えに困る。う~む。たぶん、どこかに「チャンネルURL」として表示するときに、わかりやすくていいのだと思う……。よくわからんけど。
はい、今日のデジタル活動、ここまで。
【自分のための覚え書き】
数日前に「小さな幸せ 折り紙」チャンネルのチャンネル登録者が1000人に達した。それが達成出来たら、一つやりたいことがあった。それは、投稿動画から広告を外すこと。
今年(2021)のいつ頃からだったか、登録者1000人、一年間の視聴時間4000時間とかいう条件(広告収益化の条件)をクリアしていないチャンネルでも、YouTube側が「このチャンネルに広告つけたい」と思ったら、勝手につけていい仕組みになった。
その結果、私が投稿している動画にも広告がつくようになった。でも、月に何十万も稼ぐ人気チャンネルならともかく、ガチ素人、文系シニア女子が老後の楽しみ、ボケ防止活動の一環としてやっている動画に広告がついているというのは、どうも納得がいかなかった。
それで、調べてみたら、上記条件をクリアして、パートナープログラムというのに参加すると、広告からの収益を受け取ることができるが、それと同時に広告を無効にして、収益を受け取らないという選択もできるようになることがわかった。
で、やってみた。(やり方を覚え書きに残しておこうと思うのだが、途中経過は記憶だけが頼りなので、なんとも頼りない! PCの画面の写真を撮っておくのだった!)
①YouTube Studioの左側のメニューバーのようなところで収益化というのを選んでみると、1000人と4000時間という条件と、もう一つ、何かの規約違反で注意を受けたことがない……という感じの条件(よく覚えていない)の三つはクリアされていた。でも、4つ目の条件である「二段階認証の設定」というのはやっていなかった。そこでやってみたところ、珍しく、ウェブ上の指示に従うだけで簡単にできた! 必要なのは電話番号だけだった。これでパートナープログラム(以下PP)に申し込む権利が得られた。
②次に、収益化(PPへの参加)申し込み、みたいなボタン(だったと思う)を押したら、三つのステップでPPに参加できるらしかった。
一つ目のステップは、何かの書類(たぶんAdSense(以下AS)とかいうものについて、あるいはPP自体についてだったか?)を読んで、「同意する」こと。
③二つ目はASに申し込む(?)、というか、「ASのアカウントに関連付ける(?)」というか、何かそんな感じのステップ。怪しげなこと、意味がわからないことは決してやらない主義だけれど、YouTube, Google様は「信頼するしか選択肢なし」だから、これも「いいえ、既存のアカウントはありません」というのを選択したあと、ウェブ上の指示にひたすら従って申し込んで、「申し込み中」だったかPendingだったかの状態になった。
④三つ目のステップは二つ目のステップでASのアカウントができる(?)と、自動的にPPへの参加審査申し込みが始まると書いてあった。で、その審査が始まったあと、ウェブをいろいろ調べたら、承認されるまでにずいぶん待たされるとか、承認されないこともあるとか書いてあった。そもそも「審査プロセス始まりました」というお知らせの中にも「一か月くらいかかることがある」と書かれていたから、全然あてにしないで放って置いたら、なんと、一日くらいで「オッケー、あなたはPPに参加できましたよ」という知らせが来た。
⑤そこで早速、次の、動画広告を無効にするという段階にとりかかった。これもウェブを調べたら、YouTube Studioの「コンテンツ」から動画別に広告を「オン」にするか「オフ」にするかを選ぶという話だった。100個以上の動画に対して、一つずつ指定するのぉ?!と、がっくりしていたら、なんということはない、動画一覧を開けてみたら、すべての動画上でデフォルトが「オフ」になっていた。ラッキー♡
その後、以前に投稿した動画を一本観てみたけれど、少なくともそれには広告はついていなかった。ふむふむ、これですべての動画から広告が消えていればめでたしめでたし……なのか?? よくわからないままやっていることだから、本当にそうなったのか、まったく自信なし。時間のあるときに、またいくつか観てみよう。
まだ半信半疑のままだが、今日はもう遅くなったので、デジタル活動はこれでおしまい。